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サンデー新編集長の「声明」話題

2015.08.19 WED

噂のネット事件簿


新編集長の「覚悟」が掲載された第38号。秋から「大改革」、どうなる…? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
8月19日発売の『週刊少年サンデー』(小学館)に掲載された、新編集長からの「声明文」が、大きな話題となっている。

これは18日、いち早く同誌を入手した読者が、「読者の皆様へ」という新編集長・市原武法氏からのメッセージページを画像化し、ネットに投稿したことから、波紋が広がったもの。市原編集長は、まるまる1ページを使い、編集長就任の挨拶と、今後の編集方針についてつづっており、

「週刊少年サンデーは今後、生え抜きの新人作家さんの育成を絶対的な使命とします」

と宣言。新人作家を育成する強い責任と覚悟がない編集部員には去ってもらうことも明らかにした。市原編集長は中堅・ベテランの作家の力も「絶対必要」であり、伝統と革新の絶妙なバランスも大切にするスタンスであるとしながらも、今秋以降大改革を行い、

「多くの連載作品が誌面を去り、代わりに才能溢れる新人・若手作家さんが次々と誌面を賑わすことになります」

と述べている。またすべての意思決定は市原編集長自身の「独断と偏見と美意識がすべて」であり、同誌の運命の責任を一人で背負う覚悟を表明した。このことについて、ツイッターでは

「サンデーは去年55作品新連載とか頭おかしいことやって失敗していた。
今年は市原編集長があの告知文を掲載したのは本気度を読者に伝えるため。一人ですべての責任を背負う覚悟、背水の陣で挑んでいることがわかります」

と、意気込みを評価する声がある一方で、

「面白くもないのに連載続けられてる一部の漫画家がのさばってるのが今のサンデー。そりゃ部数もね。
新人育成も当たりハズレが激しいから、この方針が失敗だとサンデーマジで廃刊になる」
「少年サンデー編集長市原武法氏の改革宣言は仰々しい上に編集長の責任については触れていない。改革失敗時には退職金なしで小学館を辞職し、二度と漫画業界には関わらないくらい言わないと、無責任な改革宣言だけの政治家と同じだろ。編集部員や漫画家が犠牲になるだけだ」

との厳しい意見も…。また現在連載されている作品のファンのなかには、打ち切りを心配する人も多いようで、

「ハヤテ打ち切りあるで!」
「サンデー改革まじか。BIRDMEN切られそうで怖い。田辺先生、結界師のときも打ち切りみたいな終わり方してたし…せっかくBIRDMEN面白そうになってきたのに」
「サンデーよ。コナンとマギ、銀の匙打ち切りしたらめっちゃ怒るわ。コナン打ち切り=まじ快なしだし。マギかわいいしストーリー好きだし、銀の匙は豆知識とかもあるから好きだし…(´・ω・`)」
「サンデーが編集長変わって改革宣言出してるけど、BE BLUES打ち切りにしたらマジで許さんからな」

等々、具体的な作品名を挙げ、やきもきするコメントも見受けられた。実際に終了する作品の判断基準などは不明だが、漫画編集者人生のすべてをかけるという新編集長の手腕に、注目が集まっている。
(花賀太)

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