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『寄生獣』も学習マンガ?選書話題

2015.10.09 FRI

噂のネット事件簿


サイトでは、10月6日に行われた記者会見の様子を見ることもできる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
日本財団が10月6日、「これも学習マンガだ!~世界発見プロジェクト~」というサイトをオープン。委員が厳選した「学習マンガ」100冊が公開された。

サイトではプロジェクトの概要を、

「新しい世界を発見できるマンガや学びにつながるマンガを選出・発表し作品を国内外の読者に届ける事業です。マンガの持つ『楽しさ』『分かりやすさ』『共感力』に着目し、社会をより良いものにしていくことを目的としています」

と説明。これまでのいわゆる「学習マンガ」ではなく、通常の漫画から、学習に役立つものを集めているのが特徴だ。選書委員は、菊池 健氏(トキワ荘プロジェクトディレクター/京都版トキワ荘事業ディレクター)、山内康裕氏(マンガナイト代表/レインボーバード合同会社代表社員)、ヤマダトモコ氏(マンガ研究者/米沢嘉博記念図書館)ら6人。監修委員を里中満智子氏(漫画家)、中村伊知哉氏(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)が務める。

選書された100冊は、「文学」「生命と世界」「芸術」「社会」「職業」「歴史」「戦争」「生活」「科学・学習」「スポーツ」「多様性」の11ジャンルに分けられている。

例えば「文学」には『あさきゆめみし』、「生命と世界」に『寄生獣』『火の鳥』『風の谷のナウシカ』、「芸術」には『3月のライオン』『のだめカンタービレ』、「社会」には『ゴルゴ13』などが入っている。サイトでは、それぞれの書影をクリックすると、選者からの推薦コメントが見られるほか、特別協力している「楽天ブックス」から作品を購入することもできる。

ツイッターでは、

「一覧を見ていると、あれもある、これもある、と結局6-7割は読んでいるし3-4割は蔵書にある。こういうマンガを読み、自分の学習につながったのかなと結果的に思った。興味深い取り組みと注目」
「これはなかなか面白いプロジェクト。一見、学習マンガの定義とはなんぞやと考えてしまうタイトルもあるが、ジャンルと推薦コメントを読んでいるとなるほどと思う。着眼点がとても興味深い」
「これも学習マンガだ!100作品見てみたけど、持ってるのは『ヘタリア』と『プラネテス』しかなかった…。
ちゃんと読んだことあるので、『寄生獣』『のだめカンタービレ』『ヒカルの碁』『ゴルゴ13』位かなぁ…」
「推薦コメントも素敵だ~」

とプロジェクトに注目し、また選書および推薦理由が秀逸だとする声が続々と上がっている。読んだことがある作品でも、推薦理由を読むと、また違う視点で読めるかしれない。
(花賀 太)

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