ネット界の“旬”なニュースをお届け!

ラグビー活躍で新国立建設にエール

2015.10.13 TUE

噂のネット事件簿


ラグビー日本代表副キャプテンの五郎丸歩選手がアメリカ戦後に投稿したツイートは、10月12日18時までに1万2000件以上リツイートされた ※この画像はサイトのスクリーンショットです
10月11日に行われたラグビーワールドカップイングランド大会の日本対アメリカ戦で、日本代表は28-18で勝利し、3勝1敗勝ち点12で大会を終えた。

決勝トーナメント進出を目標に掲げていた日本だったが、10日に行われた試合でスコットランドがサモアに勝利したことで、日本の決勝トーナメント進出の可能性は消滅。敗退が決定したなかでの試合、という難しい状況のなか、見事アメリカに勝利し有終の美を飾ることとなった。

1次リーグで3勝を挙げて、決勝トーナメントに進出できなかったのはラグビーワールドカップ史上初のこと。あと一歩で準々決勝を逃してしまったわけだが、ツイッターでは、

「ラグビー日本代表のアメリカ戦へのスピリットが素晴らしいよな。感動的だ」
「試合前に予選敗退が分かってたら、集中力とか切れてしまいそうなのに、最後まで全力尽くして勝利で終わる。何か格好いいなあ、最後まで諦めないって大事なんだなあと改めて思った」

など、最終戦の姿勢に感動したとの声が多数寄せられている。

そして、4年後の2019年には日本でワールドカップが開催される。そのメイン会場として建設される予定だったのが新国立競技場だ。建設計画の見直しによって、ラグビーワールドカップには完成が間に合わない可能性が高いが、ツイッターでは、

「ラグビー日本代表がんばったから新国立競技場間に合わせようよって流れにならないかな、民意ってやつで」
「2019年のラグビーW杯で新国立競技場の建設が間に合わないなんて本当にラグビー日本代表がかわいそうだよ」
「税金1兆円くらい使っていいから、2019年までに新国立競技場完成させろ。 ラグビーワールドカップ日本大会までに間に合わせろ!!」

と、新国立競技場でラグビーワールドカップを見たいという人が多い。

とはいえ、新国立競技場については、当初の建設計画の費用があまりにも高いということで、“ラグビーワールドカップには間に合わなくてもいいか、白紙撤回すべき”との意見も多かったのも事実。ツイッターでは、

「ラグビーワールドカップ見て、新国立のこけら落としって森喜朗がごり押ししてるだけやろ、って思ってて、それがなくなってザマミロみたいに思ってたけど、選手があんなにがんばってるの全然知らなくてほんまにごめんなさいになったわ。無知は罪やなー。本当にすみませんでした」
「新国立競技場の問題で2019のラグビーワールドカップは日本弱いしどうでもいいでしょとか言ってた人達が今大会で日本代表が奮闘して確変か実力かを確かめるのがこの自国という有意義な大会になるとは思わなかったでしょ、僕も思わなかった」(原文ママ)
「新国立競技場建設の問題で、ラグビーW杯に間に合わないと聞いたとき、『オイオイ、そんなの他でやればいいじゃない。』と思ったが、今回の日本代表の活躍で、今はちょっと気の毒に思っている」

と、“新国立競技場建設がラグビーワールドカップに間に合わなくてもいい”と考えていたことを反省するネットユーザーが続出する状況となっている。

“手のひら返し”といってはそれまでだが、ラグビーの魅力に気づいた人が多いのは間違いない。2019年の自国開催ワールドカップに向けて、素晴らしい足がかりとなったことは確かだろう。
(小浦大生)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト