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CG女子校生Saya「不気味の谷」越え?

2015.10.18 SUN

噂のネット事件簿


公式ホームページでは、「Saya」以外にもさまざまな3DCGキャラクターを公開している ※この画像はサイトのスクリーンショットです
フリーランスのCGアーティストとして活躍する石川晃之氏と石川友香氏の夫婦が手がけた3DCG キャラクター「Saya」が、ネット上で大きな話題となっている。

友香氏の公式ツイッターによれば、「Saya」は、自主制作ムービーのために作り上げたCGキャラクターとのこと。「湿度を含んだ柔らかい感触、この年代のもつ透明感、日本女子の柔らかく優しい感じなどを目標に作成」している。10月13日にその画像を公開したところ、そのクオリティの高さに驚き、感嘆の声をあげる人が続出。当該の投稿は3日間で8000以上リツイートされるなど反響を呼んでいるところだ。

髪の毛の陰影処理などは目標に届いておらず、肌の質感もまだまだテスト段階だというが、ツイッターには、

「すごいクオリティ。3DCGとして見たから肌の質感に違和感を感じたけど、実写でライティングが悪くてそう見えるかもってレベルかな」
「これが動かせるCGってすごすぎ(( ;゚Д゚))リアルにいたらめちゃタイプです」

と絶賛の声が殺到している。

人物CGといえば、最近ではリアルにかなり近づけることができているものの、その直前でどうしても無表情、無機質、怖い…といった不気味さが出てくる。この現象をロボット工学者の森政弘氏が1970年に「不気味の谷」と名付けたが、

「3DCG女子高生が、不気味の谷をほーいっと飛び越えてきやがった」
「ほんとすげー。不気味の谷を越えて、めっちゃかわいい」
「このクオリティ本当に凄いな。垢抜けなさや可愛すぎないあたりも含めて、リアル過ぎる。グレースケールのモデルを見ても違和感が無い。静止画ならば、CGはすでに不気味の谷を超えたと言うことか」

と、「Saya」はそれを飛び越えたとする感嘆も続出し、

「ぱっと見、実写ですよね~
なんか、夢があるよねー」

など今後の3DCG世界に夢を感じるという人も。

なお、石川夫妻は、11月22日に東京・文京学院大学本郷キャンパスにて開催される「CGWORLD 2015 クリエイティブカンファレンス」で、「Saya」を中心にフォトリアルキャラクターメイキングのワークフローを解説するとのことだ。
(花賀太)

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