ネット界の“旬”なニュースをお届け!

ネット常識力 世界最下位にも納得

2015.11.04 WED

噂のネット事件簿


思い当たるフシがある質問が多々登場する「ネット常識力」テスト ※この画像はサイトのスクリーンショットです
さまざまな情報を得るために非常に便利なインターネットだが、フィッシングや乗っ取り、架空請求など、そこには多くの罠があるのも確か。それらに対する知識を問うテストで、日本人が世界最下位だったとして話題となっている。

セキュリティソフトを開発・販売しているカスペルスキー社は10月29日、サイバーセキュリティに対する知識を問う「ネット常識力」のテスト結果を公表した。テストは、世界16カ国の18歳以上のネットユーザー、1万8000人以上を対象に行われたもの。ウェブサイトの閲覧やファイルのダウンロード時、SNS利用中に発生することの多い、危険に繋がる可能性のある状況について聞いている。

その結果、常識力のトップはドイツで、以下スペイン、オーストラリア、イギリス、フィリピンが上位に入り、日本はマレーシアと同点で調査国中最下位だった。ドイツ人の平均は150点満点中100点で、日本は92点。なお75~113点が「平均的なリスクレベル」で、「ユーザーは直面するサイバー脅威の半分しか識別できていないため、リスクレベルは高い」という。

この結果は、ツイッターでも話題となっており、

「これもいわゆる『平和ボケ』の一つかな?日本のネットは比較的安全だしね」
「情報リテラシーについては,小学校から必修で教えるべき」
「少なくともこのままだと日本のITはアジア途上国に負ける。勢いが違うもん」
「年金の流出とか見てたら、納得の結果だよな」
「まーこんなものでしょう」

と、危惧する声があがっている。なお、テストの内容はネットで公開されており、質問は、

「『延滞金』という名称のWordファイルが添付されたメールが届きました。どうしますか?」
「ウェブサイトで一時的なアカウントを作る場合(1回限りの宅配を発注する場合など)、メールアドレスの登録が必要です。どのアドレスを登録しますか?」
「写真や動画が多すぎて容量を圧迫していますが、削除はしたくありません。どうしますか?」
「プライベートメッセージを送るときは、どんな手段を使っていますか?」

など、極めて現実的だ。質問にすべて答えると、あなたの「ネット常識力」の診断結果が登場されるが、あなたは果たして何点取れる?
(金子則男)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト