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新国立「森会長と反対の案がいい」

2015.12.16 WED

噂のネット事件簿


新国立競技場の2つデザイン案は、日本スポーツ振興センターの公式サイトで公開されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の2つのデザイン案が、日本スポーツ振興センターの公式サイトで発表された。

新国立競技場の建設計画は、当初の予算案を大きく上回ったとして、2012年に決定したザハ・ハディド氏のデザイン案を今年7月に白紙に戻し、9月より改めて募集されていた。日本スポーツ振興センターによると、11月16日の締め切りまで2つの事業者から応募があったという。

今回は事業者の名前は明かさず、競技場のデザイン案や総工費、工期などを公開。正式な発表ではないが、報道によると、「A案」は大成建設と建築家・隈研吾氏などが手がけたもので、「B案」竹中工務店、清水建設、大林組の共同事業体と建築家・伊東豊雄氏によるものだという。

白紙撤回されたザハ案ではキールアーチと呼ばれるデザインが特徴的だったが、今回の2案は比較的シンプルな印象。ツイッターでは、

「新国立競技場の新しい2案どっちも無難にまとめてきた感が凄い」
「『新国立競技場』の新案、とりあえずザハ氏みたいな変なのじゃなくて安心した。周辺緑多い所だし、周りにとけこみつつ機能性よく、維持しやすければいいのではないかと思う。金無いくせに見栄はらなくていいからさー」
「ほんと、改めて見直してもワクワクしないね…疾走感とか未来とかを感じないんよね…」
「新国立の新しいデザイン案は、個人的な感想としては凄く無難で面白みが全くない。建物を見に行こうとはまず思わない」

などの意見が寄せられていた。シンプルなデザインを評価する声がある一方で、シンプルすぎてつまらないと感じるネットユーザーも多かった。

ちなみに、今回の2案公開を受けて、東京オリンピック組織委員会の森喜朗会長が「外側だけで見るとB案のほうがいい」と発言。ツイッターでは、

「森善郎がB案と言ったので、新国立競技場はA案でお願いします。 いいから黙ってなさい」(原文ママ)
「新国立競技場建設計画案、A案・B案、関係大臣はどちらとも言わず。森先生外観は、B案良いとコメント、これでB案は消えたと、思います」
「新国立競技場、森喜朗が『B案の方が良い』と言うなら…もういっそのこと消去法でA案に決定しようぜ?(笑)」

と、森会長に反発する形で、A案を支持する声が増えているようだ。

少なくとも現時点ではA案もB案も、国民から絶大なる支持を得ているとは言いがたい状況だが、年内にもどちらの案が採用されるのか決定するとのこと。どちらに決まっても、反発が出てきそうな様相ではあるものの、今度こそはすんなりと決まってほしいものだ。
(小浦大生)

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