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山口県でオーストラリア気分満喫?

2015.12.21 MON

噂のネット事件簿


今まで話題にならなかったのが不思議なぐらいの絶妙なセンスに脱帽 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
年末年始を海外で過ごす人は少なくないが、庶民は年末年始の海外旅行など、指をくわえて見るばかり。そんな人たちにピッタリ(?)な記事が、ネットで話題になっている。

話題になっているのは、山口県の公式サイトに掲載されている「特集『妄想オーストラリアの旅』」という記事だ。この記事を書いた人物は、ある日、オーストラリアの地図を眺めていて、「山口県とオーストラリアの形って似てる」ということを発見。「山口県でオーストラリア気分を楽しみましょう!」と、述べている。

いくら形が似ているとはいえ、それだけではオーストラリア気分は味わえない。記事の筆者は、オーストラリアのシンボルの1つ「ハーバーブリッジ」と日本屈指の名橋「錦帯橋」、「エアーズロック」と「秋吉台」、「オペラハウス」と「海響館」(水族館)などの類似点を指摘。

さらに山口県とオーストラリアは、ともにサンゴ、温泉、SL列車が名物であること、オーストラリアの大型鳥・エミューが、県内の蓋井島(ふたおいじま)の牧場で飼育されていることなどを例に挙げ、山口県とオーストラリアの様々な共通点をピックアップしている。

実はこの記事は2012年に製作されたものだが、12月14日にあるツイッターユーザーが、「山口県公式HPの『妄想オーストラリアの旅』っていう記事見て泣いてる」とツイートして、これが爆発的に拡散した。ツイッターには、

「オーストラリアが山口県とかあるけど普通に考えて四国だろ」
「福島県のほうが似てると思って生きてきた。いや、福島県のほうが似てる」

など、一部からは異論もあがっているものの、

「むっちゃ笑った」
「これ見るとだんだん山口県とオーストラリアが似てる気してくるw」
「大ストラリアならぬ、小ストラリア」
「都道府県の公式サイトって、だいたいどこも四角四面で似たり寄ったりだから、こういうユーモアがあってもいいと思う」

と、センスの良さを褒め称える声が寄せられている。とりわけ東日本の住民にはなかなか縁遠い山口県だが、3年前の記事によって多くの人が関心を持ったことは間違いないようだ。
(金子則男)

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