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鳩サブレ超えを目指すブログが凄い

2016.02.16 TUE

噂のネット事件簿


鳩サブレーは、明治時代末期に発売された鎌倉銘菓 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2008年6月から現在に至るまで、鎌倉銘菓「鳩サブレー」を自力で再現すべく試行錯誤し続けているブログが、話題となっている。

このブログでは、美味しい鳩サブレーを作れるか、ひたすらチャレンジし続けており、今年の2月14日の更新で第67回を迎えている。2008年6月、オーブンを持っていなかったブログ主は、鳩サブレーの原材料情報(小麦粉、砂糖、バター、鶏卵、膨張剤)をもとに、魚焼きグリルを用いて挑戦を開始。材料の分量も焼き加減もすべて当てずっぽうではじめたため、黒焦げになったり、見た目は綺麗でも味が最悪になったり…。しかし、それにもめげず、「鳩サブレの再現」を目指すべく、再現に挑み続けた。

そして2009年6月にオーブンを購入後も、その挑戦は続き7年半以上に及ぶ。ブログ主は2回目の投稿以降、出来上がりに点数をつけているのだが、今年1月25日には、ついに歴代最高自己得点となる95点をマーク。過去の失敗を踏まえて塩の量をほんの少しだけ多めにしたことが功を奏したのか、

「味の面ではもう満足できちゃってます!」

と、味わいは完ぺきな出来栄えだという。ただ、

「(編集註:本物の鳩サブレーに)負けている点は、製造コスト、同一のものを作る安定性、製造後のひび割れ、包装・・・・ってか、味以外全部ww」

とのこと。鳩サブレー超えを掲げ、さらなる高みを目指し続けるようだ。

ひっそりと7年半も鳩サブレーを作成し続けてきた同ブログだが、この存在を2月11日にあるTwitterユーザーが注目し、紹介ツイートを行うと、15日10時までに3万7000ものリツイートがされ、

「8年もオリジナル鳩サブレ作ってるってすごいな」
「この人の自作鳩サブレーにかける情熱はすごい!
まさに
1.未知のことへのチャレンジ
2.試行錯誤
3.不屈の精神
4.成功の喜び
を体現している素晴らしい方です!」

と、その根気や情熱に惚れる人が続出。さらに、

「この方が作った 『オリジナル鳩サブレ』食べてみたいな!」

という声も。

豊島屋公式サイトによると、本家「鳩サブレー」も、初代は「とりつかれたように毎日試作にふけった」とのこと。美味しいものを追求する姿勢が、人の心をつかむのは同じかも?
(花賀 太)

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