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「自宅の電話番号知らない」に衝撃

2016.03.31 THU

噂のネット事件簿


かつては5~10人分の電話番号は覚えていたものだが…
携帯電話が普及したことにより、すっかり使用回数が減ったのが固定電話。行方不明だった女子生徒が2年ぶりに保護された事件をきっかけに、「公衆電話」と「自宅電話」に改めて注目が集まっている。

2014年3月、埼玉県朝霞市に住む当時中学1年生の女子生徒が、下校時に忽然と姿を消した。その日の夕方には「しばらく友達の家です」との手紙が自宅の郵便受けに届き、テレビ番組などでも公開捜査が行われていたが、今年3月27日の午後に女子生徒が公衆電話から自宅に電話をかけ、無事保護された。

安否が心配されていた女子生徒が見つかったのは非常に喜ばしいことだが、ネットでは女子生徒が保護された状況にも注目が集まった。女子生徒は公衆電話を使って自宅に連絡を取ったが、これについてあるツイッターユーザーが、

「今回の朝霞市の事件に関して夫と話したのは、『娘は公衆電話の使い方も知らないし、公衆電話がどこにあるのかも知らないし、警察や消防に電話するときにお金いらないってことも知らないし、そもそも家の電話番号知らないじゃねえか』ということでした。これ危機感持つべき事案」

と、ツイート。これが30日12時までに1万1000人以上にリツイートされた。

ツイッターを見ると、

「俺33歳だけど公衆電話使ったこと一度もないかも」
「高校生の次男は一度も公衆電話使ったことないから、いざ使うとなったら、デカい男が公衆電話の前でオタオタするのはみっともないなwww」
「公衆電話って高校のときあったよ、校内に… 1回も使ったことないけど」

といったコメントがあがっており、公衆電話を使ったことがない人は少なくないようだ。また、

「せめて自宅の番号は覚えておこうとおもいました(2年半住んでて覚えてない)」
「ダンナは自分の携帯番号も私の番号も自宅の番号も覚えてない。実家は覚えてる。大人でもこんな感じだから」

など、自宅の電話番号を覚えていない人も珍しくない。

携帯電話がない時代に生まれ育った年代には当たり前の知識だが、公衆電話から、警察や消防には無料で電話をかけられることを知らなかった人も多いようだ。誘拐事件の解決は別の教訓も多くの人に与えたといえそうだ。
(金子則男)

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