オバマ大統領の広島訪問を前に大喜利が活況

広島で有名“閣下のポスター”大統領にどう説明する?

2016.05.17 TUE

噂のネット事件簿


果たしてオバマ大統領とデーモン閣下の対面は実現するのか? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
5月10日、アメリカのオバマ大統領が広島への訪問が決定した裏で、Twitterでは「#広島県民にしか伝わらない問題」というハッシュタグが盛り上がりを見せている。お土産を何にするか、お好み焼きを広島焼きと伝えるかなどが話題になるなか、投稿されたデーモン閣下のポスター画像にまつわる受け答えが注目されている。

ポスターは、広島県が展開しているがん検診の啓発キャンペーン「がん検診へ行こうよキャンペーン広島」のために制作されたもの。がん検診啓発特使を務める閣下が「広島県民よ!なぜ受けぬのか」とがん検診を呼び掛けている。

27日にオバマ大統領が広島を訪問した際、もしもこのポスターを目にし、質問してきたらどう答えればいいかという問題を、あるツイッターユーザーが11日に提起。投稿者は、

「オバマ大統領が来て、ガン検診のポスターを見て『彼はどういった人物なのですか?』と尋ねられ『ジャパニーズ デビル』と答えるしかない我々」

と、独自の見解を提示すると、Twitterでは、

「スモウレスラーコメンテーターデビル」
「『Demonic Heavy Metal Artist ,But He is GOODMAN』で通じる気がした」
「閣下を知らない外国人には、スーパー歌舞伎の役者とでも説明してはどうだろう?」

と、思い思いの回答を投稿。一方で広島県民と思われるユーザーはというと、

「広島では当たり前のように目にするポスターだから違和感すらないわ。。。」
「確かに余所の人には不思議だろうな。観光の外国人はどう思ってるのかな?」
「広島住んでた時に商店街にめっちゃ貼られてたし、朝の情報番組に閣下がゲスト出演してがん検診を勧めてたし、たしかCMもあった気がするww」

と、広島では閣下の活動が有名であり、今回の投稿で初めて広島県民以外は違和感を持つ可能性があると気づいたというツイートが目立った。

広島県の公式サイトによれば、デーモン閣下は平成24年度から「広島県がん検診啓発キャラクター」として活動を開始し、平成25年度には「広島県がん検診啓発特使」 に就任。以来、県内市町のがん検診情報を県民へ配信する「閣下Eメール」など様々なことをしてきたという。

世を忍ぶ仮の姿で小学生の数年を過ごした広島を「人間界のふるさと」と公言している閣下。オバマ大統領が広島を訪問する注目度の高さとともに、閣下の悪魔としての“意外な活動”と広島との縁が明らかになった投稿だった。

(山中一生)

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