見たいような見たくないような…?

羽生善治名人×AI対決の可能性に期待と複雑な声

2016.05.24 TUE

噂のネット事件簿


今月末から段位別予選がスタートする叡王戦。勝負の行く末と電脳戦への挑戦者が注目される ※この画像はサイトのスクリーンショットです
5月22日、羽生善治名人が2017年春開催の「第2期 叡王戦」に出場することが発表され、話題になっている。「叡王戦」を勝ち抜いた棋士は、「電王戦」で優勝したコンピューター将棋ソフトと戦う権利が得られるということで、注目されているのだ。

「第2期叡王戦」には157人の棋士がエントリー。今月末から行われる段位別予選と、9月中旬から11月中旬に行われる本戦を勝ち抜いた2人が決勝三番勝負を行い、その優勝者が第2期叡王として、2017年春に開催する「第2期 電王戦」に出場。「第4回将棋電王トーナメント」(10月8日~10日開催)で優勝したソフトとの二番勝負を行う。

今年5月21・22日に行われた「第1期電王戦」最終局・第2局では、将棋ソフト「PONANZA」が山崎隆之叡王(第1期)に2連勝したばかり。次は羽生名人とコンピューターソフトが対戦する可能性が浮上したわけで、今から注目度も高い。Twitterには、

「羽生さん!強いよね!(人類の期待)」
「ひゃぁぁぁぁ。期待してしまうぅぅぅ。」
「99%負けだろうが、羽生の頭脳は特別仕様らしいからその直感力に期待したい」
「羽生マジックに期待しましょう」
「来年戦ったらもう無理なんじゃないかと思うけど、それでも羽生名人ならという謎の期待感がある」

と期待を寄せる声が多数投稿されているが、一方で、

「羽生名人とコンピュータの対局は見たかったけど。。。見たくないような気もして複雑。万が一のことがあったら、と」
「うわああああ羽生名人対コンピュータ見たいけど見たくないけど見たい」

など“見たいような見たくないような…”と複雑な思いをつぶやく人も。

ちなみに羽生名人は、15日に放送されたNHKスペシャル『天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る』に出演し、番組HPに

「『この世界だけは特別で、絶対AIが入ってくる余地がない』ということはないのではないないでしょうか」
「少なくともどんな未来が来ても、それに驚かないという意味で、なんというか『心構え』というのでしょうか、それを持っておいたほうがいいと思います」

といったコメントを寄せていた。羽生名人とAIとの対決の日がくるかどうか、日本中の関心が集まっている。

(花賀 太)

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