荷物の場所を可視化!不在率減少なるか?

「Yahoo!地図」ヤマト運輸の荷物を追跡表示

2016.06.30 THU

噂のネット事件簿


再配達が多くなれば、時間も燃料代もムダに ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ネットショッピングをする人が増える一方で、配達時に受取人が家にいない“不在率”は、国土交通省の試算(平成27年)によると23.5%にものぼる。この問題解決のひとつとして、地図検索などを行うことができるウェブサイト「Yahoo!地図」が6月27日より、配送中の荷物の場所がわかる「宅配便検索」サービスをスタートさせた。

サービスの第一弾として、ヤマト運輸と提携。今、自分に届く予定の荷物がどの事業所・センターまで到着しているかをPCまたはスマートフォンブラウザ版の「Yahoo!地図」上で確認できる。

「Yahoo!地図」のサイトで、チェックしたい荷物の送り状番号を検索すると、直近に到着した事業所やセンターの場所が地図上に表示されるほか、「発送」や「配達完了」など荷物状況の詳細を見ることも可能。ただし移動中の荷物の位置をリアルタイムで見られるものではない。

すでに展開されているヤマト運輸の「荷物お問い合わせシステム」ページでは、これまでもおおよその状況を調べることはできたが、あくまでテキストベースだった。しかし今後は、この「荷物お問い合わせシステム」で検索した際にも、同時に「Yahoo!地図」の“宅配便検索”が行われ、検索結果のリンクがページ上に表示されるようになる。そのリンクをクリックまたはタップすることで、地図上で配送状況を確認できるのだ

荷物がどこにあるのかが可視化されることについて、Twitterでは、

「…これまでの荷物追跡だと営業所とか『配達中』としか分からなかったから、地図上でだとある程度の距離感がつかめますね」
「早速ヤフー地図で見てみた。『おーもう結構近くまで来てるじゃん』と視覚的に確認できてなかなかいい」

などの声があがっており、“荷物との距離感が把握できること”は好評のようだ。実際に“不在率”が下がるかどうかはわからないが、ユーザーに有用なサービスであることは間違いないだろう。

(花賀 太)

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