今や秋葉原はメイドさんの街!?

究極の癒し空間、メイド喫茶で至福のひととき

2004.07.22 THU

秋葉原で、ここ数年〈メイド喫茶〉と呼ばれるカフェが激増しているのをご存じだろうか。そもそものきっかけは、99年7月、秋葉原初のコスプレ喫茶『piaキャロレストラン』の期間限定オープン。人気ゲームソフトのコスプレをした女の子がウェイトレスというこのイベント店は大成功のうちに終了し、後に次々と類似常設店を生みだした。そんななか、01年3月には秋葉原初のメイド喫茶『CURE MAID CAFE'』が開店する。これ以後、コスプレ喫茶の主流スタイルは、次第にメイド服へと移行していく。

さて、それではメイド喫茶とは何か? 『CURE MAID CAFE'』の店内にはあちこちに観葉植物が置かれ、耳触りのいいBGMが程よい音量で流れている。ウェイトレスは品のいいメイド服に身を包んで丁寧な接客をしてくれると、衣装以外は本当に普通の雰囲気のいい喫茶店と変わらない。あくまで本格喫茶としてのスタイルの一環でメイド服を取り入れたという。

「当店は、喫茶店としての機能を優先し、店に入ったらたまたま可愛いコスチュームの女の子がいて何となく癒されてしまう、というのがコンセプト。癒しといえば、やはり制服はメイド服だろうと会議で決定しました。英国の伝統的なメイド服を基準に独自のアレンジを加えたオリジナルです」(『CURE MAID CAFE'』の広報担当者)

なるほど、確かに飲食物は美味しいし、店内はフレンドリーなムードでいっぱい。メイドさんの優しい接客態度に感動しつつ紅茶をすすれば仕事の疲れも一気に癒されること請け合い。ただただ、まったりと落ち着けるのが人気の秘密といえそうだ。

しかし、最近では他店との差別化をはかるためか、イベントなどで単なるメイド喫茶からの脱却をはかる動きもある。昨年12月、日本初のコスプレキャバクラ『マジカルナイト』まで登場した。土日ともなると店内は常連客が集まり入店制限もあるほどの盛況だという。今後もサービスの多様化は続きそうな気配である。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト