“ヨン様”より身近な“ワン様”!

犬専用の癒しの湯も出現、ここまできたぞペットブーム!

2004.08.05 THU

平日はサプリでビタミン補給し、高級ベッドでアロマを楽しみながら快眠。休日は、温泉や高級ホテルに出かけてリラックス――これ、若い女性の今どきのライフスタイル。じゃなくて、全部、犬専用のグッズや施設だ。

犬猫の飼育数は、約1920万匹。なかでも飼い犬は、約1100万匹と過去最大(ペットフード工業会・平成15年度調査)。5世帯に1世帯が犬を飼ってる計算だ。

小型化、高級化が加速する一方の、ヨン様ならぬ“ワン様ブーム”だが、なかでも注目は、ペット専用“癒しの湯”。江東区にあるその名もズバリ「綱吉の湯」は、大型温泉施設「大江戸温泉物語」の別館として今年3月にオープン。岩風呂にヒノキ風呂、五右衛門風呂など、人間様より一回り小さな湯船に、ワン様がつかる。子供1575円、大人2827円に対し、ワン様料金は、小型犬2625円~超大型犬5250円。子供より1000円以上高くても、週末は大勢のワン様でごった返す。

4月下旬にオープンしたペット専用高級ホテル「ワンパーク」(福岡県)は、床と壁を大理石で仕上げ“高級志向”のワン様のハートを射止めた。1泊3万円の「ロイヤルVIPルーム」には、これまでに25匹のワン様が宿泊した(7月27日現在)という。

極め付けは『神戸メリケンパークオリエンタルホテル(www.meriken-oh.co.jp)』(兵庫県)の「シーサイドドッグウェディングプラン」(12月末まで)。一生に一度(?)のワン様の晴れ舞台は至れり尽くせり。タキシードにウェディングドレス姿の“新郎新婦”が、首輪の交換で愛を誓いあい、結婚証明書に足でサイン。骨の形をしたボーンケーキなど豪華な披露宴料理も堪能できる。飼い主向けのフランス料理もついて、42万円也。

そんなワン様も、数年後は老犬になるわけで、今後は犬の介護グッズでペット市場が賑わうことも予想される。“じい様”や“ばあ様”になってからの面倒もしっかり見てくださいね。

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