緑茶ブームに乗る前の必要知識?!

緑茶、紅茶、烏龍茶の違いは?意外と知らないお茶のトリビア

2005.04.07 THU

昨今の健康志向もあってか、世間では“緑茶人気”が高まっている。緑茶に含まれる茶カテキンには、脂質代謝を高めて体脂肪を低減させる効果や、抗ガン作用もあるという。また、緑茶にはビタミン類が豊富に含まれていて、ビタミンCの含有率はなんとブロッコリーの2倍強だとか! そんなこんなで、市場ではペットボトルなどで販売される緑茶飲料の売り上げもウナギのぼり。04年には前年比2ケタ増の大幅な伸長を記録し、今年もますます緑茶人気が高まりそうなイキオイだ。そこで、この緑茶ブームに乗っかる前に、意外と知られていないけど知っておくべき、お茶の知識をご紹介。

そもそも、緑茶、紅茶、烏龍茶の違いって分かります? 実は、違いは製造方法のみなんですって。もとになっている茶葉はすべて同じで、学名カメリア・シネンシスというツバキ科ツバキ属の木から摘み取られているのだ。簡単に言うと、摘んだ葉にすぐに熱を加えると酸化酵素の働きが止まって緑茶になり、摘んだ葉を酸化酵素によって十分に発酵させてから加熱させると紅茶になる。烏龍茶は、その中間というワケ。ちなみに現在、日本でもっとも多く生産されている緑茶は、明治時代に接ぎ木などで品種化された「やぶきた」種。これが全体の約80%を占めていて、煎茶やほうじ茶などに加工されているのだ。へぇ~、でしょ。

また、緑茶のなかでもっともよく飲まれている煎茶には、深蒸しと若蒸しの2種類がある。深蒸しは、少し濁りのある黄緑色で濃厚な味わい。対して若蒸しは金色透明。爽やかな香りと、うまみと渋みが調和された味わいが特徴なのだ。へぇ~(2回目)。

一般的にこれまでのペットボトル緑茶には深蒸し茶葉が使われていたが、このたび、アサヒ飲料から若蒸し茶葉を使った緑茶が登場する。若蒸し茶葉のキレ味と爽やかな香りをウリにした『若武者』だ。「これからは金色透明の若蒸しだよね~」なんてウンチクを、コレ飲みながら披露してみては?

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