深夜の秋葉原で鬼ごっこ!? etc..

今、「萌え」の聖地が熱いアキバカルチャー最新事情

2005.05.26 THU

怪しい電子パーツを並べて売っていた専門店が次々となくなり、そのかわりにフィギュアシップやメイドカフェが乱立。いまや「萌え」の聖地としての需要のほうが高くなってしまった秋葉原。この街に通い詰めるオタクたちの生態はこれまで揶揄の対象になることも多かったが、現在、その特異な感性は「A‐BOY」と呼ばれ逆説的ながらも脚光を浴び始めているという。

しかし、そんな世間の風評などまったく気にしちゃいない彼らは、さらにディープな世界を着々と更新中な様子。メイド姿の女子が足ツボマッサージしてくれる『メイフット』に大行列したかと思えば、雑居ビルの1室にRPGさながらの巨大な剣やヨロイが並ぶ、その名も『武器屋』で装備を固める。休日は中央通りの歩行者天国で繰り広げられるアキバ系ストリートミュージシャンのライブで踊りまくり、深夜になるとネットで集まった仲間たちと「アキバ鬼ごっこ」に興じる…。世界中探してもここにしかないような個性的なシップを探索し、さらには「アキバ」そのものを楽しみ始めたA‐BOYたち。

秋葉原で起こる大小さまざまなネタを毎日アップしている「アキバBlog」の管理人geekさんによると、「アキバの街自体はそんなに変わってないですよ。アダルト系のお店も増えてきていますが、やはりメインはオタク系ですね」とのこと。

そんな近年、稀にみる盛り上がりをみせるアキバだが、駅前の再開発計画により一部では真新しいビルが立ち並び、アキバとは思えない風景を形成し始めてもいる。

「再開発が完了すると、普通の飲食店なんかも増えるので、今までアキバに来なかったような一般客が増えてくるとは思います。でも既存のアキバカルチャーも根強く残っていくはず。お互いに融合していくのかどうかはわからないですけど…」(同氏)

会社帰りに飲みに行ったら路地の奥にメイドを発見、そのまま萌え道まっしぐら…なんて事態が頻発するのかも。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト