『海猿』人気で海保がモテモテ?

“海猿効果”で志願者過去最高どんな試験が待ってる?

2005.10.27 THU

映画やドラマでも人気の“海猿”こと海上保安官。これまでイマイチ知名度の低かった海保が“海猿効果”でエラいことになっている。

02年にNHKでドラマが放送された翌年の03年から、海保への志願者は上がりはじめ、とうとう今年は、8636人という過去最高の志願者数をたたき出したそう。いやぁ~海猿さまさまですね。

志願者数だけじゃありません。ドラマの影響で、実際の潜水士もモテモテですよ。私の友人も『“海猿”の人、紹介してよ~』なんて言ってきますから(笑)。それに『海猿』だけじゃなく、現在『週刊少年マガジン』で連載中の、海保のスペシャルレスキューチームを描いた『トッキュー』というマンガの影響もすごいんです。本物のトッキューの隊員には、何人もの追っかけの女のコが付いてるほどモテモテだそうですよ」(海上保安庁広報・長 沙織さん)

そんなにモテて、しかも国家公務員!…いったいどうすれば海保になれるんです?

「海保に入るためには1~2年で実践的な技能を学ぶ『海上保安学校』か、4年の期間で、海保の幹部となるための勉強をする『海上保安大学校』のどちらかに入学することです。ちなみに海保学校の試験は国、数、理、社、英などの一般教養と作文試験の一次試験。二、三次試験は個人面接と身体検査や身体測定。あと体力検査ですね」

体力検査…キビしそうっス! 水槽の中で3分以上息を止めたりするんですか?

「いえ(笑)。腹筋と反復横跳び、あと上から垂れた綱に片手でぶらさがるという、一般的な体力があれば問題ないですよ」

えぇぇ? そんな簡単でいいんスか??

「公務員試験は、落とすためではなく、入れるための試験。入るのは難しくありませんよ。入ってからが厳しい世界ですから」

キビしいけどモテモテな海上保安官。みなさんも目指してみてはいかが? ちなみに受験資格は、大学は21歳未満、学校の方も24歳未満までだそうです。R25世代の方は残念でした。

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