宙に浮かぶものから“夜の地球儀”まで

世界レベルの男になりたいならかっこいい地球儀を買え!

2006.02.16 THU

地球儀、それは男のロマン。14世紀の大航海時代到来とともに盛んに作られるようになり、以降、世界に目を向ける男たちは必ずアレをくるくる回して戦略を練った(はず)。

最近ではユニークな製品も続々と登場していると聞き、国内外の地球儀約80種類を扱う「地球儀専門店」(東京・日本橋)を覗いてみました。

店に入ってまず目に飛び込んできたのが、老舗メーカーである米リプルーグル社のディプロマット型。直径81cm、お値段なんと178万5000円! 市販されている地球儀の中では世界最大で、米大統領の執務室にも置かれているとか。

「売れ筋は1万円台後半のもの。地球儀を指さしながら、戦争の出征話を熱く語り出す年配の方もいらっしゃいましたね」(同店・相川 明さん)

そのほか、ホワイトボードの要領で書いたり消したりできる白地図地球儀、温度計・湿度計・気圧計が付いたタイプ、クレーターがすべて記された月球儀など、購買意欲をそそられる品々が並んでおりました。

一方、渡辺教具製作所(埼玉・草加)は従業員6名と小所帯ながら、精度の高い月球儀・火星儀・衛星画像地球儀などの製作で「地球儀で世界を目指す」企業。同社が開発した「エンディミオン」(1万2000円)は、人工衛星から見た地球のリアルな姿を映す“夜の地球儀”だ。国境線などはない代わりに、都市の明かりや油田の炎が光る仕掛けだ。

「昔は学習机・ランドセル・地球儀が入学祝いの3点セットといわれていましたが、今では少子化の影響もあって市場は停滞気味。しかし、モノではなくソフトとして売っていけば、まだまだ需要は掘り起こせるはずです」(渡辺美和子社長)

また、銀座・伊東屋では2月25日から3月6日まで「地球儀フェア」を開催する。オリンピックにサッカーW杯と、聞いたこともない国名を耳にする機会も増えるこの時期。おひとついかがですか?

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