「風車」「老人ホーム」の記号が決定!

ところで、あなたは地図記号どれくらい分かりますか…?

2006.03.02 THU

先日、新しく「風車」と「老人ホーム」の地図記号が作られたのをご存じでしょうか? そういえば、小学生のときに一生懸命覚えましたよね。それにしても、地図記号って誰がどんなふうに決めているんでしょうね…?

「今回、決定した風車と老人ホームの記号については、初めて公募を行い、一般の応募作品の中から選びました。地図の読み方を学び始めた全国の小中学生に参加してもらうことで、地図や地理に関する興味を深めてもらいたいと思ったからです」(国土地理院・調査資料課・亀井さん)

風力発電はクリーンなエネルギー開発としてここ数年、全国で注目を集めている。また、高齢化社会が進むなかで、老人ホームが各地で建設され、数が多くなってきた。今まで地図上で文字表記していたものを記号化することにより、さらに分かりやすくする効果が期待されているのだとか。

今回は、初めて公募という形をとったが、これまでは地理院内の職員が独自に制作を行ってきたという。主なものは「=煙突」「=温泉」など、形や機能を分かりやすく表せるように考え、作られているのだそう。確かに、一目見ただけで、なんとなく何を表しているのか想像できますよね。

「地図記号はその時代を反映するもの。明治から昭和にかけては、軍隊の兵士や軍事車両が行動するための情報として利用することが多かった。しかし今は、一般的に日常生活や観光などに利用されることが多い。そんな時代背景を受けて平成14年には、「図書館」や「博物館」などの記号も誕生しているんですよ」(同)

なるほど。時代や私たちの生活が変われば、それに伴って地図記号も変わっていくものなんですね。新しい地図記号もしっかりマスターして、地図を読めない女性たちの前でいいところを見せちゃいましょう!


注:上記レビューに関してWEB表記できない箇所に関しては一部本誌と異なる点があります。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト