各地の名産品も試食できる!

ぶらり“地方自治体アンテナショップ”の旅

2006.03.02 THU

おーやおや阿藤さん、今日はどこへ行くんですかー? そんな声に導かれ、地方自治体のアンテナショップをぶらりと巡ってきた。地元の名産品などを自分の目と舌で吟味しながら買えるという。

まず向かったのは、有楽町・銀座界隈。JR有楽町駅前の東京交通会館には7つのショップが入居する。さっそく「北海道どさんこプラザ」でサンマの刺身を試食。店のお兄さんに「脂のってますね」と言うと「釧路沖で獲れたもんだよ」と笑う。続いて「わかやま喜集館」でいろんな種類の梅干しを試食。ここで3粒630円の梅干しを、向かいの「いきいき富山館」で鱒寿し(1100円)をそれぞれ購入した。

会館の外に出て「加賀・能登・金沢江戸本店」で焼き鯖寿司、「銀座わしたショップ」(沖縄)でミミガーチップ、「いわて銀河プラザ」でずんだ餅を試食。「銀座熊本館」ではみかんジュース、「かごしま遊楽館」ではなんと焼酎を試飲させてもらった。熊本館の女性店員さんいわく、「これ、ウチの農園で作ったの。私が今朝飛行機で運んできたのよぉ」。うわ、買います(1?950円)。

ここまで読んでおわかりのように、多少高くてもつい買っちゃうのである。旅行先で財布のヒモがゆるむのと同じ原理かもしれない。実際どれもうまいわけだが。

ここまでは「有楽町・銀座ふるさとアンテナショップめぐり」というマップを片手に歩いた。発案者の一人、JTB有楽町支店・支店長の橋本治男さん(52歳)は言う。

「以前から窓口で“○○県のアンテナショップはどこですか?”と聞かれることが多く、その都度スタッフが地図を書いて説明していたんです。その話を富山館の担当者にしたところ、じゃあいっそ自分たちで作ろうかと。ショップ同士の連携にも一役買っているようです」

時折聞こえてくる方言に心なごむアンテナショップたち。本来ならば地元でしか買えない名産品も多い。大切な人へのお土産としても使えそうですよ。

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