見えないオシャレがホントのオシャレ

男の“勝負パンツ”ってどうなのよ?

2006.05.18 THU

「勝負パンツ」って持ってますか? 普通、持ってませんよね。基本、女性のものって気がしますよね。ところが最近、渋谷に男性下着の専門店ができたのだ。高いものでは3万円もする高級パンツが売られているという。

「週末になると、男性客やカップルなど、たくさんのお客様がいらっしゃいます。男性ファッション誌を中心に、メディアで取り上げられる機会が増えたのが人気の原因ですかね」と語るのは、そのお店、男性下着専門店「Luscious(ラシャス)」の荒木理佳さん。

最近の男性誌では、「男のアンダーウェア特集」などと題して、頻繁に男性下着の特集が組まれているそうだ。これはひょっとして流行の兆し? でもでも、実感として「男の勝負下着」が一般に定着しているとは思えない。そこで実態を調査すべく読者アンケートを行ってみると、44%の人が「勝負下着は持たない」と答えた反面、過半数を超える人が、「いくらかは出してもいい」と考えているようだ。さらに、およそ5人に1人は「下着に3000円以上を出してもいい」という。ひょっとして「高級下着は女性のもの」って考え方は古いのだろうか。下着専門誌の編集長、田栗ゆりさんに伺ってみました。

「女性の立場から言わせてもらうと、値段はともかく、ある程度は気を使ってほしいと思います。シンプルで清潔な下着が女性から好感が持たれやすいですね。下着は、普段は見えないだけに、一番センスが問われる場所じゃないでしょうか」(女性下着専門誌『THE BODY』・田栗さん)

10年余りの間、下着業界を見つめてきた田栗さんによると、ヨーロッパでは男の下着文化が一般に浸透しており、同様の兆候が最近日本でも現れ始めているそうだ。「日本人の男性も、欧州並みにオシャレになってきた証拠ですね」と締めくくった。

いずれくる“勝負のとき”に備えて、あなたもパンツを新調してみてはいかが?

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