どこの世界もイケメンがアツイ!?

メダカブームをリードする“超男前メダカ”とは?

2006.07.06 THU

日本の風景には、日本の魚であるメダカが一番似合うんですよ。盆栽と熱帯魚って、なんかしっくりこないでしょ?」と語るのは、メダカ専門の通販店『めだか本舗』の二野宮正さん。独自に改良を重ね、取り扱うメダカは60種類以上(!)というこのお店。そのなかでも、つねに完売状態だという大人気のメダカがいるんです。その名も『男前メダカ』! 豆腐は聞いたことあるけど、メダカって…。いったいどういうこと!?
「単純に外見が男前だったので、見たままのノリで命名したんです」(二野宮さん)

こ、これが男前メダカ!?。あの…、どのへんが男前なんですかね…?「最大の特徴は目ですね。黒目がほとんどないので、瞳がキラっと光ってかっこいいんです。なかでも最高に男前なのが、ダルマのように丸くて全身真っ黒な『超男前ヒカリダルマメダカ』。普通、メダカには保護色機能があり、川で黒く見えても水槽に入れると茶色っぽくなるのですが、この品種には保護色機能がなく、黒いままなんです。希少価値は高いですね」(同氏)

なるほど~。ちなみに、この超イケメンメダカのお値段は10万円! 素人の私から見ると、ちょっと変わってるってだけで、そこまで価値があるものには見えない気が…。でも、新しい種類が続々と登場し、こんなに高価でも完売状態ってことは、そもそもメダカ自体がブームなの? 観賞魚の情報誌、『月刊アクアライフ』編集の山田敦史さん、教えてください!
「真っ白なモノやウロコが透き通っているモノなど、新種が販売されはじめたことで、メダカを飼う方は増えましたね。最近は、埋め立てなどの環境の変化によって野生のメダカが激減しているので、メダカ人気が高まれば、自然について考えるいいきっかけになると思いますよ」

オトナになった今こそ、あえてメダカを飼ってみるのもオツなもの。ま、人間の世界と同じで『超男前』にはなかなか手が届かないけど。  

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