『エヴァ』ブームをもしのぐのか?

アナタもハルヒの団員に!?『涼宮ハルヒの憂鬱』がヤバい!

2006.08.03 THU

つまんない世界にうんざりしてない? いまうなずいた人、もうアナタは「SOS団」の団員だ! 「SOS団」とは「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」の略。いま話題騒然のアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場する架空の(?)組織である。あらすじをひと言でいうなら、団長・涼宮ハルヒに引っ張り回される仲間たちのドタバタ非日常系学園ストーリーだ。原作はライトノベルだが、一見普通の学園コメディがなぜここまでのブームに?
「青春、SF、ミステリー…など、多種多彩な楽しみ方ができる点が大きいと思います。でもここまで人気に火がついたのは、TVアニメ化の影響が強いですね」(角川書店スニーカー文庫編集部・坂本さん)

アニメ版の放送第1話は、いきなり原作の6巻目に登場する話からスタート。ハルヒが作った自主制作映画が唐突に放送されるのだが、セリフが棒読みだったり、構成が雑だったり…「素人が撮りました!」という感じを巧妙に表現。今までカメラの手ぶれやピンボケを再現したアニメを見たことある!?  とにかくハンパない凝りようなのだ。そんな不完全さを徹底した理由は、「“超監督”である涼宮ハルヒが作ったアニメ」を目指したからなのだとか。
「『ハルヒが監督だったらどうするだろう?』ということを常に考えながら作りました。この物語には『世界はハルヒを中心に回っていて、ハルヒが世界を改変する』というSF要素も含まれているのですが、それが面白い効果を生んだと思います」(アニメ版監督・石原立也さん)

また「次に何が起こるかわからない!」という展開にハマった人も多い。第1話以降も物語の時間軸と放送の順番がバラバラで、次第に謎が解けていくから、見始めたらやめられなくなってしまうのだ。DVDが発売されれば、ブーム拡大は必至。エヴァのときは乗り遅れてしまったという人は、とくにチェックしておくべし。

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