電池売り場に新種が続々登場

マンガン、アルカリ、ニッケル…電池を賢く選べる男になる!

2006.08.24 THU

電池が出先で切れた! あるある。いきおいコンビニに走る。しかし、乾電池売り場が大変なことに。我々がミニ四駆に燃えていた「アルカリ マンガン」時代とはわけが違う。

最近話題の「オキシライド乾電池」(松下電池工業)、「エネループ」(三洋電機)。これら新参電池は、いったいどこにカテゴライズされるのか? 特徴は? 使用に適した電子機器は? 疑問はつきない…。「アルカリ乾電池に続く新しい1次電池として、02年に生産が始まったのが『ニッケル系1次電池』です。構造的にはアルカリ乾電池と同じですが、正極にオキシ水酸化ニッケルを使用しています(アルカリは二酸化マンガン)。電圧が1.6Vと0.1V高く、アルカリ乾電池以上に重負荷特性が優れています」(電池工業会・広報担当)

前出「オキシライド乾電池」をはじめ「ニッケルマンガン電池」(ソニー)や「GigaEnergy」(東芝)などもニッケル系1次電池の仲間。高出力が持続するので、デジカメや携帯テレビにピッタリ。値段は2本300~400円とややお高めですが、ランニングコストで考えるとお得だとか。

使い切りの「1次電池」に対し、充電して繰り返し利用できるのが「2次電池」。

「単3/単4乾電池型の2次電池にニカド電池とニッケル水素電池があります。ともに電圧は1.2Vですが、ニッケル水素は、ニカドに比べ2倍長持ちします」

これまた、高い出力を必要とする電子ゲームや電動ひげ剃りなどに向いているのだそう。なお「エネループ」とは、ニッケル水素電池を三洋電機が独自に改良したもの。自然放電しにくい構造をはじめ、繰り返し充電回数の向上、メモリー効果(つぎ足し充電による電力低下)の改善など、従来の2次電池の弱点を克服しているという。

その他の電池と、使用に適した機器は、表にまとめておきました。早速チェキって、少年時代ばりに、電池を熱く語れる男へとレッツ&ゴー! 

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