カード1枚で何でもできる世の中に!?

みんな意識をせずに使ってる「ICカード」って何だ!?

2007.03.08 THU

ここ数年で、一気に世間へ広まったICカード。よく使っているけど、そもそもICカードってなんだ!? 調べてみると、集積回路であるICチップを内蔵し、情報の記録だけでなく演算機能まで持つ“超小型のコンピュータ”なのだとか。そんな超小型ハイテクカードがどんな場面で活躍しているのかを、日本ICカードシステム利用推進協議会に聞いてみました。

「Suicaを筆頭にクレジットカードやキャッシュカード、住基カードに免許証と、日本でのICカードの広がりは世界的に見てもトップクラス。ここまでICカードが広まった大きな理由は、貯めたポイントを“お金の代わり”に使えたりするポイント制システムがウケたからです。そして、Suicaの登場で一気に広まった。ちなみにICカードにはSuicaなどの非接触型と、ICキャッシュカードなどに使われている接触型の2種類があります。オペレーションスピードなどの使い勝手を考えると、今後は非接触型が増えていくでしょうね」(同会シニアアドバイザー・竹内さん)

では、最も多くの人が使っていると思われるICカードの代表格Suicaは、近い将来どんな場所で使えるようになるのか? 今度は、JR東日本に聞いてみた。

「2月1日の時点では、首都圏全域の511駅をはじめ、合計で911駅で利用ができ、現在、電子マネーとしてのSuicaを使える店舗も順次拡大中です。1月末時点でも、すでに1万以上の店舗で利用できるようになっています」(JR東日本広報部)

3月18日より開始するサービスでは、私鉄、地下鉄など首都圏の主要な交通機関が、ほぼSuica1枚で利用できるように。そんなSuica自体の機能拡充に加え、Suica機能のついた銀行のキャッシュカードや、携帯電話と一体のモバイルSuicaなど、機能統合型Suicaも増えてきている。「Suica1枚あれば手ぶらで出かけられる」なんて日も、遠くはないのかも。


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