これで野球拳も負け知らず?

最強の達人に訊くジャンケン必勝理論!

2007.06.07 THU

ジャンケンの必勝法を知ってますか? グー、チョキ、パーだから確率は3分の1、という考えはもう古いのだ。

一説には、明治時代に日本中に広まったといわれるジャンケン遊び。しかし、いまでは毎年カナダで世界大会が開かれるほどグローバルなゲームになっている。その優勝賞金はなんと1万ドル(!)だ。

ジャンケンは、理論と駆け引きによる戦い。そこで、世界中のマニアによって研究された必勝理論のいくつかを紹介しよう。

その1、ジャンケン統計学。

WRPSC(世界ジャンケン協会)によれば、チョキの出る確率は29.6%と低い。これは、東京理科大の、芳沢光雄教授が集めた統計でも近い数値が出ている。『パーの勝率が一番高い』という説だ。

その2、ジャンケン身体学。

グーとパーに比べて、チョキの動作は特殊でスムーズには出しづらい。『瞬発力を要求される場面はパーが有利』だとか。

その3、ジャンケンプライミング効果。

幼いころから慣れ親しんだグーチョキパーのリズムで、人は無意識に、ついついグー→チョキ→パーの順に手を出してしまう。数本勝負では、相手がグーなら次はこちらがグーを出すという『マネっこ』作戦だ。

さて、これらの手法は、どの程度有効なのか。ジャンケン歴30年以上、自称、勝率99.9%の伝説を持つ、藤堂和子さんに話を伺ってみた。いまも毎日50~60戦をするという日本一のジャンケニストだ。

「そういう理論を持った人にジャンケン勝負を挑まれることもあります。でも、なぜか私が勝つんですよ。対峙すると相手の手が読めるんです。『経験』と『ジャンケンIQ』の高さですかね?」

経験の差? テレビ番組に出演した際には、つい立て越しのジャンケンでも勝利したというから、その強さは理解不能。

ちなみに、今年の世界大会は10月13日にカナダで開催予定。参加希望者は特訓あるのみ! なのか…?


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