デジタルパーマをご存知?

パーマの歴史約5000年と女子の情熱を理解しよう!

2007.09.27 THU

美に歴史あり。パーマに女性の執念の軌跡あり。紀元前3000年ごろ、エジプトの女子たちは湿った泥と木の枝を使って髪にウェーブを施していたという。太古の昔から女子、とにかく髪を巻き巻きするのが好きだった。それから5000年。女子は“デジタルパーマ”なる最新技術で相変わらず髪を巻き巻きしている。デジタルって…。なにやらレトロでフューチャーな響きだけど、どこら辺がデジタルなのか? 説明の前に、駆け足でパーマの歴史をひも解いてみよう。

19世紀の中ごろ、ヨーロッパではなんとランプで熱したアイロンを使ってウェーブを施していた。ヤケド女子多発だったはずだが、この方法で1日はウェーブを保つことができた。1905年には現在のパーマの原点となる、アルカリ性のパーマ液と電熱を利用する画期的な手法がロンドンで発明され、女子は安全かつ長期的にパーマを楽しめるようになる。日本では1923年にアメリカ製のパーママシンが輸入され、通称“電髪パーマ”が大流行した。大正~昭和初期の女子はこぞって巻き巻き。大戦中は薬剤も機材も不足するが、日本女子、なんと熱した木炭を髪に巻いて乗り切った! ヤケドしそうな話だが、心頭滅却すれば、木炭もまた涼し、ってこと?

その後は科学の進歩にともない薬剤も進化。1950年代には電熱マシンを使わない“コールドパーマ”が主流となる。バリエーション豊かなウェーブヘアを手に入れられる時代になるが、持続性が短く髪質によってはかかりにくいのが弱点だった…。

そして21世紀、人類はついにデジタルパーマという最新技術にたどり着いた。見た目は電髪パーマと似ているが、ロッド1本ごとに熱量を微調整することが可能になったため(そこら辺がデジタル制御)、どんな髪質の女子にも、安全かつ長持ちするウェーブが自在に作れるようになったのだ。めでたし×2。え、ストレートヘアの女子が好きだって!? それを言ったらこの800字が台無しデス!


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