今年は“キン肉マン”生誕29周年!

“キンケシ”復刻を機に振り返る懐かしの消しゴムホビーの歴史

2008.02.21 THU

来る2月29日(金)は何の日でしょう? 閏年の日…それも正解だが、ニ・ク・キン…そう、「キン肉マンの日」! そして、今年は『キン肉マン』生誕29周年でもある。キン肉マンといえば「キンケシ」にハマッたR25読者も多いハズ。熱い期待に応えるべく、3月上旬よりバンダイからキンケシが復刻! 販売形態はもちろんガシャポンだ。

「金型は劣化して使えなかったので、生産工場で発掘された実物の商品から新たに金型を作りました。当時の質感、硬さなどもキッチリ再現しています」と、バンダイベンダー事業部の森久保拓也さん(キンケシ世代)も語るこだわりの逸品。ただし、ガシャポンで発売されるのは一部の人気キャラのみ。すべて揃えたい方は、年末に東映ビデオから発売予定のDVD‐BOX(完全受注生産)に復刻版キンケシ全418種が特典として付くのでそちらをどうぞ。

ところで「この消しゴム、まったく字が消えないよな」と思っていた人も多いのでは? それもそのはず、じつは発売当初「キンケシ」は正式名称ではなく、単なるキン肉マン人形として売られていたのだ。

空前のキンケシブームから遡ること6年前、マルカ玩具の「スーパーカー消しゴム」が大ブームに。この商品、ディテールを優先し、消しゴムとしての機能を犠牲にした塩ビ製だったが、そのネーミングのおかげで学校に持ち込む児童が続出。「“消しゴム”という名前さえつければ学校に持っていける!」。これに味をしめた子どもたちが、小型のキャラクター人形に“○○消し”という通称を使い始めたであろうことは想像に難くない。後にSDガンダムやドラゴンボールなど、様々なキャラがリリース。造型にも凝り、彩色もされたHGシリーズへとカプセルトイは進化していく。

さて、昔を思い出し、キンケシを会社に持っていきたくなる方もいるかもしれませんが、「これは消しゴムでーす!」というのは子どもの屁理屈。そんな言い訳はもう通じませんからね。


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