「を」のうしろに「、」つけるのはアリか、ナシか

紙メディアとは一味違う!?ブログならではの文章術とは!

2007.12.21 FRI


小説とブログでは書き方が全然違うのだ イラスト・大野隊長
「ワタシ、本を、買ったの」

さて問題。「を」の後に「、」を打つのは、アリ? ナシ?

ブログのおかげで様々な個性ある文章を読むようになった昨今。なんだか微妙に読みにくいものってありますよね。「なぜ?」と思いながら、昔書いた自分のブログを見てみると…あれ、読みにくい? とりあえず、文章のルールを守っているかをチェック。

主語と述語が対応しているか、間違った接続詞を使っていないか、簡単に変換できるからって「有難う」のように、やたらと漢字を使ってないか…。

とりあえず、さほど問題はなさそうだけど…なぜ読みづらく感じるのだろう?

ということで、ブログならではの文章術を聞いてみました。教えてくれたのは、作家であり、編集の学校/文章の学校の講師であり、100万アクセスの人気ブロガーでもある内藤みかさん。そもそも、紙とネットで「読みやすい文章/読みづらい文章」の違いはあるのでしょうか?

「画面が光って目が疲れるぶん、ネットの文章は読みにくいですよね。それと、本とブログでは文章を読む人の層が全然違います」

なるほど、それなら文章の書き方も違ってきそう。ブログを書くコツなどはありますか?

「ビジュアルに気を使いましょう。改行をうまく使って文字の羅列を避けたり、行間を多く取ったり。フォントの色や大きさなどの装飾もやり過ぎない方がいいですね。1回の記事でひとつくらい、本当に強調したい部分に使いましょう」

文書のルールについてはどうでしょう? 「本を、買った」のように「を」の後に「、」をつけるのはアリなんですか?

「たしかにあまり良くありません。でもスペースがひとつ空くのでビジュアル的には見やすいですよね。最近では詩のように、句読点を打つ代わりに改行することもあるんです。ブログでは見やすさを優先していいと思います」

うーむ、奥深きブログ文章術。その技術、どうしたら向上するのでしょうか?

「アイドルや芸能人の人気ブログを読むと、文体の流行がよく分かります。自分の年齢に近い芸能人の人気ブログを探してもいいでしょう。ただ何より大切なのは、読み手を意識してオチを用意することです」

ブログは読み手あってのもの。人気アイドルに学びつつ、ビジュアル重視の文章を心がけるべし!というわけだ。

読み手を意識するのはプロも一緒。

これからはプロのライターも

紙媒体の文章のルールにとらわれず

改行しまくって





時には写メでサービスショットなんか載せつつ

アイドル・ブログ・スタイルでライティングする時代かも?
(大野隊長/ハクロメディア)

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