露出パフォーマーにBB弾射撃戦!?

A-BOYたちの欲望が渦巻くアキバ最前線レポート

2008.05.15 THU



写真提供/時事通信
古くは電気街として、近年はアニメや漫画、ゲームなど様々な趣味の街として発展してきたアキバ。しかし、なにやらこの街で変わったニュースが。なんでも、歩行者天国である中央通りで人気アニメの女装をした男性数人が、街頭を走り回りながらエアガンを乱射したり、女性パフォーマーが下着姿で路上撮影会 を行って逮捕されるなど問題行為が多発しているそう。現在は、取り締まりを強化して、なんとか平穏は取り戻したようだが、なぜアキバでこんな騒動が起きたのか? 『秋葉原マニアックス』(毎日コミュニケーションズ)の著者、藤山哲人さんに話を伺いました。

「騒動が起こった時期は、毎年50万人以上の参加者で賑わうコミケのように、コスプレーヤーやパフォーマーが中央通りにあふれかえっていました。公共の場という認識を失わせるほど人数が増えたことが、パフォーマンス過激化の大きな原因かも。また、芸能界を目指すパフォーマーはライバルが増え、露出が過剰になっていたようです」

いっ、いくら注目されたいからといってもやりすぎては。しかし、パフォーマーがアキバに現れたのはいつからでしょうか?

「05年の『電車男』のヒットで女性の路上パフォーマーが増えましたね。ここ数年アニメ関係のイベントやPRでコスプレが行われ、それに便乗したコスプレーヤーが集団で中央通りに出現しました」

もちろん、企業は許可を取っているが、一般人はそれに紛れてパフォーマンスしているだけ。こうしてアキバは、いつのまにかゲリラ的な過激パフォーマーたちが集まるようになったとか。なお、藤山さんは、アキバが国際的に観光地化している点にも注目。

「観光客はパフォーマーが珍しいので、必ずカメラで撮影します。それが彼らにとって、やりがいになっているのかも」

海外のガイドブックにも取り上げられ、国際都市として注目されるアキバ。軽率な行動を起こすと、今度は国内問題だけではおさまらない!?


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