ランニングブームの最右翼!?

レジャー気分のタイムレース「スパトライアスロン」って何?

2008.10.23 THU



撮影/小島マサヒロ
「スパトライアスロン」なる大会を初めて知ったのが先月。なんでも、温泉地で足湯や海中ランなどを挟みながら10 km前後を走る競技だそうで、昨年末に第1回大会が行われ、10月5日には千葉県館山市で3度目の開催。ふむ、季節はスポーツの秋。いっちょう体験リポートをやってみるか!というわけで、まずは同大会を企画したプロデューサーの井上康治氏に、大会の主旨を聞きました。

「ランニングがブームになって久しいですが、今、意外と多いのが適度な走りどころを探しているランナー。フルマラソンは無理でも走るのは好きという人たちに、温泉(スパ)がてらにレジャー気分で参加できる健康イベントを提供したいと思ったのです」

確かに、10km前後なら運動不足の筆者でも完走できそうな気軽さがありますよね。

さて、そんなこんなでレース開始! 参加したのは14kmのコースで、まずは浜風がそよぐ海沿いの道路を3kmほど走行。そして見えてきたのが、第一関門の砂山登り。これぞ「トライアスロン」の名が冠されている理由で、この大会では開催地の地形によって様々な関門が設けられるのだ。館山では砂山と、波打ち際を走る海中ランの2つがそれ。やはり足もとに抵抗があるとおやっ?ヒザが早くもガクガクしてきた!?

しかし! 折り返し地点には「スパ」の名にふさわしい足湯コーナーが出現。足腰の疲労がやわらぎ、残り7kmに挑む勇気と希望をいただきました。そして沿道の地元の方々からは、「ガンバレ~」との温かい声。ああっ、声援をもらうと力が湧くって本当なんですね! ほんのりとした感動を噛みしめながら、ついに完走。1時間55分という、それは長い旅路でありました。

結局、筆者のタイムはダントツのビリ!!市民ランナーの実力を侮るなかれ。ちゃんと準備しないと勝つのは無理ですね。レース後はゆっくり温泉につかって1泊したかったのですが、経費の関係でこの案はボツ。でも、遊び半分で参加したわりに、とても充実した一日でした。


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