最近の付録ブームに便乗?

オトコの雑誌付録が秀逸(おバカ)に進化していた!

2009.10.15 THU


最近、豪華な付録つきの雑誌が増えている。女性ファッション誌には、人気ブランドとのコラボグッズや、エコバッグ、ポーチなどオシャレで使える付録が続々。また、子供向け雑誌も、筆箱の表面が鍵盤になっている電子ピアノや、壁に時刻を投影できる時計など超豪華。

そんななか、エロ系雑誌や美少女系情報誌など男性向け雑誌の付録も想像以上の進化を遂げているとの情報が飛び込んできた。男性向けコミックを多く取り揃える書店『とらのあな』広報・嶋本和昭さんはこう語る。

「確かにここ数年、個性的な付録をつける雑誌が増えましたね。例えば、パソコンゲーム誌『メガストア』(コアマガジン)9月号は、女のコのキャラが描かれた女子用下着の内側にめがね拭き用の布を装着したパンツ型めがね拭きを付録にして話題に。美少女系ゲーム雑誌『電撃G's Festival!』(アスキー・メディアワークス)の付録には、人気キャラのおっぱいを柔らかな感触で再現した立体マウスパッドや、チラリズムが楽しめる伸びる水着を着たフィギュアなどもありました。これらの付録がついた号は、店頭でも興味津々に雑誌を見つめる男性が多くいましたよ」

ここまで付録が進化した要因は? スクール水着型のケータイホルダーや「おさいふブルマ」など進化形付録を生み出す秋田書店『チャンピオンRED』編集長・伊藤純さんに伺った。

「付録は、豪華さも大切ですがエスカレートすればコストもかかるし飽きられてしまいます。でも、ネタとしてインパクトのある付録は『意表をつくものを発信する編集部』と『そのセンスを受け入れる自分』という共犯性を読者に与えるんですよ! その結果、雑誌のセンスを信頼し固定読者が増える。また、話題性のある付録は、書店に特設コーナーが作られたり口コミで広がるメリットもありますからね!」

漫画の小冊子をつけていたころより売り上げは1.5倍増だそう。付録のアイデア勝負は激化しそうだ。


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