ミネラルウォーター人気で誕生

水の専門家“アクアソムリエ”資格&仕事の中身とは?

2009.11.24 TUE


近年、コンビニに置かれるミネラルウォーターの銘柄がぐんと増えた。背景にはミネラルウォーター人気の高まりがあるようで、日本人一人当たりの年間消費量は19.7リットル(08年)と20年前に比べて約30倍に(日本ミネラルウォーター協会調べ)。そんな人気ぶりを反映してか、今年「アクアソムリエ」なる資格が日本に登場した。というのだが、これって一体どんな資格なのか。日本初の有資格者である山中亜希さんに聞いてみた。

「ミネラルウォーターへの関心が高いイタリアを発祥(の地)とする民間資格です。日本でもアクアミネラーレ協会という団体が発足し、そこで認定するようになりました。料理との相性や、体調に合わせて飲む水をアドバイスするのが主な仕事内容です」

昨年4月には水の専門校「AQUADEMIA」も開校。山中さんも講師を務める同校では31人のアクアソムリエが誕生したという(09年11月現在)。

「受講者の多くは、水について勉強したいフードアナリストやエステなどの美容関係者。ワインのソムリエや、レストラン経営者でお客さんに良い水を勧めたいという方もいらっしゃいます。ヨーロッパではアクアソムリエの資格を持つウェイターが常駐し、料理に合わせて水をサーブしてくれるレストランもあるようです。日本にも今後そういう店が増えるかもしれませんね」(同)

他にも子供のアトピーに悩む主婦が水について学びたいと門を叩くことも。山中さんいわく「水は一番の健康飲料」なのだとか。

「ミネラル(カルシウム、マグネシウムなど)は体内で生成できないので、バランスの悪い食生活を送る現代人には不足しがちです。水はミネラルがイオンの状態で入っているので吸収されやすく手軽です。ミネラル分が高い硬水も最近はスーパーやコンビニで手軽に買えるようになっていますよ」(同)

不摂生になりがちなR25世代に山中さんオススメの水をセレクトしてもらった。食生活が乱れているアナタ、下表を参照されたし!


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