あの「ヤクルト」が、とんでもない進化を遂げている…!

半年で驚きの“2億本”販売。ストレスと睡眠に着目した「進化系ヤクルト」の圧倒的なこだわり

Sponsored株式会社ヤクルト本社
カラダ
あの「ヤクルト」が今、とんでもない進化を遂げているのをご存じですか?

忙しく働くビジネスパーソンのあいだでじわじわ注目度を高めているのが、こちらの“進化系ヤクルト”こと「Yakult(ヤクルト)1000」。
一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和・睡眠の質の向上が期待できるという商品機能が話題になり、各メディアでも日々取り上げられるほどの人気商品なんだそう。

そこで前回、「編集部が誇る(?)ノーテンキ男」こと編集長の渡辺に「Yakult1000」を紹介してみたところ…渡辺の好奇心に火がついてしまいました。
渡辺

渡辺

せっかくだからもうちょっと詳しい話をヤクルトの担当さんに聞いてきてよ!

それで納得いく答えが返ってきたら、俺は「Yakult1000」を本気で信じるから。
…と指令を受けた筆者、なんと本当にヤクルト本社にお邪魔させていただけることに。

「乳酸菌が1000億個ってどういうこと…!?」などなど気になることがたくさんあるので、この際「Yakult1000」の“すごいところ”をガッツリ深掘りさせていただきましょう。

〈聞き手:石川みく(新R25編集部)〉
お話をうかがうのは、株式会社ヤクルト本社 開発部主事 渡邉治さんです

ストレス緩和、睡眠の質向上…あの「ヤクルト」がここまで進化してた

石川

石川

前回の記事で、うちの編集長の渡辺が「Yakult1000」は本当に信じられるのか?」と言い出しまして…

渡辺を納得させるためにも、今日は「Yakult1000」のすごいところを深堀りさせてください!
渡邉さん

渡邉さん

もちろん! なんでも聞いてください(笑)。
急な突撃にも快く応じてくださるヤクルト本社の渡邉さん。同じ苗字でも編集長とはエラい違いだな…
渡邉さん

渡邉さん

改めてご紹介すると「Yakult1000」は、ヤクルト独自の乳酸菌 シロタ株が1本100ml中に1000億個含まれた乳製品乳酸菌飲料です。

継続的に飲んでいただくことにより、一時的な精神的ストレスがかかる状況での、ストレス緩和や睡眠の質向上といった機能が確認されています。

「Yakult1000」のすごいところ①:「ストレス緩和」「睡眠の質向上」を臨床試験で実証

石川

石川

一番気になったのが、「ストレス緩和や睡眠の質向上」というところなんですが…本当にそんなことが期待できるんでしょうか?
渡邉さん

渡邉さん

はい。飲用試験をおこない、その機能を確認しています。

進級試験を控えた医学部の4年生を対象に、試験本番の8週間前から「Yakult1000」を1日1本継続飲用してもらうという臨床試験なんですが…
石川

石川

それはまた…この世で一番ストレスがかかってそうな人たちを選びましたね…
渡邉さん

渡邉さん

(笑)。その結果、ストレスがかかる状況で増加することが報告されている唾液中のコルチゾール濃度の上昇が抑えられていることがわかりました。
石川

石川

こんなに差があるんですね…! 「睡眠の質向上」のほうも根拠があるんですか?
渡邉さん

渡邉さん

はい。このグラフのように、起床時の眠気を示すスコアでも改善が見られ、“スッキリした目覚めの体感”が確認されたんです
石川

石川

ただ…乳酸菌って、“おなかにいいもの”っていうイメージしかないんですよ。

そんな乳酸菌が、どうして「ストレス」や「睡眠」につながるのかがよくわからなくて…
渡邉さん

渡邉さん

もちろん「Yakult1000」に含まれる乳酸菌 シロタ株も、腸内環境を改善する機能が報告されています。

ただ、乳酸菌の機能はそれだけじゃないんですよ。

私たちは乳酸菌研究を進める過程で、“新事実”に気づいたんです。
石川

石川

新事実、というと…?
渡邉さん

渡邉さん

高菌数・高密度の乳酸菌 シロタ株は神経系に作用する、ということが明らかになってきました。
※神経系…体内外の環境変化やストレスによりもたらされる情報を処理し、その情報に応じて体の各部を調節する器官のこと
渡邉さん

渡邉さん

この新事実を「お客さまへのメリットとして還元するにはどうしたらいいかな?」と考えた結果、ストレスや睡眠に行き着いた…というのが「Yakult 1000」誕生のきっかけです。
石川

石川

たしかにストレスや睡眠って、みんなが悩んでいるテーマですもんね。
渡邉さん

渡邉さん

社会のニーズと弊社の研究成果がうまくマッチしたことで、「Yakult 1000」もたくさんのお客さまからのご支持をいただいています。

「Yakult1000」のすごいところ②:最高密度の「乳酸菌 シロタ株」の菌数維持を実現

石川

石川

あと…「1本100mlに1000億個の乳酸菌 シロタ株が含まれている」というのがピンとこなくて。

なにせ「1000億個」をこの目で見たことがないもので…
編集長も「​​小学生がふざけたみたいな単位じゃん」って言ってました
渡邉さん

渡邉さん

なかなかイメージしづらい単位ですよね(笑)。

1本100mlに1000億個というのは、歴代の「ヤクルト」と比較して最高密度の乳酸菌 シロタ株含有量です。

ちなみに菌数は定番の「Newヤクルト」で200億個、これまでで一番多かったものでも「ヤクルト400」の400億個でした。
石川

石川

…ん?

ってことは「Yakult1000」を飲まなくても、普通の「Newヤクルト」を5本飲めば同じ機能が期待できるってことですか?
「200億×5本で!」発想がすごくバカ
渡邉さん

渡邉さん

なるほど(笑)。面白い発想ですが、答えは「NO」です。

というのも…研究のなかで、乳酸菌 シロタ株を神経系に作用させるためには、「菌数」だけでなく「密度」も重要だとわかってきたんです

「Newヤクルト」は65mlに200億個、「Yakult1000」は100mlに1000億個含まれているので、後者の方が密度が3倍以上も高いんですよ。
石川

石川

へぇ〜! ただ1000億個の乳酸菌を体内に入れればいいってわけじゃなくて、高密度のシロタ株が含まれる「Yakult1000」を飲むことに意味があるんですね。

でも、密度ってそんな簡単に増やせるものなんですか?
渡邉さん

渡邉さん

いやぁ…それが非常に難しくてですね…
これまでの苦労が頭を駆け巡ってそうな渡邉さん
渡邉さん

渡邉さん

そもそも菌数を「増やす」こと自体が難しいんですよ。

菌の培養って、使っている原料にも大きく影響を受けてしまうんです。そのうえで密度も維持するとなると、さらに難易度が上がってしまいます。
石川

石川

たしかに大変そうだ…
渡邉さん

渡邉さん

それに加えて「おいしさ」を維持するのも大変です

乳酸菌は増殖とともに「酸」を作り出すため、その酸味によって風味を損なってしまうんです。
すっぱくなっちゃうということですね
渡邉さん

渡邉さん

生きた乳酸菌 シロタ株を高菌数・高密度で維持しつつ、風味も保つ。

「Yakult1000」は、これをすべて実現するために弊社のさまざまなノウハウを注ぎ込んだ結晶なんです
石川

石川

ちなみに開発期間はどのくらい…?
渡邉さん

渡邉さん

それまでの最高菌数だった「ヤクルト400」の発売が1999年ですので…そこから考えると20年ぐらいです。
石川

石川

20年も! ヤクルトさんの本気が伝わってくる…!

「Yakult1000」のすごいところ③:大人にこそ飲んでほしいスッキリ風味に進化

渡邉さん

渡邉さん

「Yakult1000」は、味にもこだわっているんですよ。せっかくなので、ぜひ飲んでみてください。
石川

石川

いいんですか!
「では…いただきます!」
石川

石川

あ、「ヤクルト」の“あの味”がします。懐かしい!

でも、普通のヤクルトより後味がスッキリしてるような…?
渡邉さん

渡邉さん

そうなんです。ビジネスパーソンの方でも継続して飲みやすいよう、甘さを抑えているんですよ

慣れ親しんでいただいた“ヤクルトっぽさ”は維持しつつ、スッキリした風味に仕上げています。
石川

石川

へぇ〜! 機能だけじゃなくて味も“大人向け”になってるのか…!
渡邉さん

渡邉さん

大人の方に満足していただくために、サイズも少し大きくなっています。

ヤクルト=子どもの飲み物”というイメージをお持ちの方もいると思いますが、そういう方にこそ、進化した「Yakult1000」を手に取っていただきたいですね。

「ヤクルト」のイメージが変わると確信しています
ちなみに、「ヤクルト」の容器の“この形”は、1968年から続いているそう。見ただけで「ヤクルト」だとわかるだけでなく、くぼみがあることで持ちやすく、一気に口の中に入ってこないので小容量でもしっかり味わえるという機能性も
石川

石川

ちなみにこれ、推奨されている飲み方はあるんですか?
渡邉さん

渡邉さん

好きなタイミングで、1日1本を目安に継続して飲んでいただくことをおすすめしています。
石川

石川

いつ飲んでもいいなら続けやすいですね。どのくらい継続すればいいんでしょうか?
渡邉さん

渡邉さん

臨床試験は「8週間」でおこなっています。もちろん個人差はありますが、まずはそのくらいを目安に続けていただきたいですね。

「Yakult1000」のすごいところ④累計販売本数、驚きの「2億本」突破

石川

石川

「Yakult1000」って今、いろんなところで話題になってますよね。売れ行きもさぞかし好調なのでは…?
渡邉さん

渡邉さん

そうですね(笑)。全国販売を始めた2021年4月から9月までで、販売累計2億本を突破しています
石川

石川

半年足らずで2億本!? 全国民が飲んでも余る計算じゃないですか…!
ずっと単位がデカイのよ
渡邉さん

渡邉さん

おかげさまで非常に好調ですし、これからの売れ行きにも期待しています。
石川

石川

研究開発にもすごく苦労されてると聞いて、私も思わず買いたくなっちゃいました…
渡邉さん

渡邉さん

私たちヤクルトは、1935年の発売から始まり、長らく乳酸菌研究を続けている企業です。

「乳酸菌 シロタ株」も、ヤクルト創始者の代田稔(しろたみのる)が強化培養により発見した菌なんですよ。
だから「シロタ株」なのか! トリビアだ
渡邉さん

渡邉さん

現在も乳酸菌の新たな可能性を模索しながら、研究に取り組んでいる最中です。

「Yakult1000」がストレスや睡眠に着目したように、これからも乳酸菌の力でみなさまに新鮮な驚きをお届けしたいと思っています。

ぜひ、今後のヤクルトにもご期待ください!
編集長の指令を受けて取材に行ったはずが…ヤクルト渾身の“自信作”に筆者自身が心を動かされてしまい、年始からさっそく定期購入をはじめました(ガチです)

同じく「Yakult1000」にハマった編集長だけでなく、編集部のメンバーにおすそわけしたところ、社内でじわじわブームが浸透中。これは経費で買える日も近そうだぞ…!

ストレス社会で揉まれて頑張っているビジネスパーソンのみなさん。

その頑張りを、ヤクルトの企業努力が詰まった「Yakult1000」に支えてもらうのはいかがでしょう?

〈取材・文=石川みく(@newfang298)/編集=サノトモキ(@mlby_sns)/撮影=長谷英史(@hasehidephoto)〉