「フィッツコンディショニング NEMS(ネムス)」で、香りからリラックスタイム
“成長しなきゃ”を原動力に働くの、やめよう。「ブレインスリープ」監修バスソルトに佐渡島さんが共鳴
新R25編集部
『新R25』でも過去何度も商品をご紹介している「ブレインスリープ」シリーズ。
最先端の睡眠研究をもとにしたオリジナルプロダクトが、大きく話題になっています。
そんなブレインスリープ監修のもと、今回、フレグランスブランドなどを展開するフィッツコーポレーションが発売したバスソルトが「フィッツコンディショニング NEMS(ネムス)」。
『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』などの大ヒットマンガを手掛けつつ、ヒットを生み出すコンディショニングにも関心を払う一流編集者・佐渡島庸平さんといっしょに、気になる逸品を深掘りしていきたいと思います。
〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉
石川
最近個人的にちょっと疲れがたまってて…
「フィッツコンディショニング NEMS(ネムス)」というバスソルトのタイアップなのですが、まずは筋金入りの睡眠マニアの佐渡島さんに「よい睡眠」について聞きたいなと。
佐渡島さん
筋金入りの(笑)。
でも、僕も駆け出しの編集者のころは打ち合わせで飲みに行って、2軒目行ってそのあとバーに行って、次の日は早朝からゴルフみたいな人だったから疲れてたと思う。
ここ数年ですよね。変われたのは。
石川
ムリできなくなりますもんね…わかります。
佐渡島さん
きっかけは、手首につける健康管理デバイスを買ったことだったんです。
常に心拍数が出るのと、睡眠スコアっていうのが記録されるようになって。
石川
何点ですみたいなことですよね。
佐渡島さん
そうそう。でも、100点満点で50点とか60点ぐらいしか出ないんですよ。
でも、たま~に80点ぐらいの睡眠スコアが出るわけ。
石川
それはどういうときに…?
佐渡島さんが睡眠のために改善した習慣①やはりアルコール。そしてカフェインも…。「飲み物」に注意
佐渡島さん
ひとつは、ノンアルコールビールが出回ってきた当時に飲んでみたらけっこうおいしくて、「あ、これはアルコール減らせるな」って思うようになってきて。
その流れで平日はお酒飲まなくて、地方出張とか、飲まないといけないときだけ飲むって感じにしたの。
飲んでいる日はどれだけ工夫しても、全然心拍数が下がっていかなくて、睡眠スコアがよくない。
石川
わー、やっぱりそうなんだ…
佐渡島さん
あと、2時以降はカフェイン摂らない。全部カフェインレスの飲み物にする。
石川
え、2時って14時ですよね。
一番お茶とか飲みがちな時間ですけど、そこから夕方とかでもカフェイン摂ったらもう睡眠に影響が…?
佐渡島さん
そう。僕の場合は出る。
14時か、早いな…
佐渡島さんが睡眠のために改善した習慣②打ち合わせの間も歩く…「運動習慣」
佐渡島さん
あとは、ランニングとか運動。
毎日1万5000歩から2万歩、まあ1万歩はだいたい歩く。
石川
はあ~、2万歩はすごいですね…
佐渡島さん
コロナ禍になって以降、僕zoom会議を歩きながらやるようになって。
石川
マジですか。スマホで?
佐渡島さん
そう。
散歩しながらzoomしたり、リアルな打ち合わせの間も移動しながらzoom。
間に合わなそうになったら最後10分だけタクシーに乗りながらzoomとか。
その打ち合わせ、本当に集中していますか?
佐渡島さん
ヨガもやってるから、「横隔膜の動きがよくなると、呼吸が深くなって睡眠にいい」っていう話も聞いて。
お腹を揉んで横隔膜を刺激するっていうのを打ち合わせ中によくやっていて…
石川
へえ~~(笑)。
打ち合わせ中に走るわ、揉むわ
佐渡島さんが睡眠のために改善した習慣③マックス1日○回!? 「入浴&サウナ」
佐渡島さん
あとは入浴だよね。よく言われているのが、カラダの深部体温が上がったところから、急激に下がっていくときに眠りがやってくると。
石川
湯船のお湯につかると、それができるって言いますよね。
いわゆる湯船につかる入浴は毎日してる感じですか?
佐渡島さん
僕は朝と夜と2回。
石川
2回も!?
佐渡島さん
うん。どっちも湯船に入るし。
自宅で仕事してる日だと、打ち合わせと打ち合わせの合間にも風呂入ったりするから。1日3~4回入っているときもあるね。
石川
そんなにですか…
佐渡島さん
僕はサウナもすごく好きで、打ち合わせでどこかに行くときに、近くにあるサウナがだいたいわかるわけ。
だからサウナに向かって歩きながらzoomして、ちょっと早く終わらせて15分だけサウナ入って、また出た瞬間からzoomする(笑)。
そういうことをしてますね。
これは…超一流だからできるスーパープレーだ…!
不安やマイナスを原動力に働くの、もうやめよう。「フィッツコンディショニング NEMS(ネムス)」に共鳴した佐渡島さんが感じたこと
石川
まだまだ出てきそうなんですけど(笑)、「フィッツコンディショニング NEMS(ネムス)」の紹介に移らせていただこうかと。
菅頭さん
フィッツコーポレーションの菅頭(かんとう)です。
こちらが「フィッツコンディショニング NEMS(ネムス)」。
いま佐渡島さんからもお話があった通り、日本人って睡眠に課題を抱えている人が多いと思うんです。そんな課題を、我々が手掛けてきた“香り”で解決していきたいと思ってます。
菅頭さん
睡眠までのナイトルーティンのなかで、「寝る前にいいコンディションをつくる」のが必要なのではないかと。
それで、株式会社ブレインスリープ監修のもとリラックス時間を楽しむための香りを採用し、今回のバスソルトが誕生しました。
石川
佐渡島さんはもう使っていただいてるんですよね?
佐渡島さん
うん、送ってもらって。
とくに夜入れて入浴したんですけど、香りがすごくいいなと思ったね。
かなり自然にリフレッシュを感じられる香りで。
菅頭さん
おお…こちらの商品のテーマのひとつが「森林浴発想の香り」になっていて、まるで森林の中にいるような香りを表現しています。
青森県産のヒバ油天然精油を香料にブレンドしたり、フリー処方(パラベンフリー、エタノールフリー、鉱物油フリー、シリコンフリー、合成着色料フリー)だったりなどの特徴があります。
また、フレグランスグレード(香料のなかでも、香水に使用できるレベルのもの)の香りを採用しており、繊細な香りを楽しんでいただけるかと…
佐渡島さん
なんか、お話を聞いてて、最近考えていたことを思い出したんだけど。
石川
はい。
佐渡島さん
最近、「マイナス」をエネルギー源にすることを、いい加減やめるべきなんじゃないかと思ってて。
…はい?
佐渡島さん
努力するときに、「こういう能力がないとこうなっちゃうぞ」って、不安を…つまりマイナスをエネルギー源にすることって多いじゃない。
個人もそうだし、社会もビジネスも、今まで「マイナスを探して、埋める」というのが基本だったんですよ。
でも、それだと常に不安じゃなきゃいけないくて、ずっと自分にムチ打ちつづけることでしか動けない。
石川
はい…
佐渡島さん
“いい仕事ができるようにならなきゃいけない”と不安になってビジネス書を読むより、結局よく寝て、体調がよくて相手のことを気遣えるほうがいい。
マイナスじゃない、満たされた体力をエネルギー源にしたほうがいいなと思って。
ビジネスでも、「いかに遊ぶか」「いかに感動するか」みたいなことが最先端になってるでしょ。そんな時代に、よく寝て、自然と機嫌よく過ごせることの価値はどんどん増していくよね。
「…っていう…」
佐渡島さん
っていうことを思って(笑)。
だから、こういう睡眠に興味を持てるきっかけとなる商品を使って、「マイナス」じゃない原動力で働ける人が増えたらいいですよね。
睡眠スコアをウォッチしていて思ったのは、寝ているときの呼吸とか、絶対コントロールできないなってことで。よく考えたら、人間って胃の動かし方も、脳の動かし方もコントロールできない。世の中にコントロールできることなんてあんまりないんですよ。
石川
言われてみるとそうですね…
佐渡島さん
すべてをコントロールできたらいい人生が待っているみたいな感じで、みんな言うじゃないですか。
でも、実際にできることは、よく寝る準備をして、よい睡眠が訪れるのを待つぐらいなんですよ。
石川
うーん、たしかに。とりあえず、マイナスを原動力にするのやめよう…
佐渡島さん
普段「成長しなきゃ」とか考えて、仕事が終わってもリラックスしきれていないビジネスパーソンって多いと思うんだけど、こういった商品で、嗅覚から自然にリフレッシュできるといいんじゃないですかね。
菅頭さん
「フィッツコンディショニング NEMS(ネムス)」も、働き方の原動力を考えるひとつのきっかけにしていただければと思っております。
佐渡島さん
うん、ほかにもいい商品が出たら、また教えてください。睡眠マニアなので(笑)。
「フォレストグリーン」の香りと…
こちらは「ハーバルゼラニウム」の香り
まずは試してみたい方には数量限定トライアルキットも!
“不安やマイナスを原動力に働く”…。
正直、こんな気持ちが続いている人も多いんじゃないでしょうか。
でも、そうやってムリしつづけるより、香りでリラックスタイムをつくり、睡眠の質を高めることが、じつは一番自分の仕事を高めてくれるのかも。
佐渡島さんのように、1日4回入浴したり打ち合わせの合間に歩いたりできない人は、「フィッツコンディショニング NEMS(ネムス)」を手にしてみては?
〈取材=石川みく(@newfang298)/執筆=天野俊吉(@amanop)/撮影=中澤真央(@_maonakazawa_)〉
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