サムスンとアップルの2強じゃなかったの!?
iPhoneのシェアに急接近!ファーウェイの格安スマホ、人気の理由は「すごいカメラ」
2017年第2四半期の出荷台数を見ると、アップルは2%増えて4100万台であるのに対し、ファーウェイは20%増えて3800万台。確かに明らかに急接近している! いったいなぜそんなに成長しているの?
“格安スマホ”のニーズを捉えたSIMフリー戦略。フラグシップモデルは11カ月連続1位!
また、日本でも同様のニーズは高まっている。調査会社のMM総研によると、2016年に SIMフリースマホの出荷台数は前年比88.5%増加して266.1万台となった。
こうしたニーズを捉え、安く使えるSIMフリースマホに注力していたのがファーウェイだ。
日本の家電量販店のデータを集計した「BCNランキング」によると、フラグシップモデルとなった「HUAWEI P9 lite」は2016年の7月以降、SIMフリースマホのシリーズ別販売台数で11ヵ月連続1位に君臨する大ヒット商品になった。
「ファーウェイのスマホの最大の特徴は『低価格・高性能』であること。中国メーカーの『安いが品質もイマイチ』というイメージを見事に払拭しています!」
実際どんなところが「高性能」なのだろう?価格.comの「HUAWEI P9」のレビューを見ると、何人も評価している点としては「バッテリーの持ち」「高級感のあるデザイン」「サクサクとした動作」などが挙げられる(全般的にかなり好評!)。
あのライカと共同開発!1200万画素+2000万画素のダブルレンズを搭載したカメラがすごい
「直近ではドイツの有名カメラブランド・ライカと共同開発したカメラを搭載するSIMフリースマホ『HUAWEI P9』が約4万5000円(iPhoneのほぼ半額)で日本やヨーロッパで好評でした。さら に『HUAWEI P9』の機能を絞って約2万円と手頃な価格にした『HUAWEI P9 lite』もヒットしています」
9月22日に発売された最新モデル「iPhone8 Plus」に備えられているデュアルカメラはどちらも1200万画素なので、画素数だけでいえば「HUAWI P10」のほうが上だ。
「白黒写真は撮らないからモノクロセンサーは必要ないのでは」と思うかもしれないが、実はカラーフィルターがないため3倍もの光を取り込めるというメリットがある。モノクロセンサーでより細かな陰影を捉え、カラーセンサーの色の情報と組み合わせることでカラー写真の完成度が高まるのだ。
そのクオリティは、実際の写真を見て確かめてみてほしい。
$<a href="https://twitter.com/#!/search?q=%23空の日" title="#空の日">#空の日</a> と言う事で、HUAWEI P10 Plus で撮影した空をペタッ(*´∀`)
今日も一日お疲れ様でした♪また明日も頑張りましょう! <a href="https://t.co/kERXp8YlWB">https://t.co/kERXp8YlWB</a>
$今夜は皆さん、定時に帰れそうですか?中の人は来月に向けてのウキウキキャンペーン企画が最終段階に入っているので会社に長くいそうです!頑張るぞ(ง `ω´)ง
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*@<a href="https://twitter.com/sa_n_sa">sa_n_sa</a> さんが… <a href="https://t.co/AJ261dkZv1">https://t.co/AJ261dkZv1</a>
$<a href="https://twitter.com/#!/search?q=%23Huaweiの夏は爽快" title="#Huaweiの夏は爽快">#Huaweiの夏は爽快</a> で沢山の画像を投稿して頂きありがとうございます(*'∀'人)大好評につき、ファーウェイ端末以外の端末をお使いの方の募集も開始いたしました♪ あなたの夏の思い出の投稿を待ってるよ!
*… <a href="https://t.co/6aKGUbtmjj">https://t.co/6aKGUbtmjj</a>
$@<a href="https://twitter.com/ha_chu">ha_chu</a> Huawei P10/P10 Plus の夜間撮影モードを使っていただくと、ドラマチックな夜景を撮影できるので是非試してみて下さい(ㆁωㆁ*)♪ <a href="https://t.co/S3GXHmj17G">https://t.co/S3GXHmj17G</a>
10万円のレンズ並みのボケ!? 撮影した写真のピントや絞り値を変えられる機能にも注目
しかもその幅はF0.95〜F16まで。“人間の目で見るより明るく撮れる”といわれ、強烈なボケ味が楽しめるF0.95の一眼レフ用のレンズが10万円近くすることを考えると、カメラに詳しくなくてもそのすごさがわかるだろう。
$HUAWEI P10 Plusの「ワイドアパーチャ」モードは、ボケ味のある写真を撮ることができます。本体のインフォメーションによると「2メートル以内の被写体を撮るのがオススメ」なのですが、あえてボケ味が分かりやすいように撮ってみま… <a href="https://t.co/JgfPOfPI3c">https://t.co/JgfPOfPI3c</a>
〈取材・文=黄孟志(かくしごと)〉