投資対象は長期的に値上がりを期待できる市場へ

レバレッジをかけつつ長期投資を想定した常識破りの商品設計。「iFreeレバレッジ」を徹底解剖

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大和証券投資信託委託株式会社

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前回の連載までで「長期積立レバレッジ投資」の可能性とカラクリについて解説したツミレバ博士。

今回は、対象指数の2倍程度の値動きをめざすレバレッジファンドシリーズ「iFreeレバレッジ」を徹底解剖します。

現在「iFreeレバレッジ」にはiFreeレバレッジS&P500iFreeレバレッジNASDAQ100の2ファンドがラインアップされています。

なぜ対象指数はS&P500とNASDAQ100なのか? 他のレバレッジファンドとはどこが違うのか?

長期投資を想定した常識破りの商品設計となっている「iFreeレバレッジ」について、ツミレバ博士が解説します。
【ツミレバ博士】

さまざまな投資手法を分析している研究家、博士。最近は長期投資に有効な投資手法の分析に力を入れており、長期投資に有効なインデックスや積立投資の研究を行っている。「常識を疑え」が信条。
レッジ(助手)

最近就職した新社会人、若者。博士の研究所の近所に住んでおり、小さいころから博士の研究室に出入りしている。そのせいか、博士からは助手扱いされていて、投資の分析などに毎回付き合っている。

「iFreeレバレッジ」は長期投資を想定した設計

レッジ

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レバレッジファンドを長期投資で活用するメリットは理解したけど、長期投資を想定して商品設計されているレバレッジファンドってどういうこと?

ほかのレバレッジファンドとはどこか違う設計なの?
博士

博士

「iFreeレバレッジ」は長期投資を想定して商品設計したことから、一般的なレバレッジファンドとは異なる点がいくつかあるんじゃ。

3つのポイントにわけて説明していくぞ。まずは1つ目のポイントじゃ。

ポイント①ブル型ファンドのみ

レッジ

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「iFreeレバレッジ」には、市場上昇時に高いリターンが期待できるブル型のレバレッジファンドしかないんだね。

市場の下落局面でリターンが期待できるベア型ファンドと、資金を一時的に滞留させる役割を持つマネーファンドは存在しないんだ。
博士

博士

一般的なレバレッジファンドは短期間でのリターン獲得を想定しておる。

そのため、ブル型とベア型、マネーファンドを用意して3つのファンド間でスイッチング(乗り換え)を行えるケースが多いんじゃ。
レッジ

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でも、「iFreeレバレッジ」にはブル型しかない。

つまり、市場の上昇を前提に設計したレバレッジファンドシリーズってことか…それって本当に大丈夫なの?
博士

博士

そこがポイントの2つ目「投資対象は長期的な値上がりが期待できる資産」につながるんじゃ。

「iFreeレバレッジ」の投資対象であるS&P500NASDAQ100の長期的なパフォーマンスを次のグラフで見てみよう。

ポイント②投資対象は長期的に値上がりを期待できる資産

(博士)上記のグラフでは長期的な株価の推移をより視覚的に理解できるよう、縦軸目盛りを対数で表示しておるぞ
レッジ

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S&P500もNASDAQ100も数々の出来事を経験したけど、長期的には右肩上がりの実績があるんだね。
博士

博士

「iFreeレバレッジ」は長期投資での活用を想定していることから、投資対象は長期的に値上がりが期待できる資産でなければならない。

過去の長期的な実績や将来性を考慮して、シリーズを構成するファンドがラインアップされているんじゃ。
レッジ

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でもさ、長期投資での活用を想定って言うけどさ、レバレッジファンドって数年で運用が終わって償還しちゃうイメージがあるんだけど?

長期投資に活用しようにもファンドが残ってないとダメじゃない?
博士

博士

「iFreeレバレッジ」がほかの一般的なレバレッジファンドともっとも異なる点が、ファンドの運用期間を意味する「信託期間」じゃ。

短期間の運用を想定していない「iFreeレバレッジ」の信託期間は無期限である。

ポイント③信託期間は無期限

(博士)上記はあくまでイメージであり、ファンドによっては繰上償還する場合もあるぞ
レッジ

レッジ

え? 信託期間が無期限? 

一般的なインデックスファンドと同じイメージだよね?
博士

博士

そういうことじゃ。レバレッジファンドとはいえ、「iFreeレバレッジ」は長期投資での活用を想定していることから、ァンドの運用期間をあらかじめ定めていないんじゃ。

もちろん、ファンドの純資産があまりにも少ない場合や、やむを得ない事情が発生した場合はファンドの運用を中止して途中で償還せざるを得ない、いわゆる繰上償還もあり得る。しかしそれは一般的なインデックスファンドとて同じことじゃ。
レッジ

レッジ

ふーん、なるほどね。ここまででなんとなくだけど「iFreeレバレッジ」の特徴がわかってきたよ。

で、ファンドのパフォーマンスはどんな感じなの?
博士

博士

ふむ、それでは次回のテーマは「iFreeレバレッジ」のパフォーマンスじゃ!

過去のデータを用いて長期的なパフォーマンスを検証してみよう!
【当記事に関連するファンドについて】
レバレッジファンドシリーズ「iFreeレバレッジ」の詳細はこちら。
※指数について
・S&P500指数はS&P Dow Jones Indices LLCの登録商標です。
・NASDAQ100指数はNasdaq,Inc.の登録商標です。

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当記事を通じてファンドのご購入をご検討される方は下記を御覧ください。

ファンドのリスクと費用に関する留意点(金融商品取引法および投資信託協会規則に基づく表示)
イラストレーター・奈良裕己

イラストレーター・漫画家。雑誌・書籍・Web・テレビなどジャンルや媒体を問わず幅広く活動中。

投資信託と株主優待目当ての株を数年放置中なので、そろそろちゃんと勉強して資産運用したいと考えている。単行本「いとしの印刷ボーイズ」(学研プラス)発売中。

http://www.bomanga.com/

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