チャンスにあふれる環境で成長できる

【社員が証言】働きながらやりたいこと探し &スキルアップができる“常用型派遣”の魅力

Sponsored株式会社スタッフサービス
キャリア
技術者派遣・ITエンジニア派遣を展開する「スタッフサービス・エンジニアリング」。
未経験でもエンジニアに挑戦でき、経験者もさらなるスキルアップできるのが特長。さまざまな経歴を持つ方々が活躍しているんだそう。

しかし…“派遣”という業態とスキルアップという言葉は、なかなか結びつきにくいというイメージを持っている方も多いのでは?

実態を探るべく、現場で働いている4人のエンジニアさんにお話を聞いてみましょう。

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉
座談会メンバー(左から):山本早紀(やまもと・さき)さん、高橋友輝(たかはし・ゆうき)さん、秋山身和(あきやま・みわ)さん、新保魁斗(しんぼ・かいと)さん

ここがすごい①:“常用型派遣”という働き方で、やりたいことを探せる

石川

石川

みなさんが、スタッフサービス・エンジニアリング(以下「SSE」)に興味を持ったきっかけを教えてください。
高橋さん

高橋さん

僕は大学で化学を専攻してたんですが、本当に化学関連の仕事が向いてるのかわからなくなって…

まずはいろんな仕事にチャレンジしてからキャリアを考えたいなと思っていたときに、就活情報サイトでSSEを知りました。
化学系の材料開発業務に従事している高橋さん。今回のメンバーで唯一、新卒でSSEに入社したとのことですが…
高橋さん

高橋さん

正直、はじめは「派遣」という働き方に少し抵抗があったんですけど…

でも説明会で、「常用型派遣」という働き方があると教えていただいて。
石川

石川

常用型派遣?
高橋さん

高橋さん

SSEに社員(無期雇用)として雇用されて、たくさんあるプロジェクト(求人)のなかから、希望とスキルに合ったところに配属してもらえる仕組みです。
プロジェクト数は約4万8000件。業界トップクラスの数字なんだそう
石川

石川

なるほど! 社員として働きながら、いろんな仕事を経験できるんですね。
高橋さん

高橋さん

はい。次のお仕事スタートまでの期間もお給料が出るし、大手企業のプロジェクトもたくさんあると聞いて、説明会が終わるころには抵抗がなくなってました
新保さん

新保さん

僕も同じような理由なんですが…実は別の会社からも内定をいただいてたんです
ITに興味を持ち、入社前にプログラミングスクールに通った新保さん。現在は電話交換機の設計業務に携わっています
新保さん

新保さん

取引先に常駐するタイプの会社での正社員で、もともと学んでいたJavaを活かせて、給料もSSEより高かったんですけど…
石川

石川

めちゃくちゃいいじゃないですか。その内定を断ったのはなぜ…?
新保さん

新保さん

常駐先の会社によっては教育環境が整ってないこともあるって話を聞くこともあって。

もしそういう常駐先に入った場合、ほぼ経験がないなかでやっていけるのか不安になったんです。
新保さん

新保さん

SSEなら、自分の目指すキャリアに沿ってプロジェクト変更を相談できるというのが一番の決め手でした。

プログラミング以外にもいろいろ挑戦してみたかったですし、いろんな仕事を経験して「本当にやりたいこと」を探すのが先決かなって。
高橋さん

高橋さん

お給料をいただいて、仕事をしながら自分にぴったりの職場を見つける感じですよね。
新保さん

新保さん

まさにそれです。向いている仕事を見つけるために頑張って、いずれはSSEからの“卒業”も考えているので、そのためのスキルアップ期間だと捉えてます。
石川

石川

“卒業”前提で働くことに対して、SSE側からイヤな顔をされたりはしないんですか…?
新保さん

新保さん

むしろ採用担当の方から「新保さんはやりたいことを見つけたらどんどん挑戦するタイプですよね?」と言ってもらえたんです。

SSEで学べることは全部吸収して次に進んでほしい」って。そのおかげで気持ちが固まって、今やれることは全部やろうって気持ちで働いてます。

ここがすごい②:スキルアップできる環境と制度が整っている

山本さん

山本さん

私が一番ありがたいなと思ってるのは、なんでも相談できる環境が整ってるところです。
カフェ店員や植木業から、未経験でエンジニアに転身した山本さん。電気設備の本を通勤中に読みふけっているほどの努力家です
山本さん

山本さん

営業さんとキャリアカウンセラーさんが2人体制で担当についてくれて、仕事の悩みをすぐ相談できます

私の担当営業さんはとにかくパワフルな方で…話してて本当におもしろいんです!
石川

石川

へぇ! こまめに連絡くれたりとか…?
山本さん

山本さん

こまめってレベルじゃなくて… 何もなくても急に「お仕事順調ですか〜〜??」って電話がかかってくるし、私もしょっちゅう連絡してます(笑)。
山本さん

山本さん

キャリアカウンセラーさんは元エンジニアの方が多いので、エンジニア特有の悩みにもかなり具体的なアドバイスをしてくれます
石川

石川

それは頼れる…! お悩み相談以外にはどんな話をするんですか?
山本さん

山本さん

キャリアについて深く話すためのフォーマットがいろいろあって…たとえば「目標設定シート」があります。

半年に1回、配属先が求める理想と私たちのスキルをすり合わせて、適切な目標を三者(配属先、SSE、SSEエンジニア)で一緒に考えるんです。
スタッフサービス・エンジニアリングのキャリアサポートシステム
秋山さん

秋山さん

もっと長期的な目標を立てるための「Will-Can-Mustシート」や「キャリア自己申告シート」もあります。

このシートでは常に先を見据えた計画を立てられるので、おかげで3年後、5年後、10年後のビジョンを考える習慣が身につきました
プラント設計業務で図面を書く秋山さんは、今回のメンバーで一番のベテラン。SSEの全社表彰で「2018年度上期全国最優秀エンジニア」に選ばれています
秋山さん

秋山さん

SSEには「資格取得奨励金」というのもあって。対象の資格を取ると、奨励金(5000円~30万円)を支給してもらえるんです。
石川

石川

それはモチベーションが上がりますね…!
秋山さん

秋山さん

そうですよね。私もCAD(図面製作に使うツール)関連の資格を2つ取っちゃいました。
石川

石川

ほかにはどんな制度があるんですか?
高橋さん

高橋さん

僕は「書籍購入補助費」の制度をよく使ってます。仕事に関連する書籍に使える補助金なんですけど…

この制度のおかげで、専門スキルだけじゃなくて、一般的なビジネススキルまで学べるのがありがたいですね。
買ったのは「プレゼンと文章力の本」だそう。技術系の本じゃなくてもいいんですね

ここがすごい③:1万2000人の仲間に支えられて成長できる

高橋さん

高橋さん

僕が入社した決め手のひとつが、エンジニアがとても多いことだったんです。

ツラいことがあっても、同じ境遇の人が1万2000人もいると思うと安心できるなって。
石川

石川

でも、みんな別の会社に配属されるわけじゃないですか。仲間意識を感じられる機会はあるんですか?
秋山さん

秋山さん

私が仲間のありがたみを感じたのは全社プレゼンでした。

3年前に「全国最優秀エンジニア」に選ばれたのがきっかけで、全国のエンジニア約4000人がリアルに集まるイベントでプレゼンをさせていただいたんです。
石川

石川

4000人の前で話す…かなり緊張しそうですね。場所はどこだったんですか?
秋山さん

秋山さん

幕張メッセです。
石川

石川

!?
こちらが実際の写真。幕張メッセ、ミュージシャンしか立てない舞台だと思ってた…
秋山さん

秋山さん

みんな真剣に耳を傾けてくれて、こんなにいい仲間がいるんだと知るきっかけになりました。

エンジニアの仕事は専門性が高く、みんなで同じ作業をすることは決して多くはありません。

孤独を感じることもあります。だからこそ、こういう機会があるとモチベーションが上がりますよね。
山本さん

山本さん

配属先問わず受けられる勉強会やe-ラーニングもあります。

あとは、社内掲示板で全社員に公開されている社内報も勉強になります。みなさんが仕事でどんな工夫をしてるのかが書かれているので、自分の仕事でも参考にしてます。

それぞれが頑張ってるのを見ると「自分も負けてはいられない」と、やる気も上がります。
こちらが社内報の一部。技術に関するコラムや、先輩エンジニアなどのインタビューなどが掲載されているそう

「やってみよう」と思ったその日から、エンジニア人生が始まる

石川

石川

SSEに入社して、どんなふうに成長できましたか?
山本さん

山本さん

以前は「求められることをこなす」までしかできなかったけど、今は「求められる以上の結果を出す」ことを意識するようになりました

仕事がスムーズに進むやり方を考えたり、相手に伝わりやすい図面を書いたり…そういうところにまで頭が回るようになった気がします。
高橋さん

高橋さん

わかります! 僕も最初の目標設定シートには、ひたすら自分のことばかり書いてたんですよ。「こういう勉強がしたい」「こういうスキルを身に付けたい」とか。
石川

石川

みんなそうじゃないんですか…?
高橋さん

高橋さん

でも、それを見たキャリアカウンセラーさんに、「就業先の会社は高橋くんの“お客さま”でもあるんだよ」ってアドバイスをいただいたんです。
高橋さん

高橋さん

「“就業先から何を学べるのか”だけじゃなくて、“就業先に何を提供できるのか”まで考えよう」と言われて。

それから意識が変わって、配属先のために何ができるのか、どうしたら喜んでもらえるのかを考えるようになりました
石川

石川

なるほど…お仕事を発注してもらってる以上は“お客さま”であると。派遣という業態だからこその学びかもしれないですね。
新保さん

新保さん

SSEの制度を使えば、興味のある分野の資格取得に挑戦できるし、本も買えるし、勉強もできる。

スキルアップのチャンスがあふれています。あとは自分がやるかやらないかなんですよね
秋山さん

秋山さん

未経験だった私自身のことを振り返ってみると、「やってみよう」と思ったその日からエンジニア人生が始まったんだなと思います

ほんの少しの勇気と時間があれば、あとはSSEがその気持ちを支えてくれます。

エンジニアは本当に楽しくてやりがいのある仕事です。ぜひ少しでも多くの方に興味を持ってもらえたらうれしいです。
実は今回の取材、4人全員が初対面。

にもかかわらず、全員が「SSEはいい人ばっかりなんです!」とお話されていたのがとても印象的でした。

働きながらやりたいことを探し、全面的なサポートを受けながらスキルアップを目指す。

そんな“常用型派遣”という働き方が、キャリアにモヤモヤを抱えるビジネスパーソンの新たな突破口になるかもしれません…!
〈取材・文=石川みく(@newfang298)/編集=天野俊吉(@amanop)/撮影=冨永智子〉