ビジネスパーソンインタビュー
「“ちょっとしたおトク”って、バカにならないんですよ!」
「成功に裏ワザなんてない」倉持由香が10年間の下積みで学んだ、“トクする人”の共通点
新R25編集部
「あの人、トクしてるなぁ」。
ちゃっかりいい案件をゲットしたり、上司に気に入られたりしている人を見て、内心そう感じたことはありませんか?
でも、トクする人とそうでない人の違いって、一体なんなんでしょう…?
そこで今回は、日常に“おトク”を与えてくれる「ローソン銀行」とのコラボ企画として、グラビアアイドルの倉持由香さんをお招き。
壮絶な下積み時代を経て、グラビアアイドルとして大ブレイク。さらに、ビジネス書を出したり、e-sportsチームをプロデュースしたりと、活躍の場をどんどん広げている倉持さんなら、“トクしたな”と思った経験も豊富なはず…!
ということで倉持さん、教えてください。“トクする人”の条件って、なんだと思いますか?
〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉
【倉持由香(くらもち・ゆか)】1991年生まれ。グラビアアイドル、タレント。事務所に住み込み、寝袋で寝たという悔しい時代をバネに、SNS上で「グラドル自画撮り部」を立ち上げ、自らに「尻職人」とキャッチコピーを付ける。長年の努力が実り、憧れのタワマン暮らしを始めるなど「ビジネスが語れるグラビアアイドル」としてもブレイク中。2019年にプロゲーマーのふ~どさんと結婚、2021年に第一子を出産
「たくさんトクしてきた」倉持由香が思う“トクする人”の条件
石川
今日のテーマは「おトク」なんですが…
倉持さんは「自分、トクしてるなぁ」って思うことってありますか?
倉持さん
たくさんありますよ!
こないだも、お気に入りの洗剤を「これいいですよ〜」ってTwitterで紹介したら、メーカーさんが事務所に詰め替えをたくさん送ってくださって!
「いいんですか! って!」思ったより物理的なおトクがきた
倉持さん
ほかにも、最近ハマっていることをTwitterでつぶやいたら、それをきっかけにお仕事をいただくことがすごく多くて。トクしてるなぁと思うことばっかりです。
でもそれって、私が「ラッキー」とか「運がいい」とかって話ではないと思うんですよね。
石川
じゃあ、倉持さんが思う「トクする人」の条件って…?
倉持さん
「めんどくさいことをコツコツやってる人」。これに尽きます。
倉持さん
日常生活でもお仕事でも「やったほうがいいけど、めんどくさいな〜」ってことがたくさんあるじゃないですか。
でもそれって、裏を返せば誰もやっている人がいないんですよ。
私がTwitterきっかけでお仕事をいただけるのも、SNSでコツコツ発信しつづけてきたからだと思うんですよね。
倉持さんは自ら「尻職人」を名乗り、毎日自撮りをツイートしつづけたことでグラビアアイドルとしてのキャリアを切り開いたホンモノの努力家です
石川
ほかにも、コツコツ続けてよかったなって思うことありますか?
倉持さん
どんな仕事でも「過剰なくらい告知する」ことですね。
グラビアの世界って、起用された雑誌の販売部数や読者アンケート結果を見て「また起用しよう」ってなるんですよ。
石川
本当にシビアな世界ですよね…
倉持さん
普通のグラビアアイドルだったら「撮影されたらおしまい」ってなっちゃうんですよね。投稿も「出ました!」という1回きりで。
でも私は編集部の一員になったつもりで事前に何度も告知するし、なんだったら雑誌に関する投稿も積極的にリツイートして拡散します。
どうせ起用していただくなら「倉持は期待以上のことやってくれるな」って思われたいし、1回のお仕事で絶対に次につなげたいと思ってるので。
石川
とはいえ、コツコツやるのってめんどくさくないですか?私は継続が苦手なので、どこかで諦めてしまうことが多くて…
倉持さん
わかりますよ! でも…10年つづいた下積み時代に「成功に裏ワザなんてない」って学んじゃったから、もうやるしかないんですよね。
パッと勢いよく売れたグラビアアイドルもたくさんいるんですけど…そういう子ってどこかお仕事をナメてたりするから、すぐに下降しちゃうんですよ。
石川
リアルな話だ…
倉持さん
だったらもう、コツコツやるのがトクするための一番の近道。ほかの人がめんどくさがってやらないことこそ、自分がやれば差がつくと信じてます。
石川
なるほどなぁ…ビジネスパーソンにも、同じことが言えそうな気がします。
倉持さん
たしかに! 特にこの4月から社会人になる新卒社員の方たちは、少額ずつでもいいから信頼残高をコツコツ積み上げていくしかないですよね。
目の前のことをコツコツやってると、たまに“ちょっとしたおトク”がやってくる。
その“ちょっとしたおトク”が積み重なると、いつか大きなチャンスにつながるんじゃないかと思います。
“息子クエスト”を絶賛プレイ中。ママになった倉持さんに「ローソン銀行」を紹介してみた
石川
ちなみに、お買いものとか投資とか、お金の使い方においても「おトク」って意識されていますか?
倉持さん
最近は特に意識してますね。息子が生まれてから、さすがの私もちょっと堅実になったんですよ(笑)。
昨年6月に第一子をご出産され、ママになった倉持さん
倉持さん
今までは「欲しいものは欲しいときに欲しいだけ買う」って感じで、趣味にもウン百万円とか平気で費やしてきたんですけど…
息子が生まれてからは、私の辞書にも“我慢”って言葉が追加されました(笑)。
石川
おお…やっぱりライフステージが変わると考え方も変わるんですね…!
倉持さん
今までの人生は、自分が主役の“自分クエスト”だったんですけど、息子が生まれてからは完全に“息子クエスト”に切り替わったんですよ。
勇者・息子のためにいい装備を揃えたいし、スキルアップさせたい…だから、今この瞬間の衝動だけじゃなくて、10年後・20年後の未来にも目がいくようになったんですよね。
「今の私は息子の後ろで回復魔法とか打ってる感じなんで!」
倉持さん
なので最近、“ポイ活”とかもはじめようかなと思ってるんですよ!
息子には惜しまずお金を使いつつ、自分のものはポイントとかを活用しておトクに買えたらいいなって。
石川
今日はまさに「ポイントが貯まるATM」のおトクな情報をお伝えしたいなと思ってたんですが…
倉持さん、「Pontaポイント」はご存じですか?
倉持さん
ローソンのやつですよね? ちょこちょこ貯めてますよ。
ローソンって、ゲームとかキャラクターとのコラボをたくさんやってくれるんですよ!オタクに優しいコンビニです(笑)。
ローソン銀行の魅力①ATMでお金を下ろすだけでポイントがたまる
石川
じつは「Pontaポイント」は、ローソンでのお買い物だけじゃなくて、店内にある「ローソン銀行」のATMを使ってもたまるんですよ。
「へぇ!」
石川
ローソン銀行には「ATMスタンプカード」というものがありまして。
ローソン銀行の口座でなくても、ローソンに設置されているローソン銀行ATMで出金・入金の取引さえすれば、毎月もれなく10Pontaポイントがたまります※。
※対象外となる金融機関があります。詳しくはローソン銀行ホームページをご確認ください
倉持さん
ほ〜〜! ATMなのにスタンプカード! 新しいですね。
石川
さらに毎月抽選で、2,000Pontaポイントが当たるチャンスもあるんですよ。
倉持さん
お金をおろしたついでに、2,000円もらえるかもしれないってことですか!?
ポンタくん…かわいい顔してローソンを牛耳ってるわけですね…
スタンプカードの詳細、登録はこちらから。右下でポイントを牛耳っている(?)ポンタくんが目印です
ローソン銀行の魅力②他行の銀行口座でも手数料無料なことも
倉持さん
ただ…正直、コンビニのATMってあんまり行かないんですよ。
手数料がもったいないから、銀行に行ったほうがいいかなって。
石川
私もそう思ってたんですが…ローソン銀行のATMは、メガバンクやネットバンクなどで、手数料無料で使えることもあるんですって。
倉持さん
おお!知らなかった…!
石川
しかもコンビニは銀行と違って、最大24時間365日開いているから便利ですよね。
倉持さん
たしかに。最近はキャッシュレス決済がメインなので、現金が必要なときに持ち合わせてないことも多くて。
そういうときに近くにローソンがあれば、サッとお金を下ろして、ついでにポイントも貯められるってことですもんね。
石川
そうなんですよ。倉持さんの言葉を借りると“ちょっとしたおトク”が手に入るATMなんじゃないかなと。
倉持さん
ほんとに!しかも“ちょっとしたおトク”って、意外とバカにできないと思うんですよ。
「今日もちょっといいことあったな」ってウキウキが積み重なると、あとから振り返ったときにすごく大きな幸せになるんですよね。
ドラクエでいうところの“リホイミ”みたいな…
※リホイミ…各ターンごとに体力をちょっとだけ回復させてくれる呪文
倉持さん
しかもローソンって、本当にどこにでもあるから助かりますよね。
ビジネスパーソンにはもちろん、忙しいパパ、ママにとってもありがたいなと思います。
「子どもの面倒があるから、平日に銀行にいく時間がない!」ってときに、ローソンは心強いパートナーだなって。
石川
お子さんがいると、少しの時間でも惜しいですもんね…
倉持さん
そうなんですよ!
なのでこれからは「息子、パパ、ママ、ローソン」って感じで、うちの“息子クエスト”のパーティメンバーとしてローソンにも加わってもらおうと思います(笑)。
誰もが知っている「ローソン」ですが…店内にあるATMが、意外とユーザー想いな進化を遂げていることは、まだあまり知られていないのかもしれません。
ちょっとしたおトクをコツコツ積み重ねるのが、大きなおトクを手にするための第一歩。
「あ!お金降ろさなきゃ」と思ったときはぜひ、この記事のことをチラっと思い出しつつ、お近くのローソンに足を運んでみてくださいね!
〈取材・文=石川みく(@newfang298)/編集=福田啄也(@fkd1111)/撮影=オカダマコト(@m_okada7)〉
ビジネスパーソンインタビュー
またスゴいことを始めた前澤さんに「スケールの大きい人になる方法」を聞いたら、重たい宿題を出されてしまいました
新R25編集部
【不満も希望もないから燃えられない…】“悟っちゃってる”Z世代の悩みに共感する箕輪厚介さんが「幸せになる3つの方法」を伝授してくれた
新R25編集部
「実家のお店がなくなるのは悲しい… 家業を継ぐか迷ってます」実家のスーパーを全国区にした大山皓生さんに相談したら、感動的なアドバイスをいただきました
新R25編集部
「俯瞰するって、むしろ大人ではない」“エンタメ鑑賞タスク化してる問題”に佐渡島庸平が一石
新R25編集部
社内にたった一人で“違和感”を口にできるか?「BPaaS」推進するkubell桐谷豪が語るコミットの本質
新R25編集部
【仕事なくなる?そんなにすごい?】“AIがずっとしっくりこない”悩みへのけんすうさんの回答が超ハラオチ
新R25編集部