ビジネスパーソンインタビュー
口座残高「数万円」→年商135億へ。レガシー業界を突き抜けた中野優作さんの“起業の心得”
新R25編集部
中古車販売の株式会社BUDDICAを率いる中野優作さん。発信活動でも注目を集めていて、今や“起業家が憧れる起業家”と言える存在です。
そんな中野さんも、起業当初は資金繰りに苦労したそう。
「あのころ、このカードがあればもっと攻められたのに…」
そう振り返る中野さんに、苦しい時期をどう乗り越えたのか、そして「これだけは押さえるべき」という起業の心得を聞いてみました。
なぜ勝てた? 中野さんの“変える前提で走る”起業観

おうみ
まず始めに、中野さんが起業したきっかけを教えてください。そもそも起業願望はあまりなかったとか…?

中野さん
僕、35歳で起業したんですけど、前職では自分のやりたいことができないと感じたから、「成し遂げたいことの手段」として会社をつくったんですよね。
とにかく目の前のことをやってきただけで、最初から「絶対起業するぞ」と思っていたわけではなかったですね。
【中野優作(なかの・ゆうさく)】株式会社BUDDICA代表取締役。中学卒業後、土木作業員、株式会社ビッグモーター勤務を経て独立し、中古車販売業で年商135億円超を達成。SNSフォロワー総数は100万人。すべてを注ぎ込んだというビジネス書『成長以外、全て死』(幻冬舎、2025年9月刊)では、思い出したくない過去まで赤裸々に綴っている

おうみ
今8期目に突入したとのことですが、「起業の心得」として一番大事なことを挙げるとしたらどんなことですか?

中野さん
一番は「柔軟性」ですね。
今は変化のスピードがとんでもなく速い。だから最初から“変える前提”で走るべきだと思います。


中野さん
BUDDICAは卸から入って、ニーズを見てCtoCに舵を切った。SNSも正直めっちゃ嫌だったんですけど、「必要ならやってみよう」と。
会社のロゴも給与制度も、これまでに4〜5回は変えましたね。お客さんと社員にとって一番いいかたちに合わせていく。それが僕たちの強みでした。

おうみ
ほかの企業と差別化するためにも、変わっていかなきゃいけないと。

中野さん
「このやり方でやってきた」という成功体験に固執して沈む会社を、たくさん見てきましたから。
「やり切る」のは大前提で、手段は柔軟に変えてでもまずやってみることが大事だと思います。
だから設計思想は“変える前提”。会社の理念も「変わらないことは変わり続けること」と掲げています。
IT企業の立ち上げやBARのオープンなど、事業の幅を拡大中。さらにドーナツ屋も始めるんだとか

中野さん
あと、これからは「人気」がめちゃくちゃ重要になると思います。自分の“型”を発信して、フィットする仲間やお客さんのマスを取りにいく時代です。

おうみ
なるほど。いまや中野さんも大人気ですが、ここまでくるのに、やはりハードな時期もありましたか?

中野さん
細かく見ると、本当にヤバい時期ばっかりでしたね。
起業って、自分との戦いなんですよ。
でも、そこで挫けるんじゃなくて、そんなときこそ“引いて”見るようにしてました。

おうみ
俯瞰して見る、みたいな?

中野さん
そうです。映画でいったら今どのへんかなって。『ONE PIECE』にたとえたら空島編(第1部3エピソード目)くらいかな、みたいな(笑)。
あと、目の前の問題に対して10年後の自分なら何て言うか考えます。たぶん「逃げずにやり切れよ」って言うだろうな、とか。
「いやもう、ピンチは1万回ぐらい経験してきましたね…」

中野さん
あとは、最悪と最高のシナリオを想像してから、手持ちのカードをA・B・C・Dと並べて、どの手を打つか決める。
そんなときこそ一歩引いて見て、「今は苦労してるけど、将来これをネタにする」と思いながら動いてました。
「とにかく与信が…」起業当初に直面したリアルな現実

おうみ
とくに「これが苦しかった」というのはどんなことでしたか?

中野さん
間違いなく資金繰りですね。お金の面ではめっちゃ困ってました。
たとえば、絶対に買いたい車の査定を知り合いからお願いされて、500万円必要だけど口座には300万円しかない、とか。目の前に“おいしい仕入れのチャンス”があるのに手が出せない、みたいなことが日常茶飯事で。
貯金残高が数万円しかないこともありましたし…
会食も、「1回5万円」にビビって、せっかくの機会を逃したこともありましたね。

おうみ
それは悔しいですね…

中野さん
周りのキラキラしたスタートアップの人たちが、自分たちより前に進んでいるように見えて。
自分だけ置いていかれる気がして、「この選択が間違っていたんじゃないか」と思ったのは、100回や200回ではなかったですね。
「忘年会どこでやります? ってなって、家でやったこともありました」

おうみ
そういう時期をどうやって乗り切ったんですか?

中野さん
決めたほうを正解にするしかないので、頭を切り替える。
自分の選択は「絶対に正解だ」と信じて、未来だけを見る。そして過去には一切フォーカスしない。「今から何をするか」に集中するようにしていましたね。

おうみ
なるほど…
今になって「もっとやっておけばよかった」と思うことはありますか?

中野さん
与信の確保ですね。結局、お金で選択肢が削られていたんで。
当時は個人カードを5枚ほど持って、限度額まで使っていました。だけど与信でよくストップがかかるし、銀行から借りられる額も限られていて、枠はいつもパンパン。
会食で、限度額に達して決済できなくて、恥ずかしい思いをしたこともあります。「枠がもっとあれば…」って、いつも思ってましたね。
だから今、僕が経営のアドバイスをするときは「借りられるだけ借りたほうがいい」と言ってます。

そんな立ち上げ期の苦しい状況に“心強い1枚”とは

おうみ
「与信の枠が足りなかった」ということですが…
そんな中野さんに、感想を伺いたいカードがありまして。
それが「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」です。


中野さん
早口言葉みたいな名前(笑)。どんなカードなんですか?

おうみ
駆け出しの起業家を支える、心強いビジネスカードです。
ポイントは4つあります。
①カード利用枠は最大9,990万円

おうみ
まず1つめは、カード利用枠が最大9,990万円*ということです。高額決済を1枚に集約できます。
*利用可能枠は審査により個別に設定されます

中野さん
最大9,990万円…!?
それ、当時の僕が一番欲しかったやつです。カード1枚で回せるのは本当に助かりますね。

おうみ
実際、ネット広告の支払いや公共料金、法人税なども、この1枚に集約できるんです。

中野さん
広告も打てるのか。広告ってまさに主戦場ですもんね。枠が大きいのは“攻め続ける”うえでかなり効きますね。
②JALのマイル還元率が最大1.125%

おうみ
2つめのポイントは、カード利用分の最大1.125%をJALのマイルへ還元できる*ことです。
*SAISON MILE CLUB(サービス年会費5,500円/税込)のご登録の場合

中野さん
けっこう還元率よくないですか? JALのマイルに交換するのがお得だって話は、よく耳にします。

おうみ
そうなんです。
これ、仕事での出張フライトやホテルの利用はもちろん、野球観戦やUSJのチケット、南青山のおいしい和食店での食事などにも交換できるんです。

中野さん
へぇ〜! 選択肢が幅広い。いいですね。
③24時間365日対応のコンシェルジュ・サービス

おうみ
3つめのポイントは、ビジネス特化のコンシェルジュ・サービスが使い放題であることです。
電話またはアプリで24時間365日、会食の店選び・手配、出張の予約、各種チケットやお花のギフト手配まで対応してくれます。


中野さん
秘書みたいに代行してくれるってことですよね。うわ〜、それ起業当時に欲しかった…
僕、2〜3年前まで予約作業とかも自分でやってたけど、めっちゃストレスでしたもん。
「悪天候で飛行機が飛ばない」みたいなトラブルがあったときも、コンシェルジュに移動や宿の手配をお願いできるんですよね? ちょうど先日、そういうことがあって大変だったんですよ。


中野さん
僕の最近の大きなイノベーションは「秘書がきたこと」だったんで、当時このサービスがあったなら丸投げしたかったですね…

おうみ
「忙しい経営者の味方」という意味では、まず電話一本で相談できる、というのはうれしいですよね。
「僕ならドヤ顔で『お疲れ。今日20時から、ディナーの手配してくれる?』って電話しちゃいますね」
④初年度の年会費は無料。最短3日で発行可能

おうみ
4つめのポイントは、初年度は「年会費無料」という点。しかも、次年度以降も年会費は33,000円(税込)です。

中野さん
え、それはだいぶ安い。コンシェルジュを使い倒したら、すぐに元が取れる気がします。
ここまで手厚いってことは、審査が厳しいとか…?

おうみ
決算資料や登記簿なしで個人与信の申し込みが可能で、発行も最短3日でできます。

中野さん
それは今から何かを始める人ほど、持ったほうがいいですね…!
実務と心の余裕を支える1枚、どう使い倒す?

おうみ
もし起業当時に戻れるとしたら、中野さんはこのカードをどう使い倒しますか?

中野さん
まずは与信枠を全力で引っ張る。
公共料金や通信費も全部カード払いにして実績を積む。コンシェルジュを使い倒して秘書がいるふりをする(笑)。
これでカード5枚持ち歩く生活から卒業できますね。正直、それだけで事業の“ノイズ”がかなり減ると思います。僕は“絶対持ったほうがいい派”ですね。
「あのころ、たくさんカード持ち歩いて財布パンパンだったんで」

おうみ
最後に、これから独立や起業にチャレンジする人へメッセージをお願いします。

中野さん
今は起業のハードルが下がってるので、独立・起業を考えているなら思い切って一歩踏み出してみるのが一番だと思います。
「やり切る」と決めて、走りながら変えていけば何とでもなる。
ただ、お金の面では絶対つまずくと思うんです。だからこのカードは本当に有効です。賢く使えば、強い武器になる。

おうみ
この「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」が次の一歩を後押ししてくれそうですね。
中野さん、今日はありがとうございました!

中野さんも太鼓判を押す「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」。
起業初期の資金繰りの悩みと、日々の段取りの煩雑さを同時に支えてくれる1枚です。
これから起業・独立に踏み出す方、フリーランスでもう一段伸ばしたい方にこそ、心強い味方になってくれるはず。次の一歩を切り開く準備を、さっそく始めてみてはいかがでしょう。
※「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。(株)クレディセゾンは、アメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。

ビジネスパーソンインタビュー

口座残高「数万円」→年商135億へ。レガシー業界を突き抜けた中野優作さんの“起業の心得”
新R25編集部
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