「不快感がないって、大事なのよ」

堀江貴文「これまでで印象的な記事?ない。…でも最近新R25ぐらいしか取材受けてないよ」

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新R25 - 5周年キャンペーン「次の5年へ!!」

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『新R25』5周年に寄せて ~都内某所にて~

――おかげさまで、新R25が5周年を迎えることになりました。


よかったね。


――過去取材されて、印象に残っているコンテンツはありますか?


覚えてないです。


――編集部のなかで「堀江さんが明らかに5年前より優しくなっている」と話題になっていまして。


わかんない。そちらの学習効果じゃないですか?
まあ、実際最近は取材は新R25ぐらいしか受けてないと思うよ。


――それはなぜですか?


君ら、不快感がないから。
仕事でも、相手に不快感を与えないって大事なんだけど、それができてる人って少ないんだよ。

とくにメディアの取材なんかだと。ヘンな新聞記者の取材受けるとストレスたまるんだよね。○○新聞の社会部の記者なんか、イラッとさせる取材ばっかりだもん。

実際、他の著名人、経営者のような人たちも、メディアの取材にイラッとしてる人は多いはずなんだよ。でも、取材慣れしてないとちょっと緊張するし、「こういうものなのかな」と思って我慢してるの。

俺は山のように取材されてるからわかるわけ。“こういう記事にしたいからこういうことを言わせる”みたいな、結論ありきの取材。

しかも、Wikipediaに書いてるようなことをわざわざきいてくるじゃん。それは何なの? 業界の様式美なの?


――“ネットに書いてあるけど、実際に堀江さんの口から聞きたい”ということなのでは?


そんな理由で、わざわざ俺の口から言わせようとする意味が分からないんだよね。

記者たちは「世間が求めている」とか言うんだけど、俺が俺の口から言いたいことと、世間が読みたいものは違うじゃん。

取材対象者の考えを無視してムリヤリ誘導した記事にするなら、取材なんかしないで、勝手にコタツ記事でもなんでも書けよって。

YouTubeも、切り抜きが伸びてるわけ。今、世間がほしいものは“切り抜きさん”が勝手につくって届けてくれるのよ。それでいいのよ。


――我々はその中間にいられているという解釈でよいでしょうか?


そうだね。

俺が好き勝手語るから、それをいかにユーザーに届けるかという。

新R25はストレスない取材と、“読みたくさせる編集”をちゃんとしてくれるから。

それがいいんじゃないですか。
――インフルエンサーに商材を体験してもらうという、新R25の広告コンテンツのかたちも堀江さんへの取材から始まりました。


新R25の広告って、“新しくてよいもの”が知れるから、いいんだよね。

「コアラマットレス」とか、俺知らなかったもん。


――今、「ビジネス書をデジタルで置き換える」というコンセプトの新R25プレミアム講座がスタートしています。


僕が一発目に出たのは「遊び場リスト」だったけど、今後どういうジャンルに張ってやっていくのかなっていうのはちょっと考えたほうがいいよね。

動画教材みたいなものは、多分これからもっともっと売れるようになる。

勉強系はいいんじゃないですかね。


――堀江さんもまた出てもらえるということでしょうか?


いいですよ、テーマが合えば。よろしくお願いします。
〈取材=渡辺将基(@mw19830720)/文=天野俊吉(@amanop)/撮影=長谷英史(@hasehidephoto)〉
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