“センス”がカリキュラムで学べるらしい…!

ジム経営に必要な“3つのセンス”とは? 人気トレーナーが「彼はうまくいく」の肌感覚を徹底的に言語化

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The Next Creators

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SNSなどを通じて誰でも自分のことを発信できる時代。

SNSを通じてファンをつくり、さらにオンラインサロンやECショップの開設など、自分の好きなことや得意なことをお金に変えるハードルが下がりつつあります。

そんな個人の“マネタイズ”や“ファンづくり”をサポートする「MOSH」と新R25のコラボでお届けしている「The Next Creators」。
ビジネスパーソンにおすすめしたいMOSHを活用している次の時代を創る注目クリエイターたちを紹介していく本連載。

今回登場するのは、一般のお客さまだけでなくフィットネストレーナーの育成も務める久野圭一さん
カッコいい体を作る専門家。さまざまなフィールドでトレーニングや、エクササイズプログラミング、パーソナルトレーニング個人指導、フィットネスセミナーなどを実施。一般の方からアスリートまで、延べ3000名を越す指導経験を積む。活動の幅を広げたいという思いから2013年に独立し、現在は恵比寿と横浜・元町にパーソナルトレーニングジムKEYFITを3店舗展開。 一般の方だけでなくトレーナーにも指導をおこない、弟子入り志願者を15人以上指導してきた経験を持つ。鍛えた体の完成度を競う「フィジーク」という競技の172㎝以下級日本チャンピオン。日本代表として出場したドバイでの世界選手権では、第5位という快挙を成し遂げた
久野さんがパーソナルトレーナー人生のすべてを詰めてつくったというMOSHのサービス「久野圭一のパーソナルトレーナースクール」。

その全貌を伺ったところ、「ジム経営に必要なセンス」が明らかになってきました…!

久野さん「トレーナーとして生きていくためのスキルを徹底的に言語化しました」

――(編集部)まずは久野さんの現在のご活動内容についてお聞かせください。
久野さん

久野さん

東京・恵比寿と横浜・元町でパーソナルトレーニングジム「KEY FIT」を3店舗展開し、パーソナルトレーナーとしてマンツーマンで指導をおこなっています。

また、MOSHでは「KEY FITオンラインジム」というオンラインレッスンも展開し、そのオーナーも務めています。

さらにYouTubeでは、プロのトレーナーが教える本当に効果的なボディメイクというテーマで、さまざまなトレーニングのレクチャーやノウハウ動画を無料配信しています。
出典Youtube
久野さん

久野さん

最近では企業さんともお仕事をしていて…

大手企業の福利厚生としてフィットネス指導をしたりイベント出演したりするほか、東京通信さんからリリースされたヘルステックアプリ「OWN.」の運営メンバーとしても活動しています。
――(編集部)非常に幅広くご活躍されていらっしゃるのですね!そんな久野さんがMOSHで新しく展開されている「久野圭一のパーソナルトレーナースクール」はどんな内容なのでしょうか?
久野さん

久野さん

僕がスクールでお伝えしているのは、トレーニングや栄養に関するノウハウなどではなく、パーソナルトレーナーとして生きていくうえでの「ビジネススキル」「マインド」「スキーム」についてです。

トレーニングや栄養についての知識や、体の仕組みについて教えるスクールはたくさんありますが、そもそも「パーソナルトレーナーとはどういう仕事なのか」「どんなスキルが求められるのか」など、ビジネスとしての側面を教えることはありません。

・パーソナルトレーナーにはどのような資質やスキルが求められるのか
・どうすればお客さまが最初のカウンセリングから継続してくれるのか
・その後も長く続けてくれるためにはどうすればいいのか

…このような実践的な内容を教えるスクールを立ち上げることにしました。
――(編集部)久野さんのこれまでのパーソナルトレーナー人生の全てが詰まったといっても過言ではないスクールですね!どのようにしてカリキュラムをつくりあげたのでしょうか?
久野さん

久野さん

長年、一般のお客さまのトレーニングとトレーナーの指導をしてきました。

直属の弟子も10名以上いるのですが、たくさんのトレーナーを見てきて「彼はうまくいくだろうな」とか、逆に「彼は難しそうだな」というのが肌感覚でわかるようになってきたんです

その感覚がほぼ外さないぐらい精緻化されてきたので、これを言語化することができれば自分や周りの役に立つのではと思い、カリキュラムをつくりました。
――(編集部)言語化のプロセスは非常に大変そうですね。
久野さん

久野さん

「Aという現象はなぜ起きるのか」「では、Aの事象が起きる原因はなぜ発生するのか」「それならば最終的に大切な要素はこの3つである」というように、一つひとつ細かく分解して辿るように進めていきます。

1回の授業あたり約10時間ほど言語化に費やしたので、合計で100時間でカリキュラムを作成していきました。

産みの苦しみを経験しましたが、そのおかげもあってパーソナルトレーナーが成功するために必要なスキームを完璧に構造化、体系化できたという自信があります

カリキュラムのすべてが自分自身で考えたことであり、パーソナルトレーナー学を新たに生み出したようなものなので、ほかでは学べないのが最大の特徴かなと思います。

トレーナーとして必要なセンスは「想像力」「対応力」「洞察力」の3つ

――(編集部)パーソナルトレーニングを生業にしている方は必見のスクールですね。ちなみに、どのような方が受講されていらっしゃるのでしょうか?
久野さん

久野さん

実際にパーソナルトレーナーとして活動されていらっしゃる方が半数で、3割くらいはトレーナー未経験の方、残りの2割はすでに十何店舗もジムを経営されていらっしゃるような方々です。

本当に幅広い層の方々を指導しています。
――(編集部)すでに店舗経営されている方も受けにきてくださるんですね!
久野さん

久野さん

初回の無料カウンセリングからの継続率をUPさせるための授業があるのですが、僕のスクールで学んだことをジムの従業員の方への研修内容に活かしたところ、店舗の売り上げがすごく上がったそうです。

継続率がとても高まり、「すでにお客さまの枠が満員になったので、今度はレッスン料の値上げをどのようにするといいか」という相談を受けている受講生もいます。
久野さん

久野さん

一般的には、初回の無料カウンセリングやトレーニングに来ていただき、新規顧客を獲得する…という流れになるのですが、この新規獲得ができないトレーナーが結構多いんです。

新規のお客さまを得て、その後も長く続けていただけるかどうか。ここがビジネス的なインパクトとして非常に大きいので、とくに重点的に教えています。
――(編集部)ほかに、受講生に教える際に意識されているところはありますか?
久野さん

久野さん

伝えるべきところははっきりと細かく伝え、しっかり褒めるということですかね。

できていないことを曖昧にしてすべてOKとするのではなく、たとえば「まばたきが少し多いですね」とか「目線が泳いじゃってますね」とか、映像や音声から判断してブラッシュアップできるとことはすべてお伝えするようにしています。

このようなロールプレイングとフィードバックを重ねていくことで、受講生のみなさんもかなり上達していっていますね。

もちろん、指摘ばかりではなくいいところを見つけて褒めることも意識しています。「想像力」「対応力」「洞察力」の3つがトレーナーとして必要なセンスなのですが、「褒める」というのも洞察力を駆使して使える、大切な一つのスキルなんです

お客さまの動きや感情の機微までしっかり洞察して、できるだけ細かく褒めるようにすると、「このトレーナーはここまでしっかり自分のことを見てくれているのだ」と信頼感も高まり継続につながります。

褒めることでようやく相手と“コミュニケーションの橋”が架かるものなんです。この洞察力を鍛えるための「褒める授業」というのもスクール内でおこなっているので、僕自身も体現者として受講生を洞察し、いいところをしっかり褒めるようにしています。

アメリカと日本のパーソナルトレーナーの地位の違いとは?

――(編集部)パーソナルトレーナー向けのスクールというのは、久野さんとしても初めての取り組みだと思うのですが、今回やろうと思われた決め手は何だったのでしょうか?
久野さん

久野さん

以前からぼんやりと「こういうことがやりたい」と頭の中にはありましたが、実際に作ろうと思うとすごく大変だろうなと思い、二の足を踏んでいました。

ですが、今回MOSHさんとのミーティングを重ねていき、自分の頭の中にあったものが綺麗に引き出されてきて、うまく言語化ができてきたタイミングで「これならいけるかも」とやっと思えたんです。

自分のやりたいことや想い、どういう形であれば実現可能かなどが上手い具合に可視化と整理ができてきたので、価値を生み出せる確信が出てきました
――(編集部)なるほど。久野さんがこのスクールを通してやりたいことや想いは、具体的にはどのようなものなのでしょうか?
久野さん

久野さん

当初は「パーソナルトレーナーの地位を底上げしたい」という想いから始まりました。

たとえばアメリカでは、パーソナルトレーナーの地位ってすごく高いんです。基本的に大学で学んで高い専門知識を持っているので、フィットネスクラブ内に自分のデスクがあったりオフィスを持っている人もいたりと、日本とはかなり雰囲気が違うんですよ。

パーソナルトレーナーは日本にフィットネス文化を根付かせ、なじみ深いものにするためにもすごく重要な職業なはずですが、ちゃんと学べる場があまりない。

学ぶ場所がないのでみなさん現場で学んで、自分なりのやり方を感覚的に体得されてると思います。

なので、この「感覚」をしっかりと言語化して、ノウハウを体系的に教えることができれば良いのではと思いました。

以前からパーソナルトレーナーたちの教育には興味があったので、「ここで一度やってみてどこまで変わるかというのを試してみたい」という個人的な興味でもありますね。
――(編集部)最後に、今後のビジョンについてお聞かせください!
久野さん

久野さん

僕は、フィットネスというものが本当に好きです。フィットネスというものは、人生を豊かにする素晴らしいものだと心から思っています。

「フィットネス」というと、筋トレやスポーツが浮かぶかもしれませんが、フィットネスとは“健康であることそのもの”を指します。体は健康だったとしても、仕事でうまくいかなくて心が疲弊してしまっているのでは、それも健康とは言えないですよね。

​​身体的に、メンタル的に、社会的に、これらが総合的に充実していて健康な状態、もしくはそれを目指す活動のことをフィットネスと捉えています。だから、一部のトレーニング愛好家たちだけではなく、全人類がフィットネスをやるべきだと本気で思っているんです

そのビジョンに向けて、今後はフィットネスを啓蒙して広めていく立場にあるトレーナーを育成したいですし、もっと一般層に向けてフィットネスを届けていきたいですね。

週に1回ジムに行くとか、家でトレーニングをするとか、世の中的にはそういう方々のほうが圧倒的に多いはずなので、もっとそのような一般層の方にフィットネスを広げていく活動をしていきたいです。

MOSHのオススメポイントをさくっとおさらい

①利用クリエイターは60,000人超!
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