ビジネスパーソンインタビュー
アメトーーク!の「本屋で読書芸人」が話題に
紹介した本は書店から消える!? 読書芸人・カズレーザーがオススメする4冊をセレクト!
新R25編集部
金髪に赤い服…はじめてその姿を目にした時はインパクトに圧倒されたが、メイプル超合金・カズレーザーの発言には妙に説得力がある。ユニークな面が注目されることが多いが、同志社大学出身のインテリ芸人としてクイズ番組でも活躍。自分の中に確固たる理論があり、ズバッと印象的な意見を言うことから、最近ではご意見番としてのポジションも確立しつつある。
そんなカズレーザーは、年間200冊以上を読破するという超読書家。11月16日放送『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「本屋で読書芸人」では『妻に捧げた1778話』(新潮新書)という書籍を紹介し、大きな話題を呼んでいる。
今回は、彼がこれまでメディアで紹介してきた本のなかからオススメのものをセレクトしてみた!必読ですよ。
カズレーザーが紹介した『妻に捧げた1778話』が大反響。書店から消え、緊急重版に
先述の『アメトーーク!』でカズレーザーが紹介した『妻に捧げた1778話』は、SF作家の眉村卓氏が「余命1年」と宣告された妻のために毎日1編のストーリーを書き続け、その全1778編から19編を選び、闘病生活や結婚生活を振り返るエッセイを合わせた1冊。
カズレーザーは、妻が亡くなった日に書かれた1778話目を「15年ぶりに泣いた」「本当に読んでほしい」と力説。放送終了後すぐにSNSで話題となり、書店では品薄状態に。AmazonのKindleストアランキングで急上昇し、1位になっている(12月1日現在)。
「他人に興味がない」と発言することも多いカズレーザーが泣くなんて…。“最近泣いてない”という人におすすめしたい!
「大人が読んでも絶対ハマる!」トラウマ級のシュールな世界観『おとうさんがいっぱい』
ライフスタイル誌『FRaU』で、カズレーザーが「自分の子供に読ませたい本」として選んだのが『おとうさんがいっぱい』。短編が5編収録されており、字も大きいため読みやすい。
本作は、「3人に増えたお父さんから、主人公の少年が1人を選び、選ばれなかったお父さんたちはどこかへ連れて行かれてしまう」というストーリー。カズレーザーも「表題作以外の4編もトラウマ級。大人が読んでも絶対ハマる!」(『FRaU』2016年8月号より)と太鼓判を押すシュールな世界観を体験してほしい。
「“恋愛小説とはこうあるべき”が全部つまってる」川村元気作『四月になれば彼女は』
映画『君の名は。』の新海誠監督は「音もなく空気が抜けるように、気づけば“恋”が人生から消えている。そんな時僕らはどうすべきか? 夢中でページをめくった」とコメントしている
2017年1月26日放送の『お願いランキング』でカズレーザーが注目の本1位に選んだのは、『電車男』『モテキ』『君の名は』などを手掛けた映画プロデューサー&作家・川村元気の最新作。
1年後に結婚を控える主人公のもとに、はじめて付き合った彼女から手紙が届いたことから、失った恋に翻弄されるという物語だ。カズレーザーは「恋愛小説とはこうあるべきというのが全部つまってる。このハッピーエンドを見たらぐうの音も出ない」と絶賛していた。
元カノから手紙…なんて、男子なら誰もがワクワクしてしまうシチュエーション!?
「発想がとんでもない」袋とじを開くと短編小説が長編に変わるギミックが特徴の 『生者と死者』
こちらは、『アメトーーク!』で「変わったギミックの本」としてカズレーザーが紹介した1冊。まず「短編小説」として読んでから、袋とじを切り開くとまた違った内容の長編小説になる…という趣向をこらしたミステリー小説だ。
カズレーザーは、「とんでもない。どういう発想なのかわからない」と語っており、芥川賞作家のピース・又吉直樹も『嵐にしやがれ』(2017年5月27日放送)でオススメの本として紹介していた。
最近忙しくて読書から遠ざかっていた…という人も、「カズレーザーのオススメ」といわれたら気になってしまうはず!Amazonでポチってみては?
〈文=新R25編集部〉
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