タモリもGACKTも、オバマも実践!

続けられる理由を解説。忙しいビジネスマンにこそハマる 「1日1食ダイエット」

ライフスタイル2018.01.02by 新R25編集部

忘年会にお正月…つい気が緩んでしまった年末年始を経て、体重増加が気になっている読者も多いのではないだろうか?

そんな忙しいビジネスマンにおすすめしたいのが、「1日1食ダイエット」だ。

タモリ、ビートたけし、福山雅治、GACKT、西川貴教、高橋一生、内村航平、オバマ元大統領など、芸能人からトップアスリートまで「1日1食」を実践している有名人は多い

このダイエット法がなぜビジネスマンにおすすめなのか? 筆者が実践して感じたメリットを解説する!

我慢しつづけなくていい。「1日1食は普通に食べられる」という毎日のゴールがある

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1日1食ダイエットの一番のメリットは、「1日1回は普通に食事ができる」という点。

毎回の食事で少しずつ何かを制限するダイエットは、果てしなく遠いゴールを目指してずっと我慢を続けるマラソンのようなもの。

対して、1日1食ダイエットは「1日1回小さなゴール(=食事)に到達することができるインターバル走」であり、これなら自制心が弱い人でも続けやすい。

会食などが多いビジネスマンは、「夕食を食べる」のがおすすめ。昼間の業務効率もアップ!

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では、「1日1食」はどのタイミングで摂るべきか? 個人的におすすめしたいのは、朝・昼を抜いて夕飯を食べること。

もちろん就寝の直前に食べるなどの行為は避けたいが、このやり方が忙しいビジネスマンにフィットするのではないかと感じている理由は以下。

・バタバタしている朝に時間短縮ができる
・昼すぎに眠くならずに集中力が持続する
・夜に会食の予定などが入っても気にならない

朝・昼を抜くのはビジネスマンにとって慌ただしい時間帯の時間節約になるので、平日は不思議と「我慢している」という感覚はなくなってくる。逆に、一番時間をかけて楽しめる夕食を抜いてしまうとストレスが大きくなる。

ちなみに、生活スタイルの違う休日はきっちり3食食べるという人も多いが、筆者も“平日のみ”の1日1食ダイエットで十分に効果があった

リズムが崩れてしまったときも、「1日1食」という明確なルールがあるから立て直しやすい

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ただし、会社の同僚とのランチの予定や、どうしてもお腹が空いてしまったときなど、どうしても「1日1食」が守れない日はある

“なんとなく減らしている”ダイエットだと、そこからズルズルと崩れてしまうことが多いが、「1日1食」という明確な行動基準があれば、次の日以降スムーズに立て直せる

これも1日1食ダイエットが続く理由のひとつだと言えるだろう。

タンパク質を摂ることを意識して、甘いお菓子は避けるべし。空腹には若返り・健康効果もある

ちなみに、「1日1食」は健康面での心配はないのだろうか?

「人間が1日3食、満腹するまで食べられるようになったのはここ数十年のこと。そもそも、日々の食事にとって大切なのは量ではなく質です」

そう話すのは、ナグモクリニックの総院長であり、医学博士の南雲吉則先生。

出典

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「1日1食生活」を実践する南雲先生は62歳でこの若さ! ウソでしょ…

「ただし、食事が1日1回になると、1回の食事の栄養バランスがよりいっそう大切になります。糖質、塩分、化学調味料は控えめにして、良質なタンパク質油脂を摂りましょう。朝食は何も食べなくて結構ですが、食べるなら皮付きの果物にエゴマオイルをかけるといいでしょう」

「ちなみに、甘いお菓子はオススメしません。少量でもインスリンという消化ホルモンが出て内臓脂肪が増えますし、腹持ちが悪くなり、ますますお腹が空きます

なるほど、「甘いお菓子で小腹を満たす」は逆効果だったのか…。

ちなみに、先述の有名人のなかには、栄養バランスを考えて(食事を抜く代わりに)野菜ジュースを飲んでいる人も多いよう。

市販の野菜ジュースは糖質を多く含むので、飲みすぎには注意が必要だ

最後に南雲先生は、「空腹」の意外なメリットも教えてくれた!

「地球上のありとあらゆる生物は飢えや寒さにさらされたときに生命力がでます。空腹時には成長ホルモンが皮膚粘膜を、サーチュイン(長寿)遺伝子が細胞遺伝子を修復し、若返って健康になるんです。動物実験の結果でも、食事の量を4割減らしたほうが1.5倍長生きし、生き生きとして毛並みも良くなることが証明されています」

ダイエット、業務効率アップ、若返り…さまざまなメリットがある「1日1食ダイエット」。筆者が実践した感覚だと、ふだん食べすぎていると感じる人なら、1〜2週間で効果が出てくるはず

お正月は家族との食事を気兼ねなく楽しんで、年明けから「1日1食」ライフにチャレンジしてみるのはいかが? もちろん、栄養のバランスには十分配慮することを忘れずに!

〈取材・文=渡辺将基(新R25編集長)〉

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