鴨頭嘉人YouTubeチャンネルより

「僕、飲み会では“飲むな”って言うんです。そこで成長する人としない人がわかります」

仕事・ビジネスby 新R25編集部

社会人にとって欠かせないイベントといえば「飲み会」。日ごろのストレスを、ここぞとばかりに飲みの場で発散している人も多いのではないでしょうか。

しかし、かつて日本マクドナルドで“伝説の店長”と呼ばれ、自身の講演を発信しているYouTubeチャンネルは登録者数78万人(2019/10/9現在)を誇る“炎の講演家”・鴨頭嘉人さんはこう主張します。

飲み会でただ飲んでいるだけの人は損している」。

多様な人付き合いを経て鴨頭さんが確信した、飲み会で「成長する人」と「しない人」の違いって?

鴨頭さんの講演から、その答えに迫ります。

【鴨頭嘉人(かもがしら・よしひと)】高校卒業後、東京に引越し19歳で日本マクドナルドにアルバイトとして入社。30歳で店長に昇進。32歳の時にはマクドナルド3300店舗中、お客様満足度日本一、従業員満足度日本一、セールス伸び率日本一を獲得し最優秀店長で表彰される。その後も最優秀コンサルタント。米国プレジデントアワード、米国サークルオブエクセレンスと国内のみならず全世界のマクドナルド表彰もすべて受賞する功績を残す。2010年に独立。現在は組織構築・人材育成・セールス獲得についての講演・研修を行う「炎の講演家」として活躍している

成長する人は、飲み会で「主役」の近くに座る

みなさん、飲み会の場ではどうやって過ごしますか? もしかして、ただ飲んでるだけ?

僕、飲み会のときは飲んじゃダメだっていつも言ってるんです。というのも、飲み会でただ飲んでいるだけの人は、かなり損しているなと思うんですよ。

飲み会は、さまざまな選択を迫られる場です。

たとえば「座る位置」。講演後の懇親会って、だいたい僕のまわりには誰も座らないんですよ。みんな僕から離れたところに座りはじめるのね。

ある講演が終わったあとの懇親会で、男性2人が僕の近くに座ろうとしてこう言いました。

すいません、男2人、むさ苦しくて嫌ですよね」。

こう言われたら、僕はどうやって答えればいいのでしょう。「女の子がよかった」? それとも「男でいいんだよ」って答えればいい?

それよりも、僕だったらこう言われたい。「鴨さんの近くに座れてラッキーです!

この言葉が聞けたら、純粋にうれしいなって思いますよね。

だから、その言葉を聞いた瞬間、僕はこう返しました。

「その言葉、どっちに矢印が向いてる? 自分に向かって言ってる? それとも本当に僕に向かって言ってるの?」って。

「話しかけるとき、僕がどう言われたら気持ちよくなれるか考えた? その言葉はどこがプレゼントだった?」と聞いたんです。

その言葉を聞いて、2人はハッとしてました。

そして、「僕たち、今日来れてよかったです」と答えました。これも、僕の近くに座らなければ起きなかった学びですよね。

つまり、率先して僕の近くに座る人が変わる人」です。

そりゃそうでしょ? 僕が主役の懇親会で僕の近くを避ける人が、どうやって成功に近づくんだろう。

少し厳しい言い方になりますが、僕と話さなくていいなら、わざわざ懇親会に来ないでみんなで近くのカフェにでも行けばいいんです。

別の飲み会で、僕は「帰ります」と言い放ったこともあります。

なぜなら、誰も僕に話しかけて来なかったから。

半日くらいかけて遠方まで講演に行って全力でスピーチをしたのに、懇親会では誰も僕に話しかけてこなかった。

だから、「僕必要なさそうなので帰りますね。みなさんだけでこの懇親会は盛り上がりますもんね」と言いました。

普通、講師がこういうことを言ったら嫌われますよね。「なんだあいつ、東京から来て偉そうにしやがって」って。

でも、嫌われてもいいと思ったんです。その人たちにとって気づきになると思ったから、僕はあえてそういうことを言いました。

この話も、僕なりの「プレゼント」です。みなさんも、自分の言葉の「矢印」がどこを向いているか、もう一度見直してみましょうよ。

飲み会は「場の支配力」を鍛える場所

飲み会は、もっともファシリテーションスキルを伸ばせる場所です。

ファシリテーションっていうのは、場のコントロールする力。飲み会はこの力を一番鍛えることができる。

先ほどお話しした懇親会で、僕が2人の男性と話している間に、ちゃっかり僕の目の前にきてドカっと座った女の子がいました。

やった〜! ここ空いてる! ラッキ〜!」って言って、彼氏も呼んで「早くここ座って!」なんて(笑)。

こういう子は、飲んでいる最中もまわりへの気配りを欠かさないからすごい。自分もまわりも幸せにする素晴らしいファシリテーターなんですよ。

素晴らしいファシリテーターは、やっぱり講師の喜ばせ方が上手いんです。

講師を喜ばせて、何かを引き出そうとする。

飲み会には、その人の考え方が如実に現れます。

乾杯するときに、音頭を取る人に注目がいくように拍手する人がいる一方で、構わずに隣とずっと喋っている人もいる。

帰りに大人数でエレベーターに乗ろうっていうときに、一回じゃ乗り切れないのがわかっているのに遠慮して乗ろうとしない人もたくさんいる。

そのときの「矢印」は、どっちを向いているんだろう? 人を喜ばせる「プレゼントモード」になっているのかな?

どの位置に座るのがいいか、どのタイミングで立つのがいいか。今この会場の中で、誰を喜ばせると全員がハッピーになれるか

せっかくの飲み会なんだから、少し意識を変えてみましょう。

動画はこちら

出典Youtube

鴨頭さんのYouTubeチャンネルには、仕事に役立つ話が満載です!

さまざまな出会いを経験した講演家ならではの「飲み会の流儀」を語ってくださった鴨頭さん。

鴨頭さんのYouTubeチャンネルでは、今回の動画のような「日々の仕事に役立つ情報」が毎日更新されています。

人間関係を円滑にするコミュニケーション」や「人生をよりよくする習慣」など、幸せに働くためのノウハウが詰まった鴨頭さんのYouTubeチャンネルを、ぜひチェックしてみてください!

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