西野亮廣エンタメ研究所Voicyより

会社に対して「理不尽」だと思ったときにどう頑張ればいいのか。その解決策を教えます

仕事
会社の考え方が古い」「経営陣の意見に納得できない」と感じたことはありませんか?

仕事をしていると、「理不尽だ」と感じるルールや出来事に出くわすこともあると思います。

でもそれは、自分で選んで入社した会社(仕事)を「もっと良くしていきたい」という気持ちがあるからこそ。

今回は、西野亮廣エンタメ研究所Voicyより「会社の方針と社員の考えが違う場合はどうすればいいのか?」という問いに対する、西野さんの回答をご紹介します。

理不尽だと思っても、会社のルールには従うべき?

Voicyのリスナーさんから、こんなご相談をいただきました。
私はいま、化粧品会社の特約店サロンを経営しています。

大好きな商品で、たくさんの人にキレイになってもらいたい」と特約店契約をしましたが、規制が多くて悩んでいます。

自分のやりたいことをやるには、理不尽だと思いながらも、会社のルールに従って結果を出さなければならないのでしょうか?

アドバイスをいただけたらうれしいです。

出典 西野亮廣エンタメ研究所Voicy

というご相談です。

こういうこと、本当によくありますよね。特に新人のときなんて、こんなことばかりではないでしょうか。

今回は、この記事を読んでくださっているみなさんにも役立てていただけるように、特約店を「会社」に、サロンを経営しているあなたを「社員」に置き換えて、お答えしたいと思います。

「もんじゃ焼きを食べたいのなら、月島に行け」

まず大前提として、その「規制が多い会社」を選んだのはあなたです。

こんなことを言ってしまうと元も子もないのですが、あなたが今抱えているストレスの99%はあなたの責任です。会社の責任ではありません。

自分で選んで入社した会社に「この会社には納得がいかないルールが多い!」と言うのは、エジプトに行って「なんでもんじゃ焼きないねん!」って叫んでいるようなものです。

もんじゃ焼き屋さんに行きたかったのなら、月島に行くべきですよね。その下調べをせずに入社した、あなたに責任があります。

つまり「自業自得」ということなのですが、相談を受ける側として、これでは厳しすぎますよね。

そこで、「理不尽だ」と感じる環境のなかでどう頑張ればいいのか、アドバイスをしたいと思います。

経営に関われるポジションに就く

それでは「自業自得である」という大前提を受け止めてもらったうえで、「自分の望む方向に会社を向かわせる方法」をお伝えしたいと思います。

自分の望む方向に会社を向かわせるためには、経営に対して発言権を得られるポジションに就く必要があります。

そういった意味で、質問者さんの「理不尽だと思いながらも、会社のルールに従って結果を出す」という方法は、多少効果があると思います。

ただ、多くの経営者は「会社のルールに従って仕事をしてもらうこと」に対してお給料を支払っているので、「多少の理不尽には応えてもらって当たり前」と思っています。

もちろん経営者全員がそう思っているわけではありませんが、 理不尽なことに応えるだけで発言権を得られるケースは少ないでしょう。

社畜になることでも、謀反を起こすことでもない

会社の中で、経営に口を挟めるくらいの発言権やポジションを得るには、社畜になることでも、謀反を起こすことでもありません。

会社を圧倒的に勝たせてこいつに抜けられたら損をする」と思わせることです。

ボクの場合は「吉本興業が取りこぼしているものは何かな?」と考えました。

吉本興業には、6000人くらいの芸人が所属していますが、そのほとんどがアルバイトをしています。

これでは、芸人の労働力や、その労働によって生み出された価値がアルバイト先にいってしまっていてもったいない。

そこで、吉本興業と一緒に「シルクハット」というクラウドファンディングのプラットフォームを作りました。

結婚式の司会の仕事などをシルクハット内で受け付けることで、手数料が吉本興業に入るという仕組みです。

そうすることで、アルバイト先におちていた労働力やお金が、吉本興業に入るようになりました。

これが「会社を勝たせる」ということです。

つまりあなたが考えなければいけないのは、「わたしが何をすれば会社を勝たせられるのだろう?」ということ。

たとえば、営業時間外にSNSを使って会社の宣伝をしている会社員ってどのくらいいるでしょうか?

フォロワーを10万人くらいに増やして、頼まれてもいない会社の宣伝をやってみてください。

社長からしたら、そこまでしてくれる社員には、絶対にやめてほしくないと思いますよ。

まとめると「理不尽だと思っても、会社のルールには従うべき?」という質問に対するボクの結論は「会社を圧倒的に勝たせてください」です。

くれぐれも、“圧倒的に”です。

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西野さんが日々携わるエンタメビジネスの話だけではなく、「お金」や「集客」「時代」についても語ってくれる「西野亮廣エンタメ研究所」のVoicy。

1つの放送は10分程度にまとめられているので、通勤時間やお昼休みなどちょっとした時間に、西野さんの思考に触れてみてはいかがでしょう?

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西野さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」では、毎日議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。

さらに、ビジネス書に掲載するレベルの記事を毎朝投稿しています。

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