ビジネスパーソンインタビュー

【マコなり社長も太鼓判】人間関係で悩まなくなる!? 「識学」の汎用性が高すぎた

マコなり社長と一緒に学ぶ「識学の使い方」

【マコなり社長も太鼓判】人間関係で悩まなくなる!? 「識学」の汎用性が高すぎた

新R25編集部

2024/06/21

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識学」。

ベストセラー『リーダーの仮面』を書店で見かけたり、代表・安藤広大さんの姿をSNSやメディア上で見たりなど、昨今超有名になりつつある“ストレスに悩まされない組織をつくりあげることができる”マネジメント理論です。

そんな「識学」を学べる「安藤広大・キャリア・カレッジ」が、「安藤広大コミュニティカレッジ(AKCC)」としてリニューアル

「AKCCは」、これまでビジネスシーンに限定してマネジメントに関する知見を提供していた個人向けのオンラインコミュニティだったのですが、今回のリニューアルでは「家庭」 「パートナーとの関係」 「転職」など、日常におけるさまざまな人間関係のストレス軽減にまで、学びの対象を広げているのだとか。

今回は、『新R25』メンバーが「識学」の理論が個人のさまざまな問題解決に本当に役立つのか?を検証すべく、「AKCC」の講座内容を実際に受講してみることに!

株式会社識学の代表取締役社長・安藤広大さんと、上席コンサルタントかつ事業戦略本部長・吉原将之さんに、“ビジネス以外でも使える”識学について教えていただきました。

AKCCで学べる「あらゆるコミュニケーションシーンで役に立つ」講座内容をチラ見せしちゃいます…!

新R25からはMCとして編集長・渡辺、受講生として6年目社員・森久保、2年目社員・原見が参戦しております

「AKCC」で学べる「“ビジネス以外でも使える”識学」を新R25メンバーが体験!

渡辺

今日は、「識学」がビジネスマネジメント以外の問題解決にも使えるということで、その汎用性を新R25メンバーが学びつつ…

“識学ファン”を公言しているマコなり社長こと真子就有さんにもコメンテーターとして参加していただきます!

「よろしくお願いしま~す」

渡辺

真子さんは「識学」のどんなところに共感してるんですか?

真子さん

最初に知ったのは安藤さんの『できる課長は「これ」をやらない!』という本なんですけど、すごく厳しいことを言う本だなと(笑)

でも同時に「お前はリーダーなんだぞ」という現実を突きつけるところが気持ち良くて。かつ、理論がシンプルなのがいいですよね。

渡辺

真子さんの仕事の考え方にも通じる部分があったんですかね?

真子さん

そうですね。

自分が何となく「こうやったらいいんだろうな」と思っていたのが、識学ではバチっと全部言語化されてて「コレじゃん!」って

「AKCC」ではどんな講座が受けられる?

渡辺

「AKCC」では、いろんなことに応用できる「識学」が学べると聞いていますが…

吉原さん

テーマは本当に何でもOKです。家庭円満にも使えますし、キャリアアップの悩みにも対応できます。

「AKCC」で学べるテーマの例としては…

「冷たい人だと思われない」方法とかもあるんですね…

渡辺

だいぶプライベートな内容ですね。ここからはもう少し具体的に教えてもらえれば!

①“家庭円満”のために「識学」は使える?

渡辺

たとえば「家庭円満」を識学で実現するっていうのはどういうことなんでしょう?

上席コンサルタントの吉原将之さんです

吉原さん

「識学」で非常に重要なポイントとして、「位置の概念」があります。

「位置が高い」というのは、ひと言で言うと責任が大きいポジションにいるということです。

渡辺

位置…ですか。

吉原さん

たとえば子育ての場合は…

親は子どもより責任が大きい。社会的、経済的、体力的にも完全に位置が上なので、これをまず親が理解することがとっても大事なんです。

この感覚がないと子どもを“同列”で見てしまい、「なんで言うことを聞かないんだ!」ってマウントをとっておさえつけようとする。

でも、本来はマウントなんかとる必要ないんですそもそも親が上なんで

これが「位置の概念」

吉原さん

この概念が理解できて、すべて自分の責任範囲の出来事だと思えたら、「子どもに腹が立つ」という感覚がなくなって「何をやってもしょうがない」と思えるようになります。

真子さん

小さいころは親が子どもについての選択をしているのに、その結果が思い通りにならなかったら怒る。これは親が自分の「位置」を理解していないということですよね。

安藤さん

そうです。権限だけ親に残っているのに、責任だけなすりつけているパターン。

渡辺

なるほど。子どもが大きくなるに連れて、この“上下の関係”の認識が曖昧になってしまうのかもしれません…

吉原さん

この関係をしっかりつくるうえで有効なのが、“難易度0”のルールを1つ設定して、子どもに守らせることです

これがバチっとできると、自然と位置関係ができます。

「ルールを与える側」 「ルール守る側」という関係をつくることで、お互いの位置関係をハッキリさせるということですね

森久保

夫婦についてはどうですか

僕、最近婚約したんですが、相手が“養ってほしい”と思っているような節があって。

そういうときのすれ違いって、どうしたらいいんでしょう?

吉原さん

夫婦の場合は“上下”ではないんですが、こちらもルールを決めて責任の所在を明確にすることをおすすめします。

真子さん

それ、間違いなく効果あります。実体験があります。

たとえば、お互いの価値観がバッティングしやすいキッチンを使う際のルールとか。

僕のおすすめは、どっちかに委ねてもう一方は一切文句を言わないことですね。

吉原さん

真子さんにもそんな経験が(笑)。

夫婦って、最初は感情でつながってますよね。それ自身を否定するわけではまったくないんですが、そこにプラスして「機能的に生産性高く成長する」という概念を入れておくと、お互いが社会人として、家族として継続できるようになります。

森久保

なるほど…

②識学的に“やりがいを求めた転職”はうまくいく?

原見

「やりがい・給与UPなどを目的として転職はうまくいくのか」っていうテーマが挙げられてますが…

私は今、入社2年目なんですけど、同期や同級生が、やりがいを求めて転職を考えたり、転職したっていう人が結構いて

ただ個人的には、やりがいを求めても、今後も同じようなことを繰り返しそうだなと思ったりもして

新R25の若手ホープ、原見ちゃんです

吉原さん

その場合は、まず「転職がうまくいく」という定義を決めましょう。

原見

定義?

吉原さん

まず、識学の教え的には「会社は、そもそも社員にやりがいを提供するためにできてない」です。そこをまず認識しないといけないですね。

原見

じゃあ、どうやったら仕事で「やりがい」に出会えるんですかね…?

吉原さん

「やりがい」を会社でどうやって実現するのかを、みなさんがしたたかに考えなくちゃいけません。

原見

こちら側が考えるんですね。

吉原さん

そうです。チャレンジしたいことがあって、会社がどういう社員にそれを任せるかというと、やはり結果を出して評価されている社員ですよね。

つまり、社員は評価を勝ち取らないといけない。そのためにも曖昧な評価制度ではどうやって評価を得ていいかわかりません。

だから評価制度が明確な会社に行ったほうが、自分がやりたいことを勝ち取るチャンスがあるということです。

真子さん

たしかに、ウェットな評価制度だと、ルールがあいまいで“頑張りにくい”ようなこともある。僕の経営する会社でも、評価制度は明確にしていましたね。

最終的には定量的な目標を決めて、システマチックに評価できることが一番大事だと思います。

安藤さん

「“頑張ったら”給与上がるよ」とか、「“頑張ったら”やりたいことできるよ」という会社は、だいたい評価制度があいまいなんで危ないですね(笑)。

③「後輩を指導しても、影響力を発揮できない」とき、どうする?

渡辺

「AKCC」は安藤さんや吉原さんからの一方的な講義だけでなく、参加者からの質問や相談も受け付けているんですよね。

もしよろしければ、編集部員の悩み相談に乗っていただけませんか?

吉原さん

もちろん、なんでも!

原見

職場の悩みなんですが…最近、自分の言葉の影響力に悩んでまして。

今、私は新卒1年目の子にいろいろ教える立場なんです。ただ、後輩には「1年しか変わらない先輩の言うことなんて」って思われてる気がして…

もっとちゃんと自分の話を受け止めてほしいという気持ちがあります。

吉原さん

質問ですが、原見さんはその人たちの「上司」なんですか?

原見

…まあ、そうですかね。

吉原さん

まさにそこがポイントで。「上司」の定義は、「評価者」であるということなんです

原見

なるほど。たしかに、私は評価者ではないですね…

吉原さん

ただの先輩・後輩で、“ちょっとアドバイスをしてあげる関係”くらいだったら、それは向こうも聞く理由がないですよね。

こういう関係は、まさに「位置」がない状態になってしまっているんですね。

渡辺

ただの“先輩・後輩の関係”だと、位置は“並列”なんですね。

安藤さん

そうです。本当に指導・教育するなら、会社から責任をもらわなきゃいけない。「自分を評価者にしてくれ」と。

安藤さん

そうです。少なくとも、部下を成長させる「教育」の責任を負う立場を得ることが必要です。

じゃないと、友達同士で誰がエラいかを探り合った学校時代と何も変わらないですよ。

「あの人のほうが勉強できるから、リーダー的存在だよね…みたいな話と大して変わらなくなっちゃう」

渡辺

先輩・後輩の位置って“上下”だと思ってたんですけど、違うんですね。評価できる立場じゃないと、それは“同列”なんだ。

「識学」は、無駄なことに悩まなくなる“スコープ”である

渡辺

「AKCC」では、こんな感じで講義や悩み相談をしていただけるんですね。

森久保

ちょっとヘンな表現かもしれませんが、識学的な考え方でいろいろな事象について考えるの、純粋に「おもしろい」と思いました。

安藤さん

「識学」の“スコープ”を手に入れると、人間関係のムダなストレスがなくなります。

特に大企業に勤めている人なんかは人間関係の悩みが多いと思いますが、それは本当に気にしなきゃいけないことなのか、考えてもしょうがないことなのか

それを見極める術を身につけることができると思うので、今後の仕事や人生にぜひ活用していただきたいですね。

真子さん

僕も、識学を学ぶと迷わなくなると思います。人生の悩みが減る。

特に人間関係に悩んでいる人にはオススメです。

渡辺

ちなみに、「AKCC」の料金プランはどうなってるんですか?

吉原さん

一般会員(月額500円/税別)と、キャリア会員(月額1,000円/税別)の2コースがあります。

渡辺

「識学理論の学習動画が見放題」までついてきて月額1,000円はかなりリーズナブルですね。

真子さん

僕は3,000円で有料マガジンをやってるんですけど…正直、「商売上がったり」だと思いました(笑)

具体的なテーマ事例もたくさんあって、僕が扱えてないような情報もたくさんありますね

「育児や」 「パートナーとのコミュニケーション」 「失敗しない転職方法」 「後輩の指導」など、さまざまなシーンでの“お悩み”に、識学的見地からの答えをいただけた今回。

ビジネス系YouTuberとして人気の“マコなり社長”の熱のこもったコメントもあり、ここで学べば、多くのモヤモヤが解消されそう…と思えてきました

さらに現在、「AKCC」では期間限定で入会特典キャンペーン中

『リーダーの仮面』ほか、累計137万部を突破した、安藤広大著の人気書籍のブックガイド(要約資料)を特別プレゼントしているとのことなので、気になる方は今すぐチェックしてみてください

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