ビジネスパーソンインタビュー
働き方を変えたければ、自分を“甘やかせ”
【1万字抜粋】AIにはない“自分の価値”とは? 尾原和啓『あえて数字からおりる働き方』
新R25編集部
目次
- これからは「実践」してきた者だけが生き残る時代だ
- 肩書きやスキルがフォーカスされる時代は終わった
- 「求められる人」は「お気に入りのカフェ」と同じ
- これからは「肩書き」より「経験」を持つ人が強い
- ゆうこすから学ぶ、実戦で経験を培ってきた事例
- 働き方を変えたければ、自分を“甘やかせ”。目標を達成させる「習慣化」のヒント
- 「働き方」を変えるには、「習慣」を変えよう
- 習慣化するには「自分を甘やかす」
- いくつになっても、人生は変えられる
- 人のこだわりを言語化できたら勝ち筋が見える。相手に与える「GIVE」精神のメリット
- 相手の立場に立って「GIVE(ギブ)」を続けよう
- ギブを続けると、コミュニケーションが円滑になる
- GIVE精神は、失敗さえも楽しめる
- 時代に流されず、自分らしく歩むための一冊
新型コロナウイルス感染症の影響によって、働き方や生き方が激変した現代。
「会社に依存しない働き方がしたい」
「もっとつながりを作りたい」
「このままで終わりたくない」
そう考えるものの、一体何から始めたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?
マッキンゼー、Google、リクルートなど12社を歴任し、IT批評家として活躍中の尾原和啓さんは新著『あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略』(SBクリエイティブ)の中で「大事なことは、“他の誰かではなく、あなたに仕事を頼みたい”という、誰かにとって意味がある存在になることです」と話しています。
「誰かにとって意味がある存在」とは一体どういうことか。
自分の価値を高めながら仕事の幅を広げていくヒントを、同書より抜粋してお届けします。
これからは「実践」してきた者だけが生き残る時代だ
撮影=千川修
肩書きやスキルがフォーカスされる時代は終わった
変化の速い時代になり、人の寿命よりも企業の寿命のほうが短くなりました。
年功序列や終身雇用が当たり前ではなくなり、「良い企業に勤めていれば安泰」という方程式が成り立たなくなっています。
世の中の変化が加速することによって、企業の寿命が個人の寿命より短くなれば、おのずと“肩書”の効力も落ちます。
これまでなら「東大出身です」「大手商社にいました」と言えばそれだけで信頼を得られる“肩書経済”や“肩書社会”だったはずが、これからは肩書よりも中身を重視する時代になるということです。
肩書やスキルだけで乗り切れなくなる時代においては、何を身につけるべきなのでしょうか。
それは、たとえ海外より価格が高くて、AIよりスピードが遅かったとしても、
・あなたが好きだから
・あなたにしかできないから
・私のことをよく知っているあなたなら信頼できるから
「だから、一緒に仕事がしたい」と、顧客に思ってもらえる人材であることが望ましいでしょう。
たとえば、コールセンター業務にしても、緊急のトラブルシューティングや顧客トラブルなど、アドバイザーの柔軟性や専門知識の充実度、何よりも最後まで丁寧に対応する親切な人柄などが求められるシーンでは、やはり信頼度の高い人材へと仕事が集中するのです。
つまり、これからの時代における働き方で大事なのは、「あなたは誰にとって意味のある存在ですか?」という問いであり、その答えを持てる存在になるということです。
だからこそ、人間関係をベースとした、「あなたが好きだから一緒に仕事がしたい」というような信頼関係を築くことが、個人の働き方の主軸になっていくのだろうと僕は考えています。
「求められる人」は「お気に入りのカフェ」と同じ
もっとわかりやすい話をしましょう。
あなたは気分転換のために、お気に入りのカフェで、500円の淹れたてコーヒーを頼みたいと思ったとします。
ただコーヒーを飲むだけなら、コンビニに行けば100円で、サイゼリヤに行けば何杯でも同じ価格で飲める。
それでも家から徒歩10分かかるカフェに行くのは、そのカフェでしか得られない心地よさがあるからです。
つまり「あなたが好きだから一緒に仕事がしたい」と思われる人とは、「お気に入りのカフェ」のようなものだと思っていただければいいと思います。
では、あなたのお気に入りのカフェの主人は、どうやってあなたを虜にしたのでしょうか?
店内を見渡してみてください。突き抜けるように高い天井、いつもかかっているレトロなレコード、窓から吹く風、揺れるカーテンのシックな色合い、沈むソファの座り心地。
一つひとつにカフェの主人の人柄が反映されているように思えませんか?
つまりあなたは、カフェの主人が“ギブ”してくれた「心地よさ」や「信頼」に対して、500円を払っているともいえます。
これが、ただAIや格安サービスに、あなたが「信頼」で勝つ仕組みです。
これからは「肩書き」より「経験」を持つ人が強い
肩書や学歴の効力が落ちるとはいえ、やはり有名企業や有名大学出身者は強いはずだと思うかもしれません。
たしかに大企業での経験なら「信頼できる仕事を任されてきた実績がある」というひとつのタグになるでしょう。
有名大学なら「試験を乗り越えてきた信頼の蓄積がある」とみなしてもらえます。
ただし、かつてのように、肩書があるからなんでもOKの“スペシャルカード”ではなくなったのです。
これまでの時代における「学歴」は、「能力」を保証する資格として機能するものでした。
しかし、アメリカではすでに10代の若者が、大学に入ることなく、ネット上での活躍や、多数の人からの推薦が可視化されて、グーグルにスカウトされるようなことが起きています。
もはや学歴ではなく、本人の能力そのものが評価される時代がきています。
実戦のテスト中で勝ち抜いて実力が証明されていることを「バトル・テスティッド(BattleTested)」と言います。
プロジェクトの成功でも人柄でも「バトルテスティッド」なカードがたまった人は、ネットやソーシャルでの評判が高まりますから、より大きな舞台が提供されるチャンスが増え、より経験を積み、さらに大きな舞台を呼び込んでいくことになり、経験の拡大再生産を繰り返していくことができます。
人柄やスキル、経験というあらゆるカードがネットの中で可視化される時代になっても、“肩書カード”はある程度機能していくといえます。
しかし、ただ肩書が立派なだけではなく、肩書によってより多くの実戦をこなしてきた人材が信用されるのです。
そういった意味では、有名な企業や大学で経験を積むことは、チャンスにめぐりあいやすくなるメリットがあるともいえるでしょう。
しかし、「経験もなく」ただ立派な肩書があるだけでは、この先の時代を乗り切るのは難しい。
肩書に関係なく、必要なのは「経験」なのです。
自分の持つあらゆるカードで戦ってきた経験そのものです。
ゆうこすから学ぶ、実戦で経験を培ってきた事例
SNSの時代に、「錯覚資産」という言葉が出てきました。
端的に説明するならば、自分の実力以上に自分を高く、価値があるものに見せてしまう資産といえるでしょう。
肩書もそのひとつです。
しかし、これからの世の中、錯覚資産は、あくまでチャンスの幅を増やしてくれるものにすぎません。
それに、たとえチャンスが増えても「あなたと一緒に仕事がしたい」と思ってもらえなければ次につながりません。
これは、SNSのフォロワー数なども同じです。
フォロワー数は、てっとり早く「数」の錯覚資産を増やすのに便利な指標ですが、それだけで常に仕事を任されるようになるわけではありません。
たとえば、実戦で経験を培ってきたバトルテスティッドな人材は、“結果として”SNSのフォロワー数が多かったり、上場企業の社長の名刺を100枚持っていたりするかもしれませんが、彼らにとってこれらの「数」は手段であり、手持ちのカードの1枚にすぎないのです。
「数」や「肩書」などの錯覚資産そのものを追って、社長の名刺を100枚集めたとしても、それは100人の社長からの信頼を積み上げたわけではないので、努力の方向性としてはあまり意味がありません。
それは、フォロワー数を増やすのが目的なのではなく、結果的にフォロワー数が増えていくバトルテスティッドな人材の視点を見ればわかるでしょう。
たとえば、ゆうこすさんは、ツイッターやインスタグラムを更新する際、一つひとつの投稿において、どんな層の誰を喜ばせるために更新するかを、緻密に考えてポストしているといいます。
何歳くらいのどんな趣味を持った人から「いいね!」がついたか丁寧にチェックし、次に喜ばせたいターゲットを明確に描いてはポストに反映させています。
つまり、ゆうこすさんのSNSのフォロワー数は、彼女が自覚的に計算して実践した結果を振り返って積み上げてきたバトルテスティッドな「数」であり、言ってみれば、彼女のSNSを見てくれた人たちを喜ばせるためのギブを「受け取ってくれる相手の数」なのであって、単純に数だけ増やしているケースとはまったく異なるのです。
しかも、ゆうこすさんはSNSを通してフォロワーを喜ばせること自体が楽しくてやっているので、より自覚的に自分の勝ち筋を把握して、SNS運用をビジネスにつなげているといえます。
働き方を変えたければ、自分を“甘やかせ”。目標を達成させる「習慣化」のヒント
撮影=千川修
「働き方」を変えるには、「習慣」を変えよう
働き方を変えていくのに、果たして年齢は関係あるのでしょうか。
結論からいって、僕はまったくないと思っています。僕自身、40代を超えてから働き方を大幅に変えた人間だからです。
しかし、働き方を変えるのは、とても困難だと思う方も多いと思います。
そこでまず、自分で設定した目標に向かって自分の習慣を変えていく簡単な方法をお話ししたいと思います。
僕の友人であるけんすうさんは、若い人から「やる気が出ません、けんすうさんのモチベーションはなんですか?」と相談されると、「すごく簡単なことでいいので、“習慣”にしましょう」と答えるのだといいます。
実は、人間の行動の半分以上は習慣化されたことをやっているものなので、一度習慣化してしまえば、そもそも「やる気が出る、出ない」で悩む必要はなくなります。
歯を磨くとき、歯を磨く気が出る、出ないなどといちいち考えませんよね。それと同じです。
「何からはじめたらいいのかわからない」と悩んでいる人でも、歯を磨くことはできます。
まずは、それくらい習慣化しやすいことからはじめることが重要です。
習慣化するには「自分を甘やかす」
たとえば「漫画を描いてみたい」という人がいたとして、はじめから目標を「月に2本、新作を投稿する」と設定してしまうと、そもそも生活スタイルを大幅に変えなくてはならないので、かなりのモチベーションが必要とされるでしょう。
しかし、最初の目標を「1日15分、何も思い浮かばなくてもいいから机に座ってみる」ことにしてみるとどうでしょうか。
慣れてきたら、まずは手の形をスケッチしてみたり、ただ思いついたことをメモしてみたり、少しずつ手が動いて、机に座ること自体が習慣になってくるかもしれません。
このように、自分の「小さな階段」を設定していく上で大事なのは「どれだけ自分を甘やかせるか」だと、けんすうさんは言います。
彼の友人でもあるひろゆきさんは、領収書を処理するとき、「ゲームを4時間やったら1枚処理する」くらいに基準を下げるそうです。
やってみると、2枚目以降の作業は意外にもサクサク進むのだとか。
つまり、最初の1枚に取りかかるまでのハードルが高いだけで、はじめてしまえば脳が騙されて、苦手なものでも気楽にできるようになるのです。
また、「ゲームを4時間したら領収書を1枚だけ片づける」のでは、だんだんと罪悪感が生まれてくるので、お尻を叩かれた気持ちで取り組めるといった作用もあると思います。
漫画の例に話を戻しましょう。
たとえば「キャラクターを描くのが大好きだけど、背景が描けない」のであれば、まずはトイレや台所など、どこでもいいので自分の家で1日1枚描いてみるのもいいでしょう。
あるいは、漫画は描きたいけれどなんのリソースもないのであれば、「今できる最初の一歩は何か?」「その一歩目はいつ踏み出すのか?」を明確にすることです。
その上で、前述したように「まずは1日15分、机に座ってみる」というような最初の一歩を踏んでみるのです。
「やる気が出ない」「まず何をすればいいかわからない」のは、そもそも自分でハードルを上げてしまっていたり、一歩目を大きくしてしまっていることが多いので、まずは必要なことをなるべく細かく言語化してみましょう。
いくつになっても、人生は変えられる
なかには「若い人は小さな階段でいいかもしれないけど、自分は若くないから、やはり大きな階段を設定しないといけない」と、焦ってしまう人もいるかもしれません。
本当にそうでしょうか?
僕は、42歳になった今でこそ本を出版させていただいたり、講演会やテレビに呼んでいただいたり、自分でもオンラインサロンを運営するなど公に出るようになりましたが、40代になるまでは一切、人目につかないように生きてきました。
30代のころはフェイスブックのポストさえ友人限定公開に設定していたくらいです。
理由は、裏方仕事が多かったこと、大勢の人の前で話すのが苦手だったこと、自分が世に出なくてもすでにたくさんの才能を持った方々が出ているから、自分はせめてそのサポートができたらいい、自分の出る幕ではないと思っていたからです。
しかし、出会う人たちから講演や本の出版などをすすめられる機会が年々増えたことをきっかけに、自分が公の場で役に立てることがあるならと、まずは「表に出る苦手意識を変える」ことから取り組みました。
まずはフェイスブックのポストに、時々公開ポストを加えてみたり。講演も、小規模の会場で、登壇者の対談相手としてなら出させていただいたり。人前でわかりやすく話せるように、アナウンサー教室に通ってみたこともあります。
そうやって、少しずつ慣れていくことで、苦手意識を克服していきました。そして結果的に、働き方そのものを大幅に変化させることができました。
自分を変化させるために小さなステップを踏んでいくのに、年齢は関係ないと思うのです。
「もう年だから」と諦めたり焦るくらいなら、まずは小さな一歩を踏み出してみるほうがずっと楽しいんじゃないかな、と僕は思います。
人のこだわりを言語化できたら勝ち筋が見える。相手に与える「GIVE」精神のメリット
撮影=千川修
相手の立場に立って「GIVE(ギブ)」を続けよう
商いの基本は物々交換です。自分にあって相手にない物をお互いに交換する。
山の民が果物を、海の民が魚を、と自分にとってはありふれていても、相手にとっては「有ることが難しい」ものを、お互い交換し合うのです。
だからこそ、自然と「有り難う(ありがとう)」という言葉が出てくるのです。
僕は日々、見かけたニュース、読んだ本など、様々な情報について、それが誰のためになりそうかを考えながら、約20人の人にメッセージを送り続けています。
毎日20通のGIVE(ギブ)メールは 僕にとっては日々の習慣ですが、その中に受け取った友人にとって「有ることが難しい」ものがあると、「ありがとう」という言葉が返ってきます。
つまり、毎日のメールは友人にとって「役に立つ」ものになると同時に、そのメールを通して、僕はその友人が何を欲しているのかがわかるのです。
これを続けていくと、僕の存在は、彼にとって、その旅にほんの少し同行する「意味のある」友人へと少しずつ変わっていきます。
ギブを続けると、コミュニケーションが円滑になる
ギブし続けることで相手の視座をコピーすることが当たり前になってくると、会議などでも、全員の気持ちや立場からものを見られるようになってくるので、自然と交通整理ができるようになります。
理系出身者と文系出身者が一緒に仕事をするシーンで、ありがちなケースを例に見てみましょう。
ある出版社のサイトを制作していて、会議室にはエンジニアと編集者が集まっています。
実際に傾向として、エンジニアは機能に、編集者はビジュアルにこだわることがよくあります。
しかし彼らに限らずほとんど多くの人は、自分のこだわりを自覚していないのが普通です。
そのため、自分の希望をうまく言語化することができないのです。
このため、エンジニアも編集者も、自分のこだわりに無自覚なまま議論を進めてしまうのです。
結果、お互いに話の要点が伝わらずにもやもやしてしまうのです。
そこで僕の場合、まず両者が何に最もこだわっているかを見て、それぞれ言語化します。
たとえば「編集者さんはビジュアルを重視したいから、トップページの機能を整理して画面をすっきりさせたいとお考えなのではないですか?」「エンジニアさんは納期までに仕上げなくてはならないから、まず機能をどう変えるのかを決めたいのですよね」という具合です。
つまり、相手のこだわりが見えて、「〇〇さんは本当はこうしたいんですよね」と言語化してあげられるようになると、僕自身にもまた新たな視座が加えられるのです。
これによって、エンジニアの視座と編集者の視座が自分に加わり、より広い視座でものごとを見られるようになるのです。
同時に、あらゆる人のこだわりがわかると、逆に自分のこだわりがどういうときに「ありがとう」と言ってもらえるかもわかってくるので、おのずと自分の勝ち筋が見えてきます。
自分1人で思いつくアイデアや着想はたかが知れていますが、遠い人とのコラボによって生み出されるものは無限大です。
大事なのは、海の民は山に行くことで、山の民は海に行くことで自分の勝ち筋に気づけるということ。
また、人のこだわりを言語化できるようになると、自分のこだわりを言語化できたり、自分のこだわりの勝ち筋が見えてきたりするということです。
このループがはじまると、混乱の時代においても、常に自分なりの勝ち筋を見据えて生きていくことができるようになるのではないでしょうか。
またこのループのいいところは、あらゆる人と「ありがとう」を交換し合ううちに、人々の多様性を内包していけることでもあると、僕は思っています。
「〇〇さんは本当はこうしたいんですよね」という、僕とはまた違う未来が見えてきて、その視座を掛け算させることができるようになるのです。
GIVE精神は、失敗さえも楽しめる
自分の内側にある「好き」をギブしていく中でライフワークに出会い、ギブした相手とライフワークに夢中になっていくうちに気づけば遠くまで来ていたり、好きな相手の視点に立って、相手が好みそうなものを探しているうちに、自分の壁を乗り越えていけるようになっていたりと、ギブには気づいた時には遠くまで行けている力があると信じています。
何よりあなたからのパスを喜んでくれる相手が見つかれば、失敗すら楽しみに変わってきます。
「役に立つ」で成立する付き合いは「役に立たない」状況ではツライですが、「意味がある」付き合いには、ミスや失敗も(むしろ失敗のほうが)いい思い出になります。
変化の時代は、昨日まで正解だった解決法が通用しなくなる時代です。
誰も知らない未来に向かう旅路は教科書に載っている解き方をなぞることではなく、たくさんの失敗の中で正解に辿り着くしかない。
むしろ「役に立つ」ことに価値がなくなる時代では、上質なレストランのステーキより、途中の失敗も含めて楽しめるBBQのほうがずっと「意味」という価値があります。
あなたに1人でも2人でも失敗を含めて楽しめるパス回しができるギブの相手がいれば、つい不安になってしまうくらい先のわからない未来への旅も、楽しい冒険の旅路に変わると思いませんか?
むしろ見えない未来こそ、新しいギブの種がたくさん眠るワクワクの宝の山です。
さあ、ギブを通じて見えない未来に恋しよう。
その先にきっとあなたは誰かにとって意味のある存在になり、それが積み重なっていって、何者かになっていく。楽しくないですか?
小さなギブと「有り難う」からはじめましょう。
時代に流されず、自分らしく歩むための一冊
働き方を変えたい。生き方を変えたい。
「しかし、自分にはもう遅いのではないか」
そう悩む人はR25世代でも意外と多いのではないでしょうか。
今回紹介した『あえて数字からおりる働き方』では、コンプレックスを持っていた尾原さん自身の挑戦や苦悶の体験を赤裸々に紹介しています。
挑戦に遅すぎることはない。時流に迎合せず、あなただけの「一歩目」から始めよう。
そんなメッセージが込められた一冊。ぜひお手に取ってみてください。
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