ビジネスパーソンインタビュー
今の時間の使い方を考えるだけではダメ
時間をムダにしないためにはどうする? 5人に聞いた「限られた時間で最大の成果を出す心得」
新R25編集部
働き方改革によって、世の中の“働く”ことに対する価値観は徐々に変化しつつあります。
ビジネスパーソンに求められるようになったのは「生産性のある働き方」です。ですが、当事者である私たちは、内心こう思っているのではないでしょうか?
「それでも、仕事量は減らないよ」。
そんなビジネスパーソンを応援する目薬ブランド「サンテFX」と『機動戦士ガンダム』がコラボ! これに合わせて、新R25でも特別企画を実施!
「#ニュータイプでいこう」を実現するために、日々忙しく活動しているビジネス賢人たちに、「限られた時間のなかで、最大の成果を出すために大切にしていることは?」という質問に回答してもらいました。
疲れ目をスッキリリフレッシュさせ、ビジネスパーソンのポテンシャルを最大限に引き出すサポートをする目薬「サンテFX」も紹介します!
箕輪厚介「最高の成果を出したときのことを具体的にイメージする」
【箕輪厚介(みのわ・こうすけ)】2010年に双葉社に入社。広告営業などを経て2014年より編集部に異動し、『たった一人の熱狂(見城徹)』『逆転の仕事論(堀江貴文)』などを担当。2015年幻冬舎に入社した後、NewsPicks Book編集長として『多動力(堀江貴文)』『人生の勝算(前田裕二)』『お金2.0(佐藤航陽)』などの話題作を生み出しつづけている
Q.「限られた時間のなかで、最大の成果を出すために大切にしていることは?」
箕輪さん
プロジェクトで最高の成果を出したときのことを具体的にイメージして、自分の爪痕をいかに残すか、自分にしかない強みをいかに活かすかを考える。
僕の場合、本を出したときの読者の反応や社会のリアクション、著者がどんなふうに喜ぶかなどを超具体的にイメージする。デスクワークに向かい合う前の10分や、トイレに行くたびに、「そうなったら最高だな」とワクワクするまでイメージする。
そうすると、目の前のタスクが機械的な作業ではなく、自分ごとになり、集中力も最大化される。このモードに入ってしまえば、時間が限られていることはむしろ良いスパイスになり、制約が能力を引き出してくれる。大切なのは、そのプロジェクトにフルコミットする自分になることだ。
小柳津林太郎「スケジュールには予定だけでなく、思考する時間も入れる」
【小柳津林太郎】慶應義塾大学経済学部卒、37歳。京都府出身で、6〜14歳はNYで過ごした帰国子女。某恋愛リアリティーショーへ出演し、日本を賑わせた“ハイブリットサラリーマン”。新卒でサイバーエージェントに入社し、同社幹部として活躍後、2019年に独立
Q.「限られた時間のなかで、最大の成果を出すために大切にしていることは?」
小柳津さん
僕は現在、事業会社経営、オンラインサロン運営、ビジネスタレント業、顧問業、エンジェル投資家、として活動しており、成果の定義はそれぞれ違いますが、共通して言えることは、自分じゃなくてよいこと、不得意なことを徹底的に人に任せるということです。たとえば、経理はアシスタントや秘書に任せるようにしています。
ほかにも、時間管理は徹底しています。ジムにいく時間、美容鍼にいく時間、会食の時間、打ち合わせの時間を週に1度、日曜日に1〜2週間分のスケジュールを細かく調整する時間をつくり、予定だけでなく、作業や思考、執筆の時間はまとめてGoogle Calendarに反映させるようにしています。また、領域ごとに色分けして、月に1回、「何に時間を使ったか」振り返りの時間を意図的につくっています。
とにかく、最終的に大事なのは成果を出すこと。上記にくわえ、成果の定義や目標の言語化と可視化もあわせて行うことが大事なのではないでしょうか。
桜木建二「仕事の質を考える前に、休み方の質を考えよ」
【桜木建二(さくらぎ・けんじ)】弁護士・龍山高校理事。元暴走族のリーダーで、現在は桜木法律事務所の所長を務める東大卒弁護士。龍山高校特別進学クラスを創設し、担任を受け持つ。『ドラゴン桜』作中では、平均偏差値36の高校生を相手に勉強のノウハウを伝授し、東京大学へ現役合格させるまでのストーリーを描いている。2018年12月よりYouTuberとして動画での活動をスタート
Q.「限られた時間のなかで、最大の成果を出すために大切にしていることは?」
桜木さん
限られた時間を最大限に活かすためには、今の使い方を考えているだけではダメだ。すべては、事前の準備をどのようにするか。
準備といっても気を張り詰めてはいけない。ゆっくりと寝て、しっかり身体を休めたものだけが、質の高いアウトプットをできる。仕事の質をあげようと考える前に、「眠り方」「休み方」の質を上げるところから考えてみろ!
moto「シンプルに物事を考え、最短距離で進められる道筋を考える」
【motoさん】32歳5社目のジョブホッパー。地方の短大を卒業後、新卒で地方中小企業(ホームセンター)へ入社し、人材広告会社→リクルート→スタートアップ(買収されて楽天)→ベンチャーというキャリアを歩む。現在年収1000万円超のサラリーマン。同時に「転職アンテナ」というブログを運営中
Q.「限られた時間のなかで、最大の成果を出すために大切にしていることは?」
motoさん
“シンプルに物事を考えること”を大事にしています。自分の行動を常に「これは本当に意味があるのか?」「もっと効率的にやる方法がないか?」と自らの思考を介在させながら仕事をすることで、成果の最大化につなげています。
「上司に言われた通りの仕事をする」「顧客に言われたからその通りにやる」という他者のやり方に依存した働き方をするのではなく「本来出すべき成果」を明確にしながら自分の経験値も増やしていくことが大切です。
僕は限られた時間で成果を最大化するためには“思考力”と“実行力”が重要だと思っているので、物事をシンプルに捉えた上で、最短距離かつ成果を最大化できる道筋を考えるようにしています。自分の脳みそに汗をかきながら仕事をすることが大切だと思いますね。
竹本萌瑛子「目的と自分の介在価値をそれぞれ考えること」
【竹本萌瑛子(たけもと・もえこ)】熊本県出身。現在は某IT企業に勤めるかたわら、副業としてモデル・タレント活動も行なっている。昨年、Twitterで自身の野球少女時代の写真をユニークなコメントとともに投稿し、大きな反響を呼んだ。以降、活動範囲を拡大している
Q.「限られた時間のなかで、最大の成果を出すために大切にしていることは?」
竹本さん
「目的」と「介在価値」をそれぞれ考えることを意識しています。仕事にしても何にしても「成果を出さなければいけない場面」において、自分だけで完結することはほとんどありません。だからこそ、「関わっている人+自分」という視点で、みんなにとっての「目的」と「そのなかで自分が貢献できることは何か」という「介在価値」を考えています。
ここが定まっていると判断基準が明確になるので悩む時間が減り、ズレた成果になることがなくなります。逆にここが定まっていないと、最終的に納得できなかったり、やり直して結局時間がかかったり…という結果になってしまいます。
たとえば、料理の1皿にしても、「このハンバーグ定食はお客さんに美味しいと思ってもらうことが“目的”だとして、この付け合わせの人参は、1皿に対してどういう"価値"を生んでいるんだろう」というように考える習慣をつけると、仕事でも自然と考えられるようになると思います。
「サンテFX」で疲れ目をケアして集中力をキープ! 仕事の効率をあげて、成果を出そう!
長時間PCに向き合っていると避けて通れないのが「疲れ目」。
サンテ FXシリーズなら、タウリン、L-アスパラギン酸カリウムなどの有効成分が、目の組織代謝を活発にさせ、目の疲れを改善。サンテFXならではの爽快感のあるさし心地がスッキリ気持ちよく、仕事で疲れた目をリフレッシュできます。
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紹介した「限られた時間のなかで、最大の成果を出す方法」。どれを実践してみたいと思いましたか? 「#ニュータイプでいこう」とともに、ぜひSNSで宣言してください!
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ビジネスパーソンインタビュー
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