

「ワイン文化を若者にも届けたい」
「ワインの苦手なところが解決されてる」ゆうこすを虜にしたボトル缶入りワインとは?
新R25編集部
読者の皆さん、お家でお酒を飲むときは、どんな種類のお酒を買いますか? ビール、チューハイなどを買って晩酌する、という人は多そうですが、若い人で「ワイン」という回答はあまりないのでは…?
そんな状況を打開すべく、あの『-196℃ストロングゼロ』や『ほろよい』でおなじみのサントリーから、「若い人にもっとワインを楽しんでもらいたい!」という願いが込められた、ある商品が発売されました。
その名も、「カルロ ロッシICEスパークリング」。一見ワインらしくないライトなビジュアルですが…正真正銘ワインです。
しかし、果たしてこの商品が本当に若者にウケるのか…?
「新R25の力を借りて、『カルロ ロッシICEスパークリング』が若者に届くのか、ジャッジしてほしい」とサントリー様からご用命を受けた我々編集部は、若者のトレンドに敏感なこの方にジャッジをお願いすることにしました。
【菅本裕子(ゆうこす)】2011年7月にHKT48に加入後、2012年8月にグループから卒業。現在はモテるために生きてる「モテクリエイター」として、InstagramやYouTubeで紹介した商品が完売するなど、20代女性を中心にカリスマ的人気を誇る
自身でスキンケアブランドを立ち上げるなど、商品開発にも携わるインフルエンサー・ゆうこすさん。
居酒屋からライブ配信をしていたこともあり、“お酒好き”なイメージもちょっぴりある彼女に、「カルロ ロッシICEスパークリング」を体験してもらいましょう!
サントリーワインインターナショナル株式会社 輸入ブランド部の清原翔太郎さんと、ゆうこすさん
ところがいきなりワインの苦手なところを言いまくるゆうこす…

清原さん
ゆうこすさんは、普段お酒は飲みますか?

ゆうこす
飲みますよ!
最近サウナにハマってて、サウナの帰りに飲む缶チューハイが格別なんですよ…ふふふ!
「若者代表」として登場してもらったはずが、いきなりオッサンっぽい日常を吐露するゆうこす

清原さん
ワインはどうですかね?

ゆうこす
日本酒、ビール、焼酎…お酒はだいたい好きなんですけど、ワインはあまり飲む機会がないんです。

清原さん
(ちょっと残念そうに)そうですよね…。それはなぜですか?

ゆうこす
ワインだけ、“試されてる感”があって敷居が高いと感じちゃうんですよね…
お店で注文すると「辛口がお好みですか?」とか、いろいろきかれるじゃないですか。何を頼んだらいいかわかんなくなるんですよ。

清原さん
なるほど。

ゆうこす
かといって、「おまかせします」って言うと、「これはボルドーの何年物で…」って丁寧に説明されるじゃないですか。
飲んで「コクが~」とか「深みが~」とかそれっぽいこと言わなきゃって…気が重いんですよね(笑)。

清原さん
そうですよね…ではご自宅ではどうですか?

ゆうこす
ほとんど買いません。コンビニやスーパーに置いてあるワインってなおさら難しいって思っちゃいます。
ラベルだけ見てもどんな味なのかわからないし、瓶で買っても飲みきれないから保存も大変だし、場所もとられるし、あとは…
サントリーでワインの商品企画を担当されている方を前に、ワインの悪口をそんなに言わないで

ゆうこす
…ってあれ? 清原さん、顔が引きつってますか…?

清原さん
………いや、いいんです! 大丈夫です。
男・清原。ここはこらえます

清原さん
今ゆうこすさんがおっしゃっていたことがまさに若者のワイン離れの原因になっていて、今の日本では、ワインを飲む方の7割は50代以上と言われています。

ゆうこす
そんなに年齢層が高いんですか!?

清原さん
そうなんです。そこでもっと若者にもワインを楽しんでもらおうと、新たなチャレンジとして発売したのが「カルロ ロッシICEスパークリング」です。
チャレンジポイント①ワインとは思えないボトルデザイン

ゆうこす
ワインって、もっと黒っぽくて大きなボトルに入っているイメージですけど…

清原さん
現在売られているワインは重厚なパッケージのものが主流ですが、それを見て「あ、自分が飲むものではないな」と遠ざかってしまう人が一定数いると思うんです。
なので、見た目はかなりこだわりました。爽快感のあるデザインから、手軽さを感じてもらいたいなと。

ゆうこす
あと、大きさもちょうどいい!

清原さん
ワインボトルの容量って基本750mlなんです。でも、ぶっちゃけ1人じゃ飲みきれないですし、1本だと多すぎますよね。
なので、280mlという大きさにして、キャップをして保存できるようにしています。

ゆうこす
さっき私が言った「飲みきれない」「保存が大変」が解決されてるんですね!
チャレンジポイント②「低くすればいい」わけじゃない。こだわりのアルコール度数

清原さん
よかったら、飲んでみてください!

ゆうこす
いいんですか! ではお言葉に甘えて…
「清原さんも乾杯しましょう!」
グビッ
「!?!?!?!?」

ゆうこす
飲みやすいっ!

清原さん
そうでしょう!
開発にあたって若者がワインを飲まない理由を調査したところ、「ワイン特有の渋みが苦手」という声がもっとも多かったんです。
そこで渋みを感じられないロゼと白を使い、ロゼにはピンクグレープフルーツ、白にはレモンとライムのフレーバーを組み合わせて、気軽に飲める味わいを意識しました。

清原さん
これも、フルーツ感が強すぎるとワインではなくジュースっぽくなってしまうので「甘くすればいい」というわけではないんですよ。

ゆうこす
たしかに、飲みやすいけど「お酒を飲んでいる」という満足感もありますね!

清原さん
スパークリングワインは、アルコール度数12%前後のものが多いのに対し、この商品は8%。
ここにもかなりこだわっていて、アルコール度数5%~9%までの試作品を飲み比べたところ、9%以上だとアルコール感が強くなり、7%以下だとジュースっぽくなってしまうことがわかりました。

ゆうこす
へぇ~! そんな絶妙に変わるんですね。

清原さん
まさに、「ワインらしさを残しつつも、飲みやすい」絶妙なラインが、アルコール度数8%だったんです。
チャレンジポイント③日本には浸透していない、新しい飲み方の提案

清原さん
ゆうこすさん…ずっと飲んでくださってますね(笑)。
「バレました?」

ゆうこす
すみません。おいしくて、つい!

清原さん
酔ってしまう前に、おすすめの飲み方も試してください!
海外では一般的だけど、日本ではほとんど浸透していないワインの飲み方があるんです。
…なんだと思いますか?

ゆうこす
えーーーー??? なんだろう…

清原さん
正解は「氷を入れて飲む」ことです。

ゆうこす
氷ですか!? ワインに氷を入れるイメージってあんまりないような…

ゆうこす
わー、色がかわいい!
あなたもかわいいです

ゆうこす
ではいただきますね。
「やだ~!!」

ゆうこす
こんなんずるいって~! おいしすぎる! さっきよりさらに飲みやすくなってます。

清原さん
氷を入れることで、自然とアルコールが抑えられるので、お酒があまり得意ではない方にもおすすめの飲み方なんです。

ゆうこす
ワインの部署の方からしたら、「氷を入れて飲むなんて邪道だ」って思っているのかと…

清原さん
邪道なんてないんですよ! ワインによって合う、合わないは正直ありますが、基本的には氷を入れることで飲みやすくなるので、若者にも抵抗なく飲んでもらえるんじゃないかと思うんです。
なので、商品名にもボトルデザインにも“氷”を入れています。「カルロ ロッシICEスパークリング」から「ワインの新しい飲み方を、日本に浸透させる」というのも、チャレンジしたいことですね。
若者にバズる商品の共通点は“情報発信”したくなること

ゆうこす
カルロ ロッシICEスパークリングは、今の若者にウケそうな要素が詰まってますよね。
若い子たちの間でトレンドになる商品って、どれも“発信”したくなるものなんです。

清原さん
発信…

ゆうこす
若い世代が今よく使うSNSって、mixiやFacebookのような“既存の友達とつながるため”のものより、TwitterやInstagramのように“会ったことがない人とつながる”ものだと思うんです。
そうなると、自分が「見てるだけ」ではつながりが広がらないので、自分から情報を発信する必要があるんですよね。

ゆうこす
SNSに載せていいねされたり、「気になります!」とコメントをもらったりして、つながりが生まれていく。
カルロ ロッシICEスパークリングには、若者が思わず“情報発信”したくなるポイントがあるなあと思って…

清原さん
どんな点が情報発信したくなりますか?

ゆうこす
“意外性があること”ですよね。
このボトルを見てワインをイメージする人は少ないから、「これ知らないでしょ? ワインなんだよ?」ってツイートしたくなりますもん(笑)。
あとは、個性があるだけでなく実際においしいというのもポイントですよね。

清原さん
うれしいお言葉…ありがとうございます!

ゆうこす
これで味がイマイチだとオススメした自分自身の評価を下げることになるので、発信できないですもん。
でも、これは本当に自慢したくなる。
新たな市場を切り拓くときは、ターゲットの顔を明確に想像して開発する

ゆうこす
お話を聞いて、「ワインを若者に広めたい」「気軽に飲めるワインを作りたい」というサントリーさんの思いがすごく伝わってきました。

ゆうこす
私も商品をプロデュースすることがあるのでわかりますが、どんな分野においても、新しいチャレンジって実現までかなり大変じゃないですか?

清原さん
そうですね。カルロ ロッシは、アメリカに本社を置く『E.&J.ガロワイナリー』が展開しているブランドなんです。

清原さん
ガロワイナリーは、ワインの販売数量でいうと世界ナンバー1(※)の企業。彼らもプライドがあるので、最初に「日本でオリジナル商品を企画させて欲しい」と相談したときは、同意してもらえなかったんです。
※「IMPACT DATABANK 2019 EDITION」2018年度販売数より

ゆうこす
そうだったんですね…

清原さん
でも、ここで屈したら「日本のワイン市場は変われない」と思ったんです。
「海外で売っているワインを輸入するだけでは、日本のワイン市場は広がらない」「日本のニーズに合うものを開発させてほしい」と何度も説得しました。
最終的には熱意で押し切り、「日本のマーケットでも、カルロ ロッシの本数を増やすには、必要なことだね」と理解してもらえたんです。

ゆうこす
そこから開発がはじまったんですね。

清原さん
開発がはじまってからも、ターゲットになる消費者や社員に直接ヒアリングしにいって、迷いを一つひとつ自信に変えて…ようやく発売に至りました。

ゆうこす
すごく共感できます。ゼロからマーケットをつくるときって、“ターゲットの顔が明確に想像できるか”が大事なんですよね。
私もアイドルを卒業してから「モテクリエイター」と名乗ってブランディングしてきましたが、意外とターゲットの数は少ないと思ってるんです。クラスに30人いたとして、「本気でモテたいと思ってる女子」って、せいぜい2、3人くらい。

ゆうこす
でも、私にはそんな2、3人の女の子の顔が明確に想像できるんですよ。
だからどんなことがあっても、この路線が自分にとって正しい選択だったなと思えるんです。

清原さん
僕たちも迷ったときはいつも、「おいしいワインを届けるだけでなく、若者から日本のワイン市場を広げる」というミッションに立ち返るようにしていました。

清原さん
単に「若者に届けたい」なら、フレーバーを増やしたり、ワインらしさをなくしたりするという選択もありましたが、本当に目指したかったのは「ワインを若者に届けること」。
そこがブレてはいけないという想いがあったので、ここまで粘り強くやってこれたのだと思います。

ゆうこす
こんな話を聞いたら、もうファンになっちゃいますよね。
よかった。清原さんが今日イチうれしそうな顔をしている

ゆうこす
少なくとも私は、今日からサウナ帰りはこれを買おうと思います!!
「よかったらみなさんも飲みませんか?」
すっかりカルロ ロッシICEスパークリングのファンとなったゆうこすさんが取材班にも勧めてくれたことを言い訳に…仕事中ですがみんなで乾杯!
こんなふうに手軽にワインで乾杯することが当たり前になったら、きっとお酒の楽しみ方がもっと増えるんだろうなあ…。
そろそろワインに挑戦したいと思っているR25世代のみなさんはぜひ、「カルロ ロッシICEスパークリング」から試してみてください!

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